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SEOに強い記事を書くためのテクニックまとめ

2018/04/20 2018/08/01

SEOに強い記事にするには、ユーザーが求める情報を書きながら、利便性の高い内容に仕上げることが大切です。

今回は、SEOに強い記事とは?、SEOに強い記事を書くためのテクニック(記事の書き方・作成)など中心に解説したいと思います。

SEOに強い記事を書くためのテクニックまとめ

SEO記事とは?

SEO記事とは、上位表示のためにユーザーの利便性を考慮して作成したブログ記事のことです。

SEO記事とは?

ユーザーの利便性は、以下のようにGoogleが掲げる重要な要素の一つです。

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
    Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。

※引用元:Google が掲げる 10 の事実

また、別途Googleは以下のようにも言及してます。

  1. 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。

※引用元:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) – Search Console ヘルプ

つまり、わかりやすく、見やすく、使いやすい内容にして、ユーザーの利便性を高めながら上位表示を目指すことが、SEO記事において重要と言えます。

このことから、より利便性を高めて高品質な内容にすることが、SEOに強い記事を書くためのポイントとなります。

SEOに強い記事を書くためのテクニック(※記事の書き方・作成)

SEOに強い記事を書くために、以下のような手順とテクニックを駆使します。

  1. キーワードを選定する
  2. タイトルを決める
  3. 大見出しを設定する
  4. 目次を決める(記事構成の組み立て)
  5. 目次に沿って記事を書く
  6. 運用する

キーワードを選定する

キーワードプランナーを使って、以下3つのポイントを押さえながらキーワードを選定します。

キーワードプランナーにログイン後、以下のようにサイトのテーマをキーワードに置き換えて入力して「開始する」ボタンを押します。

※例えば、当ブログ「SEOラボ」なら、サイトのテーマがSEO対策なので「SEO対策」と入力

キーワードプランナーを使ってサイトのテーマをキーワードに置き換えて入力

関連性

関連性を調査し、以下のようにキーワードを選定します。

サイトテーマと関連性が高いキーワードを選定

上記のように、「キーワード(関連性の高い順)」から、「seo チェック」「seo キーワード」「seo 順位」「seo 方法」などのサイトテーマと関連性が高いキーワードを選定します。

検索ボリューム

検索ボリュームを調査し、以下のようにキーワードを選定します。

実際にユーザーが検索してるキーワードを選定

上記のように、「100~1000」「1000~1万」「1万~10万」といった数値から平均検索ボリュームを確認して、実際にユーザーが検索してるキーワードを選定します。
※例えば、平均検索ボリュームが「100~1000」のキーワードなら、月間に100から1000回くらいユーザーが検索してるキーワードとなります。

競合性

競合性を調査し、以下のようにキーワードを選定します。

競合性を目安すに上位化のしやすさを判断

上記のように、「低」「中」「高」の競合性の指標を目安に、上位表示しやすいか判断しながら、キーワードを選定します。
※「競合性」は、アドワーズ広告におけるキーワードの入札パフォーマンスがもととなり、「低 = 入札が少なく競合性が低いキーワード = 上位化しやすい」「高 = 入札が多く競合性が高いキーワード = 上位化しずらい」といった目安で把握します。

その他、ahrefsやmozのツールバーでわかるサイトのオーソリティ(ドメインやページの強さを数値化した指標)を目安にして競合性を把握する方法もあります。

まとめ 「検索ボリューム」や「競合性」を考慮してサイトのテーマと関連性の高いキーワードを選定しましょう。

初期段階は、競合性が低いキーワードを選定して利便性の高い記事を増やし、上位表示による検索流入や被リンクを少しづつ増やしながら、ドメインパワー(サイトの力)を上げましょう。
そして、ドメインパワーが上がって各記事の検索順位が一気に大幅に上昇したタイミングで、競合性「高」、検索ボリューム「1万以上」などのキーワードを選定して記事を増やしていきましょう。
※参考:約3ヶ月かけて大幅に順位回復したサイトのSEO事例

