SEOに関する実験やデータ分析などを公開します

SEOの疑問を実験で解明しブログ配信【SEOラボ】

大規模サイトのSEO対策で注意すべき点について

2018/11/13 2018/11/13

大規模サイトを運営してると、テーマ性に欠けたページや同じようなテーマのページが増えたり、画像ファイルが増えてページ表示速度が遅くなるなどして、サイトパフォーマンスに悪影響が及びやすくなります。
このような悪影響が及べば、Googleからサイト自体の評価を下げられるので、検索順位の下落につながります。
そうなれば、最悪検索流入が途絶えてWeb集客が減退することなるので、見込み客の減少を招き、申し込みや問い合わせといったコンバージョンの数が減って、最終的にビジネス成長が停滞する恐れがあります。

こうした状況を回避するために、ユーザーの検索意図を考慮したコンテンツを増やしたり、画像のファイルサイズを抑えるなどして、ユーザーの利便性を最優先に考慮しながらSEO対策を行うことが重要となります。
そうすれば、Googleに評価されやすく上位化しやすい大規模サイトを運用することができます。

この点踏まえて、今回は、大規模サイトのSEO対策で注意すべき点について中心に、初心者にもわかるようにポイントをまとめて解説したいと思います。

大規模サイトのSEO対策で注意すべき点について

大規模サイトとは?

大規模サイトとは、ページ数やアクセス数が多いサイトのことを 一般的に「大規模サイト」と呼ぶ。

大規模サイトとは、基本的にページ数が多かったり、多くのネットユーザーが行き交うサイトのことを指します。
もう少し言うと、常に多くのアクセスを集めるコンテンツを所有するサイトが大規模サイトとなります。

このような大規模サイトとして、GoogleやFacebook、amazonなどが有名で、これらのサイトはポータルサイトやSNSサイト、ECサイトなどの多岐なサイトジャンルであり、大規模サイトにサイトジャンルが問わないことがわかります。

また、これらのサイトは、SEOを考慮しなくてもすでにブランド検索で圧倒的なアクセスを確保しています。
つまり、ある程度のブランド検索流入が大規模サイトに不可欠と言えます。

このようなブランド検索によるアクセスを確保するためには、ベースとしてSEO対策(SEO施策)が重要となります。
SEO対策によってインターネット検索で自サイトの露出を増やして検索流入が増えることで、検索ユーザーとの接点が多くなるので、その分自分のサイトが認知されてブランディングにつがります。
そうして、ブランド検索流入を増やすために、高品質なWebページ(ブログ記事)を増やしながらアクセス数を確保していくことが大規模サイトに不可欠と言えるでしょう。

大規模サイトのSEO対策で注意すべき点について

ユーザーの利便性を最優先にWebサイトを構築することが 大規模サイトのSEO対策において重要であり、上位表示を目指すためのポイント!

ここまで大規模サイトの定義について触れましたが、アクセス数が数万規模となれば基本的に大規模サイトの部類になってきます。
なので、世の中に大規模サイトは数多く存在するといえます。

その大規模サイトにユーザーを引き込んで見込み客を増やすことで、申込や問い合わせといったコンバージョンに繋がりやすくなるので、最終的にビジネス成長が期待できます。
そのためには、まずユーザーの利便性を考慮したコンテンツを増やして、Webサイト自体の質を上げるようにSEO対策を進めることが重要となり、上位表示を目指すためのポイントとなります。

このように、大規模サイトのSEO対策を行う上で注意すべき点がいくつかあるので、それぞれについてポイントをまとめて触れていきたい思います。

ユーザーの検索意図に沿ったページを増やしてるか?

ユーザーの検索意図に沿ったWebページを増やして、サイト自体の質を高めよう!

選定したキーワードで検索して、実際に検索結果に表示される競合上位サイトの傾向を参考にコンテンツを作れば、検索ユーザーの求める情報が盛り込まれた「ユーザーの検索意図に沿ったページ」を提供することが出来ます。
このような高品質なページは、Googleに評価されやすいので、今以上に上位化が期待できます。
つまり、ページ数が多くなりやすい大規模サイトのSEO対策を成功に導くためには、ユーザーの検索意図に沿ったWebページを増やす必要があるということです。

また、サイト内の上位化してない低品質なページがあれば、それらのページを削除(noindexなど)やリライトしたり、コンテンツ内容が重複・類似するページを統合するなどして、ユーザーの検索意図に沿ったWebページの割合を増やす必要があります。
サイト内に高品質なページの割合が増えれば、ページ単体だけでなくサイト自体が評価されるようになるので、最終的に大幅に検索順位が上昇するようになります。
これは、スモールやミドルキーワードを選定してページを増やしていく「ロングテールSEO」の考え方も踏襲します。

