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選挙が近いけど、新党「希望の党」はSEO対策できているの?状況を調査してみた

2017/10/13 2018/03/16

衆議院選挙が、2017年10月10日公示、2017年10月22日に投開票されます。最近は衆議院選挙の話題が多いですよね。

今回の選挙では、東京都の小池百合子知事により結成された国政新党「希望の党」の話題を良く耳にします。
結成会見から投開票まで約1ヶ月しかありません。WEBサイトの準備は整っているのか勝手に心配し、勝手に調査してみました。

選挙が近いけど、新党「希望の党」はSEO対策できているの?状況を調査してみた

希望の党のWEBサイト

サイトURL: https://kibounotou.jp/
※SSL化したサイトURLです。

利用されているサーバー証明書は、アルファSSLを利用しているようです。
ちなみに、自由民主党は、老舗 シマンテックのサーバー証明書を使用しています。

なお、希望の党のサイトは、ドメインを2017年9月6日に取得し、SSL化を2017年9月13日に行っているようです。

希望の党の結成会見がなされたのは、2017年9月25日でしたが、ドメイン取得は9月6日。政党名も早くに決まり9月はじめからサイトを準備していたのでしょうか?(誰かが取得していたドメインを譲ってもらった可能性もありますが・・・)

希望の党のWEBサイトは、10月3日に公開されています。
現在のページ数は、約178ページあります。

希望の党のWEBサイトは?

パソコン版(PC版)

スマホ版

ファーストビューに小池百合子さんが表示されます。
レスポンシブデザインで、スマホでもサイトが見やすく作成されています。

希望の党のSEO対策状況

▽キーワード順位(2017年10月13日 10:35時点)
キーワード:希望の党【パソコン】2位、【スマホ】4位

政党名で、1位表示されません。

ちなみに自由民主党は、政党名でスマホもパソコンも1位に表示されています。
他の政党はというと、、、

政党名 パソコン順位 スマホ順位
自民党 1位 1位
希望の党 2位 4位
公明党 1位 1位
共産党 1位 1位
立憲民主党 3位 3位
日本維新の会 1位 1位
社民党 1位 2位
日本のこころ 1位 2位

政党名で1位になっていない政党が結構ありますね。
代わりに、Wikipediaが1位表示されているケースが多いようでした。

希望の党だけが、政党名で1位になっていないことがわかりましたが、政党名で1位になっていないのは結構大きな問題かと思います。
希望の党が政党名で、1位表示されない理由を調べてみます。

希望の党が政党名で1位表示されない理由

1)コンテンツ状況

サイトのTOPページを見ると、そこでわかる情報がほとんどありません。
小池氏が何か話しているようですが、電車の中では聞くことができないので、TOPページからわかる事は限られすぎています。

一応、サイト内の重要キーワードをツールで確認すると、以下のようになっています。

▽2位の希望の党 公式サイト 重要キーワード上位10個
  • 遊説スケジュール
  • 活動情報
  • 遊説日程
  • 希望
  • 所属議員
  • 意見
  • 議員
  • 候補者一覧
  • 政策
▽1位表示された Wikipedia 重要キーワード上位10個
  • 希望
  • 小池
  • 選挙
  • 政党
  • 議員
  • 小池百合子
  • 公認候補
  • 衆議院議員
  • 代表
  • 東京

希望の党を説明する際に必要なキーワードは、「希望の党」「衆議院」「東京都知事」「小池百合子」「代表」といった感じでしょうか。
これらのキーワードが含まれているのは、Wikipediaの方が多いので、今は評価が高くなっているかと思います。

2)内部対策の状況(検索結果に表示されるタイトルと説明文)

▽2位の希望の党 公式サイト
▽1位表示された Wikipedia

検索結果に表示された説明文にも、希望の党を説明する際に必要なキーワードを多く含んでいるのは、Wikipediaの方です。

検索結果に何が表示されるかは相対評価によって決定しますので、説明文の内容を見直ししてもいいかと思います。
ただ、検索結果画面からのクリック状況は、公式サイトを見たい人もいるので、クリックされるかもしれません。

3)被リンク状況

被リンク数:2,320本 ドメイン数:95本 の被リンクが設定されています。
被リンクが付いた推移を確認すると、

サイトを公開した10月3日以降に急激に被リンクが増加しています。

設定されているアンカーテキストを見ると

政党名 22%、サイトURL 15%、その他:2%程度ずつ で構成されており、自然で非常に良いアンカーテキストの構成になっていると思います。

どんなところから被リンクを受けているか

  • 公認候補(衆議院議員(元衆議院議員))のオフィシャルサイト
  • 有権者のブログ
  • ニュースサイト
  • まとめサイト

等が多く目立ちます。

本記事のように、希望の党のサイトを見て、何らかの意見をした人が被リンク設置したのでしょうね。

また、希望の党の公認候補も多数いると思いますので、公認候補者サイトから被リンク設置するだけでも結構なボリュームの被リンクが獲得できます。

10月3日公開で、現在の被リンクドメイン数が95本もあります。おそらく今後も被リンクが増加していくと思いますので、被リンクのパワーで、選挙日までには検索結果1位に表示されるようになると思います。

まとめ

希望の党のサイトがいいところは、

  • レスポンシブデザインにしており、パソコン、スマホでも見やすい
  • ファーストビューに政党名、小池百合子氏の写真を使っていることからなんのサイトかが分かりやすい
  • 被リンクが多い
  • コンテンツの追加スピードが早い(下層ページに新しいページがすごい勢いで追加されている)

残念なところは、

  • TOPページのコンテンツ対策ができていない
  • 音声を消していたら、TOPページのコンテンツから、わかる事が少ない
  • 非常に重要と思う公約がPDFになっている

希望の党の公式サイトは、TOPページのコンテンツ対策はできていなくても、被リンクが多いためある程度の順位まで上がります。

被リンクが如何にSEO対策で重要かが分かりますよね。
また、公式サイトを見たいユーザーがいる(検索ユーザーのニーズがある)ため、検索結果からのクリックが増加して、本サイトはすぐに1位表示されると思います。

今回の衆議院選に出馬されている候補者の方々、ホームページのSEO対策についてお困りでしたらお問合せください。
小池氏やメディアで多数取り上げられる場合は、被リンクが増加、クリック増で順位が上がりやすいですが、知名度が低いとそうもいきません。

今のSEO対策は、「被リンク」「コンテンツ」である程度の順位にランクインします。
その後は、調整が必要です。

今日ならまだ間に合うと思いますよ!
※本記事では、希望の党公式サイトを中心に記述していますが、支援しているわけではありません。

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