このように、段階的にキーワード選定して利便性の高いサイトにしながら、SEOに強い記事を増やしてくことが重要となります。

タイトルを決める

タイトルは、以下2つのポイントに沿って決めます。

対策キーワードを含める

選定した対策キーワードを前方に含めて検索結果で際立たせながら、以下のようなタイトルにします。

例、対策キーワード「見出しタグ」の場合:

PCの検索結果:

選定した対策キーワードを前方に含めたタイトル(PCの検索結果)

モバイルの検索結果:

選定した対策キーワードを前方に含めたタイトル(モバイルの検索結果)

このように、文字数オーバーによる「…」で省略されずに、あらゆるデバイス(PC・モバイル)において検索クエリとの関連性を強調する利便性を考慮したタイトルにすることが出来ます。

競合上位の傾向に合わせる

競合上位ページの傾向に合わせて、以下のようなタイトルにします。

例、キーワード「見出しタグ」で検索した場合

キーワード「見出しタグ」で検索した場合の競合上位ページの傾向

このように、見出しタグの「使い方」や「使い分け」をテーマとしたタイトルが上位ページに多い傾向であることがわかります。

つまり、見出しタグで検索するユーザーがより求める情報である「使い方」や「使い分け」を採用して、文言に含めながら、利便性を考慮した以下のようなタイトルを作成します。

利便性を考慮したタイトル
まとめ 選定したキーワードを含め、かつ、競合上位の傾向に合わせながら作成して、タイトルを決めましょう。

実際に検索結果を確認して上位ページの傾向を採用し、検索クエリとの関連性を強調しながら、利便性を考慮したタイトルを作成することがSEOに強い記事にするためのポイントとなります。

大見出しを設定する

記事の大見出しをタイトルの文言と合わせ、かつページのファーストビューで見えるように、以下のようにh1タグでマークアップします。

例、タイトルの文言が「【見出しタグの使い方】h1~h6の正しい使い分けについて」の場合

HTMLソース記述例:

ブラウザ上:

記事の大見出し(ブラウザ上で確認)

このようにマークアップすることで、検索結果のタイトルをクリックして訪問したユーザーはスムーズに記事を読み進めることができます。

h1タグは、以下のように「W3C HTML5 仕様書」に記載があるように最も重要な見出しタグです。

要素名の数字は見出しのレベルを表し、最もレベルの高い、h1 要素から、最もレベルの低い、h6 要素まで、順番にレベルが定義されています。

※引用元:h1, h2, h3, h4, h5, h6 要素 | HTML5 タグリファレンス | W3 Watch Reference

このように、h1タグは最も重要な見出しタグであり、Google公式に以下のように言及してます。

見出しタグはタグに囲まれているテキストをページ上の通常のテキストよりも大きく表示するため、ユーザーにとってはそのテキストが重要であるという視覚的な手がかりとなり、見出しテキストの下に続くコンテンツの内容について理解しやすくなります。

※引用元:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド – Search Console ヘルプ

つまり、大見出しを決めてわかりやすい記事にし、ユーザーの利便性を考慮しながらSEOに強い記事にすることが重要となります。

目次を決める(※記事構成の組み立て)

記事の構成を組み立てるために、以下ポイントに沿って目次を作ります。

タイトルの内容に合わせる

決めたタイトルの内容に合わせて、以下のような目次を作ります。

例、タイトル名が「【見出しタグの使い方】h1~h6の正しい使い分けについて」の場合

タイトル名と同様の目次

このように、同様の目次を作ってタイトルと関連性を高めながら、記事構成を組み立てることが重要です。

関連キーワードを含める

「競合上位ページのコンテンツ内容」「サジェスト」「●●に関連するキーワード」などのGoogle検索機能を駆使してわかる関連キーワードを含めながら、以下のように目次を作ります。