このように、サイト自体がGoogleに評価されてドメインパワーが高まるように、ユーザーの検索意図に沿ったページを増やしながら、大規模サイトのSEO対策を進めていくことが上位表示を目指すためのポイントとなります。

ここまで触れてわかるように、ユーザーの検索意図に沿ったページを提供するためには、ページごとに選定したキーワードの検索順位の推移を追って、該当するページの質を管理していくことが欠かせません。
なので、順位推移が追える検索順位チェックツール「BULL」などを導入して、上位化してないキーワードを把握してそのキーワードに該当するページをすぐに改善できるようにしておくことが、大規模サイトのSEO対策を進めるために重要となります。

ページの読み込み速度が遅くないか?

サイトへの負荷を軽減してページ表示速度を最適化し、 ユーザーの満足度を少しでも高めよう!

大規模サイトでは、ファイルサイズやアクセス数の過多によってサーバーに負荷がかかりやすいので、サイトのページ読み込み速度が遅くなったり、最悪、サーバーダウンによってサイト閲覧ができないことがあります。
こうした状況が長く続けば、サイトのパフォーマンスが低下するのでGoogleから低評価を受けて、検索順位の下落につながりかねません。
なので、このような状況を回避するために、画像やCSS、Javascriptなどのファイルサイズを圧縮して不要なリソースを省いたり、サーバーのスペックを上げて容量を確保するなどして、ページの読み込み速度を維持、かつ改善することが大規模サイトのSEO対策で重要であり、上位表示を目指すためのポイントとなります。

主なページ読み込み速度の対策方法

  • 画像やjavascript、CSSのファイルサイズを圧縮する
  • ブラウザのキャッシュを活用して、リクエスト数を減らす
  • ファーストビューでレンダリングを妨げるJavaScriptやCSSよりもコンテンツを先に表示する
  • AMP対応する
  • PHPバージョンのバージョンを改善して、サーバーの応答時間を短縮する

このような対策でサイトへの負荷を軽減してページ表示速度を早めながら、ユーザーがいつでも快適にサイト閲覧できるように努めましょう。
こうして、サイトのパフォーマンスを向上させて、Googleに評価されやすく上位化しやすい大規模サイトを運用することが、SEO対策のポイントとなります。

クローラビリティが最適化されてるか?

ページごとにリンク構築して、クローラビリティの高いサイト構造にしよう!

大規模サイトは、基本的にページ数が多いという特徴があります。
ページ数が多いと、ブログサイトであれば過去に作成した古いページ(ブログ記事)は下層ページに追いやられてリンク階層が深くなり、クロールされずらくなります。
つまり、クローラビリティが低下するので、リンク階層の深いところに重要なページがあればそのページがクロールされない可能性があります。
こうした状況になると、リライトしてページ更新しても、その新しいコンテンツ内容がクロールされないので、せっかく良いコンテンツ内容に書き換えてもインデックスされないということになり、上位化の機会損失を招きます。

このような状況を回避、改善するために、サイト内に内部リンクを張り巡らしたり、被リンクの獲得を促すように大規模サイトのSEO対策を進めることが重要となります。
例えば、コンテンツのテキスト文章内から関連ページに向けて内部リンクを貼ったり、ページ下部やサイドカラムに関連記事を表示して内部リンクを増やして、リンク階層の深い下層ページ(過去記事)にクローラーが回るように内部リンクを構築します。
また、作成したWebページをFacebookやTwitterなどのSNSで宣伝してより多くのユーザーに認知させながら、被リンクの獲得を促すようにします。

そうすることで、クローラーが内部リンクや被リンクを辿って自分のWebページをクロールする機会が増えるので、サイト自体のクローラビリティが高まり、重要なページのコンテンツ内容が認識されやすくなります。
そうなれば、良質なコンテンツが検索エンジンに認識されてインデックスされやすくなるので、上位化の機会損失を防ぐことに繋がり、SEO対策によって効率よく上位表示を目指すことが出来るようになります。
このように、ページごとにリンク構築してサイト自体のクローラビリティを高めながら大規模サイトのSEO対策を進めることが、上位表示のポイントとなります。

URLを正規化してるか?

URLを1つに正規化して、ページごとに効率よく評価されるWebサイトにしよう!

