SEOに関する実験やデータ分析などを公開します

SEOの疑問を実験で解明しブログ配信【SEOラボ】

パンダアップデートとは?有効な対策方法など徹底解説!

パンダアップデートとは、Webサイトのコンテンツの品質を評価するためのGoogleアップデートのことです。
このパンダアップデートの評価基準に対してうまく対策すれば、Googleに評価されやすくなります。

一方、低品質なコンテンツを提供すれば、ペナルティ(検索順位の大幅下落やインデックス削除)につながります。
こうした悪い状況を回避するために、パンダアップデートの評価基準を活かして、コンテンツの品質を高めましょう。

この点踏まえて、今回は、パンダアップデートの定義や対策方法など中心に、初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。

パンダアップデートとは?有効な対策方法など徹底解説!

パンダアップデートとは?

パンダアップデートとは、Webサイトのコンテンツの品質を評価するためのGoogleアップデートのことです。

例えば、他サイトのコンテンツ内容をコピーしたページを公開します。
その後、公開したページに該当するキーワード順位が大きく下落したとします。
この場合、重複コンテンツによってGoogleから低評価を受けた可能性が考えられます。
このときにコンテンツの品質を評価するために「パンダアップデート」が用いられるというわけです。

パンダアップデートの由来

パンダアップデートの名称の由来は、Googleのエンジニアでアルゴリズム開発の中心となったNavneet Panda氏(ビスワナス・パンダ氏)の「パンダ」という名前からきてるという説があります。
また、アップデートは、最終的にサイトの良し悪しをはっきりさせるということです。
そのことを白黒の動物である「パンダ」に例えたという説もあります。

パンダアップデートの特徴

パンダアップデートの特徴として、Googleコアアルゴリズムの一部であることが挙げられます。
また、コアアルゴリズムの一部になる以前は、Google公式アナウンスのもと定期的に実施されてました。
さらに、コンテンツを中心に評価して、検索順位に影響をもたらします。

Googleコアアルゴリズムの一部

パンダアップデートは、Googleコアアルゴリズムの一部です。

例えば、2016年1月にGoogle検索で大きな順位変動が発生しました。
この変動は、コアアルゴリズムの更新によるものでした。
そして、このときのコアアルゴリズムの更新の中にパンダアップデートも盛り込まれていました。
つまり、2016年1月を機に、コアアルゴリズムアップデートにパンダアップデートが組み込まれてるというわけです。

このように、Googleコアアルゴリズムの一部である点がパンダアップデートの特徴の1つです。

ちなみに、コアアルゴリズムに組み込まれても完全自動で更新されるわけではありません。
ときに手動でパンダアップデートを行うとのことです。

定期的に実施されてた(歴史)

パンダアップデートは、定期的に実施されてました。

例えば、2011年2月24日にパンダアップデートが導入されました。
その後、幾度もパンダアップデートが繰り返されて、2015年7月18日が最後となりました。
導入から最後まで、合計29回のパンダアップデートが実施されました。

  1. パンダアップデート1.0(2011年2月24日)
  2. パンダアップデート2.0(2011年4月11日)
  3. パンダアップデート2.1(2011年5月10日)
  4. パンダアップデート2.2(2011年6月16日)
  5. パンダアップデート2.3(2011年7月23日)
  6. パンダアップデート2.4(2011年8月12日)
  7. パンダアップデート2.5(2011年9月28日)
  8. パンダアップデート3.0(2011年10月19日)
  9. パンダアップデート3.1(2011年11月18日)
  10. パンダアップデート3.2(2012年1月18日)
  11. パンダアップデート3.3(2012年2月27日)
  12. パンダアップデート3.4(2012年3月23日)
  13. パンダアップデート3.5(2012年4月19日)
  14. パンダアップデート3.6(2012年4月27日)
  15. パンダアップデート3.7(2012年6月12日)
  16. パンダアップデート3.8(2012年6月26日)
  17. パンダアップデート3.9(2012年7月25日)
  18. パンダアップデート3.9.1(2012年8月20日)
  19. パンダアップデート3.9.2(2012年9月18日)
  20. パンダアップデート(2012年9月27日)
  21. パンダアップデート(2012年11月5日)
  22. パンダアップデート(2012年11月21日)
  23. パンダアップデート(2012年12月21日)
  24. パンダアップデート(2013年1月22日)
  25. パンダアップデート(2013年3月15日)
  26. パンダアップデート(2013年7月18日)
  27. パンダアップデート4.0(2014年5月20日)
  28. パンダアップデート4.1(2014年9月25日)
  29. パンダアップデート4.2(2015年7月18日)

