業界別順位変動チェックツール「higuma」でわかること
特にGoogleのアルゴリズム変動があったわけではないのに、自分のサイトが落ちてしまい、さらに1ページ目にあったサイトも顔ぶれが変化しているという体験はありませんでしょうか?
それは、自分の監視しているキーワード個別に大きな変動があった場合かもしれません。
今回は、登録しているキーワードの順位変動がわかるツール「higuma」をご紹介します。

higumaでわかること
higumaは、自分のキーワードを登録するとそのキーワードのGoogleの順位変動を登録した次の日から計測して、過去1か月間分を表示してくれます。
※注 1メールアドレスで1つのキーワードしか登録できません。
例:登録キーワード「年賀状」

上にあるグラフが、自分で登録した「年賀状」の順位変動グラフです。
Google全体では、アルゴリズムアップデートにより大きく変動していますが、「年賀状」は、それより前の時点から変動が大きいことがわかります。
キーワード特有の順位変動があったことがわかります。
上位表示させるための基本的対策をご紹介しています。
55のカテゴリ
higumaでは、自分のキーワードの属するカテゴリを55のカテゴリから選んで、カテゴリ全体の変動も見ることができます。
higumaで選定した55のカテゴリは、ネットで常にアツい業界・分類を抽出し、その中から、月間検索数の多いキーワードを中心にまとめました。(月間検索数はGoogleキーワードプランナーにより計測)
チェックキーワードは各カテゴリ毎の代表的なキーワードを選出。ビッグキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワード、それぞれ3つ以上を選出しています。
各キーワードは下記検索数を目安に選定しています。
- ビッグキーワード
月間検索数が10,000回以上、1ワードで構成される単ワード- ミドルキーワード
月間検索数が1,000〜10,000回、2ワードで構成される複数ワード- スモールキーワード
月間検索数が1,000回以下、3ワードで構成される複数ワード![]()
APIやカスタマイズの対応
higumaは、大量キーワードの登録を前提とした、APIの使用やカスタマイズが可能です。
このツールをお客さんに提供したいSEO会社やWEB製作会社、コンサルティングに使用したいなどのご要望にお応えします。
このようなご希望は、まずお問い合わせいただければ、担当者から、ご連絡いたします。
higumaお問い合わせ
まずは、自分のキーワードを登録して、実際に試してみてください。
「namaz」と「higuma」の違い
順位変動チェックツール「namaz」は、弊社が選定したキーワード全体の平均順位変動幅がわかるツールです。
対して「higuma」は、弊社が選定したキーワードをジャンル別(業界別)に平均順位変動幅がわかるツールです。
つまり、namazは「全体」、higumaは「ジャンル別」という違いがあり、それぞれ特化してキーワードの平均順位変動幅を確認することができます。
※namazでもジャンル別にみることが出来ますが、より掘り下げたいときはhigumaを使うといいでしょう。
まとめ
順位変動幅からGoogleアルゴリズムの変化を読み解くことが大切です。
順位変動幅が大きければ、まず自サイトの検索順位を確認して「下落」「上昇」「停滞」といった順位状況に合わせながら、SEO対策を検討することが重要です。
検索順位が上がらない…と思っていませんか?

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思い通りの検索ワードで上位表示させるには、基本となる外部・内部の対策はもちろん、昨今の大きな変動・競合の強さも大きく影響するため、どういったキーワードで対策するのか?という点も重要となります。
ここを正しく理解しておかなければ上位表示させることは難しく、サイトを効果的に運用し、資産化することができません。
そこで、こちらでは上位表示に必要なSEOが正しく施されているかどうかを無料で調査し、問題点や改善点などのアドバイスを致します。