大規模サイトになると、ページ数も多くなりやすいのでその分評価の見返りも大きくなります。
例えば、運営してるサイトがwww有り無しの両方URLでアクセスできる場合、全ページにおいて複数のURLで同じコンテンツにアクセスできることになるので、被リンクの評価が分散するだけでなく、全ページ重複コンテンツの対象として見られます。
こうした状況になると、ページ単位だけでなく、サイト自体の品質が下がるので、Googleから低評価を受けて(ペナルティを受けて)検索順位に多大な悪影響が及びます。
これは、とくに大規模サイトのリニューアル時にURLの正規化を忘れることで起こる可能性があります。

一方、ちゃんとURLの正規化をして、ページごとに評価されるURLを1つに統一し、かつ高品質なページが多い大規模サイトであれば、その分Googleからの評価も高くなるので、検索順位に多大な好影響が期待できます。

このように、アクセスできるURLを正規化して、Google評価されるURLをページごとに1つに絞っておくことが、大規模サイトのSEO対策で重要であり、上位表示を目指すためのポイントとなります。

リンク切れを放置してないか?

リンク切れを定期的に削除・修正するなど改善して、 ユーザーがより満足するコンテンツを提供しよう!

大規模サイトでは、コンテンツ量が多くなるとともにそのコンテンツをよりわかりやすいものするための参照リンク(発リンク)も増えやすくなります。
この参照リンクは、ときにリンク切れを起こしてる場合があります。
もう少し言うと、特に外部サイトへの発リンクであれば、リンク先のサイトがすでに閉鎖して参照したコンテンツが閲覧できないといったこともありえるということです。

仮に、リンク先のWebページが閲覧できないリンクをユーザーがクリックすれば、そのユーザーの満足度は下がるので、結果的にサイトのパフォーマンスの下落につながります。
そうなれば、Googleからサイトが低評価を受けることになるので、最終的に検索順位の下落につながります。

これは、大規模サイトであればとくに起きやすくなるので、注意が必要です。
どういうことかというと、大規模サイトであれば、過去に作成したWebページの量(インデックス数)が多く、それらのページがサイト内に埋もれやすいので、ともにコンテンツ内で参照したリンク切れの確認も行き届きづらくなるということです。

これを回避するために、リンク切れチェックツールなど利用して、リンク切れの有無を定期的に確認するようにしましょう。
そうして、リンク切れが見つかれば、適宜そのリンクを削除、リンク先のURLを変更するなどして、ユーザー満足度を維持、かつ向上させるように大規模サイトのSEO対策を進めることが上位表示を目指すためのポイントとなります。

内部リンクを貼って関連ページを案内してるか?

関連コンテンツをサイト内に増やして、内部リンクが貼りやすいサイト構造にしよう!

サイト内に関連する良質なコンテンツがあれば、そのコンテンツに向けて内部リンクを貼ることで、ユーザーの利便性が向上します。
そうして、内部リンクを活用して、より利便性の高いページにすれば、そのページの質が高まるのでGoogleから評価されやすくなり、上位化が期待できるようになります。

このようなページが増えれば、サイト自体の質が高まるのでGoogleからサイト自体が評価されて、最終的に大幅な上位化に繋がります。

そのためには、サイト内に関連コンテンツが増えるようにWebページを作成して、内部リンクの最適化がしやすい構造にする必要があります。
例えば、テーマを絞って専門的なサイトにすれば、基本的にそのテーマでWebページを作成することになるので、関連コンテンツが自然と増えて内部リンクが構築しやすくなります。
そして、専門的な大規模サイトなら、その内部リンクがページ単位で多くなり重要なWebページにリンクが集まりやすくなるので、Googleからより評価されやすいサイトにすることができます。

ただし、良質なコンテンツに向けて内部リンクを貼らないと逆効果になります。
また、その反対も同じで、内部リンクを設置するWebページ自体の質も高い必要があります。
なので、あくまでもコンテンツの質を確保したうえで、そのコンテンツに向けて内部リンクを貼ることが大規模サイトのSEO対策において重要であり、上位表示を目指すためのポイントとなります。

まとめ

大規模サイトの質を上げて、Googleに評価されやすくしましょう。

そのためには、ユーザーの利便性を最優先に考慮したうえでページ単位のコンテンツの質を高めていくことが重要となります。
そうして、高品質なWebページを増やして、サイト自体の価値を高めながら、大規模サイトのSEO対策を進めることが、上位表示のポイントとなります。

関連記事SEO対策とは?SEOの対策ポイントについて

SEOラボのおすすめ記事がLINEに届く!「SEOラボを友だち追加する」

カテゴリから記事を探す

SEO対策無料ご提案はこちら