このように、定期的に実施されてた点が、パンダアップデートの特徴の1つです。

ちなみに、これらのパンダアップデート時には、Google公式アナウンス(予告[告知]や事後報告)がしばしありました。

上位表示させるための基本的対策をご紹介しています。

関連記事

【SEOとは?】SEO対策の基本知識や上位表示方法など解説

検索順位に悩んでいませんか?狙ったキーワードで上位表示させるためには基本的な対策に加え、検索意図に合致したコンテンツが必要となります。これらは…

続きを見る

コンテンツを中心に評価する

パンダアップデートは、コンテンツを中心に評価します。

例えば、コンテンツ内容の品質が高く、かつ良質な被リンクが多いサイトだとします。
この場合、コンテンツ内容の品質の高さだけが評価されるというわけです。
なので、被リンクは基本的に評価されません。

このように、コンテンツを中心に評価する点が、パンダアップデートの特徴の1つです。

検索順位に影響する

パンダアップデートは、検索順位に影響します。

例えば、ある特定のテーマに関するコンテンツが少ないとします。
この場合、専門性が低くなります。
そうなれば、E-A-Tが上がらないので、Googleから良い評価を得れません。
結果的に、検索順位が上がりずらくなるというわけです。

このように、検索順位に影響する点が、パンダアップデートの特徴の1つです。

ちなみに、コンテンツの品質を高めれば、Googleから良い評価を受けやすくなります。
結果的に、検索順位も上がりやすいでしょう。

パンダアップデートとペンギンアップデートの違い

パンダアップデートの目的は、コンテンツの品質を評価することです。
一方、ペンギンアップデート目的は、被リンクの品質やスパム行為を中心に評価することです。

このように、目的が異なる点が、パンダアップデートとペンギンアップデートの大きな違いとなります。

ちなみに、コアアルゴリズムの一部であることや検索順位に影響すること、過去に幾度も単体でアップデートが実施されたことなどの特徴に関しては、同じ部分が多いです。
なので、このあたりの特徴に関してはパンダアップデートとペンギンアップデートに大きな違いはありません。

パンダアップデートの対策方法

パンダアップデートは、コアアルゴリズムの一部です。
なので、パンダアップデートの対策をうまく実施すれば、Googleに評価されやすくなるでしょう。

また、パンダアップデートの対策については、「良質なサイトを作るためのアドバイス」でGoogle公式に言及してます。 このアドバイスの要点をまとめて、パンダアップデートの対策方法を解説したと思います。

ユーザーの検索意図を考慮する

ユーザーの検索意図を考慮するには、競合上位サイトの傾向を見ます。

例えば、SEOキーワード(上位表示したいキーワード)で検索して、表示される競合上位サイトのタイトル名やコンテンツ内容の傾向を見ます。
その傾向を自身のコンテンツ内容に盛り込みます。
このときに、タイトル名にSEOキーワードを含めます。
そうすれば、ユーザーの求める情報が盛り込まれたWebページに仕上がります。
結果的に、Googleに評価されやすくなるというわけです。

こうして、ユーザーの検索意図を考慮することが、パンダアップデートの対策をするためのポイントとなります。

E-A-Tを高める

E-A-Tを高めるには、専門性を高めます。
例えば、サイトのテーマに関連するキーワードを選定します。
そして、そのキーワードでコンテンツを書いて、ページを増やします。
そうすれば、特定の情報が網羅できるので専門的なサイトになります。

また、レポートや研究、分析などの独自のコンテンツや洞察に富んだ興味深い情報など盛り込んで付加価値を付けます。
さらに、スペルミスや文法ミスを減らしたり、雑誌や百科事典、書籍で読めるようなクオリティに仕上げるなどしてより信頼できるサイトにします。
そうすれば、他人が推奨するサイトに仕上がって権威性も高まります。

結果的に、E-A-Tが高まるので、Googleに評価されやすくなるというわけです。

こうして、E-A-Tを高めることが、パンダアップデートの対策をするためのポイントとなります。

ページエクスペリエンスを高める

ページエクスペリエンスを高めるには、SSL化します。

例えば、契約してるレンタルサーバーでSSL証明書を発行して、設定します。
そして、サイト内の読み込みファイルのURLや内部リンクURLのhttpをhttpsに書き換えます。
また、301リダイレクトでhttpからhttpsに転送します。
そうすれば、SSL化できるので、サイトの安全性が増します。
結果的に、Googleに評価されやすくなるというわけです。

こうして、ページエクスペリエンスを高めることが、パンダアップデートの対策をするためのポイントとなります。

ちなみに、煩わしいインタースティシャル広告やセーフブラウジング問題をなくしたり、モバイルフレンドリー対応やページの読み込み速度向上もページエクスペリエンスを高めることに繋がります。

パンダアップデートの対策で避けたいこと

パンダアップデートの対策をしても、不適切に調整すれば逆効果です。
結果的に、Googleから評価されづらくなるでしょう。

この不適切な調整については、ウェブマスター向けガイドラインの「具体的なガイドライン」に記載があります。
このガイドラインから要点をまとめて、パンダアップデートの対策で避けたいことを解説します。

低品質なコンテンツを提供する

低品質なコンテンツを提供すれば、ペナルティを受けるリスクが高まります。

例えば、他サイトのコンテンツを全部コピペしてページを公開します。
この場合、無断複製かつ、オリジナルコンテンツをほぼ含みません。
そうなれば、Googleガイドライン違反でペナルティを受ける可能性が高まります。
結果的に、検索順位の下落やインデックス削除につながるというわけです。

こうして、低品質なコンテンツを提供することが、パンダアップデートの対策で避けるべきポイントとなります。

  • プログラムで自動的に生成したワードサラダのようなコンテンツ(機械的に生成された意味不明な文脈のコンテンツ)
  • 内容希薄なコンテンツ(数行でボリュームの少ないコンテンツ)
  • キーワードを詰め込んだコンテンツ(過剰にキーワードを詰め込んで文脈が不自然になってるコンテンツ)
  • 特定のページに移動するリンク掲載を重視したコンテンツ(誘導ページ)

これらも低品質コンテンツになります。

ユーザーと検索エンジンに異なるコンテンツを提供する

ユーザーと検索エンジンに異なるコンテンツを提供すれば、ペナルティを受ける可能性が高まります。

例えば、CSSで制御してコンテンツ内に隠しテキストを埋め込みます。
この場合、その隠しテキストの内容を検索エンジンは認識できますが、ユーザーには見えません。
そうなれば、ユーザーを欺く行為となります。
結果的に、Googleガイドライン違反でペナルティを受ける可能性が高いというわけです。

こうして、ユーザーと検索エンジンに異なるコンテンツを提供することが、パンダアップデートの対策で避けたいポイントとなります。

ちなみに、クローキングや不正なリダイレクト、不正なマークアップ(構造化データのマークアップの悪用)なども、ユーザーや検索エンジンに異なるコンテンツを提供する行為です。

まとめ:パンダアップデートの評価基準を活かして、コンテンツの品質を高めよう

パンダアップデートの評価基準を活かして、コンテンツの品質を高めましょう。
そのためには、評価基準を把握して、適切なSEO対策をすることが重要です。
具体的には、ユーザーの検索意図やE-A-T、ページエクスペリエンスを考慮して対策します。
そうすれば、コンテンツの品質が高まるので、Googleに評価されやすくなるというわけです。

一方、低品質なコンテンツを提供すれば、ペナルティを受けるリスクが高まります。
最悪は、検索順位の大幅下落やインデックス削除に繋がります。
こうした悪い状況を回避する為に、パンダアップデートの評価基準を活かして、コンテンツの品質を高めましょう。

検索順位が上がらない…と思っていませんか?

検索順位が上がらない…と思っていませんか?

思い通りの検索ワードで上位表示させるには、基本となる外部・内部の対策はもちろん、昨今の大きな変動・競合の強さも大きく影響するため、どういったキーワードで対策するのか?という点も重要となります。

ここを正しく理解しておかなければ上位表示させることは難しく、サイトを効果的に運用し、資産化することができません。

そこで、こちらでは上位表示に必要なSEOが正しく施されているかどうかを無料で調査し、問題点や改善点などのアドバイスを致します。

\ 効果的な改善方法を明確にしませんか? / サイト調査を依頼する
SEO対策無料ご提案はこちら