例、対策キーワード「見出しタグ」の場合 Google検索機能を駆使してわかる関連キーワードを含める

このように、関連するキーワードを含めて目次を作り、対策キーワードに特化した専門的な内容にしながら、記事を構成しましょう。

まとめ とくに、競合上位ページのコンテンツ内容から必要な情報を取り入れながら、目次を作って記事構成しましょう。

競合上位は実際にGoogleに評価されてるページです。
これらのページに共通するコンテンツを採用して目次に組み込み、検索クエリと関連性が高い利便性を考慮したSEOに強い記事を目指しましょう。

目次に沿って記事を書く

目次を決める」で作成した目次をベースに、以下のようなポイント沿って記事を書きます。

見出しタグを使う

目次の項目を、以下のように見出しタグ(hタグ)でマークアップします。

HTML記述例:

このように、h2タグ以降を使い、目次の階層構造に合わせてh6タグまでの見出しタグを使い分けながら、記事を書きましょう。

対策キーワードを含めて文章をまとめる

セクションごとに冒頭や末尾に対策キーワードを含めながら、以下のように文章をまとめます。

例、対策キーワードが「見出しタグ」の場合

セクションごとに文章の冒頭や末尾に対策キーワードを含める

このように、対策キーワードを要所に挿入して検索クエリと関連性がある文章にしながら、記事を書きましょう。

適切なHTMLタグを使う

見出しなら「hタグ」、段落文章なら「pタグ」、リスト項目や箇条書きなら「ol、ul、liタグ」を使って、以下のように適切なHTMLタグを使ってマークアップしましょう。

適切なHTMLタグを使ってマークアップ

このように、W3Cの仕様書であらかじめ定められてる用途に合わせてタグを使い分け、検索エンジンが認識しやすいHTMLコードを記述しながら、SEOに強い記事を仕上げましょう。

UX(ユーザー体験)を考慮する

「見やすさ」「使いやすさ」「わかりやすさ」を追求して、以下のようユーザーの利便性を上げるための工夫が必要となります。

  • 際立たせる
    下線や太字、文字のサイズや色を調整するなどして重要な文言を際立たせる
  • 画像も使う
    文章の理解がより深まるような画像を挿入する
  • 余白やスペースを空ける
    行間や文字幅、上下左右の余白スペースを十分にとり、重要なコンテンツをより見やすくする
  • 情報の信憑性を高める
    有名なサイトや公式サイトなどから引用して裏付けしながら、情報の信憑性を高める
  • オリジナルの情報を提供する
    他サイトと違った言い回しや見解を述べて、自サイトにしかないオリジナルの情報を提供する
  • モバイル向けページを最適化する
    スマホやタブレット用に見やすいページを用意して、モバイル向けページを最適化する

このように、訪問したユーザーをより満足させるようにUX(ユーザー体験)を向上させるための工夫を施しながら、SEOに強い記事を作りましょう。

運用する

作成した記事ごとに検索順位の推移を追いながら、以下のような手順で運用します。

  1. 上位化してない記事を見つける
  2. 記事を更新する(※文字数を増やす、コンテンツの削除など)

上位化してない記事を見つける

上位化してない対策キーワードの順位を、以下のようにサーチコンソールで確認します。

上位化してない対策キーワード

上位化してない対策キーワードをクリック後、「ページ」タブに切り替えるとURLが表示され、上位化してない記事を以下のように見つけることができます。

上位化してない記事のURL

このように、上位化してない対策キーワードに該当するURLを特定して、リライト対象記事としてピックアップすることがSEOに強い記事を作る過程のポイントです。

記事を更新する[リライトする](※文字数を増やす、コンテンツの削除など)

上位化してない記事を見つける」で分かったリライト対象の記事を、以下のようなポイントに沿って更新します。

  • 訪問してるキーワードを確認
    サーチコンソールで該当記事に訪問してる検索クエリを確認して、不要な情報を削除、必要な情報を追記しながら、記事を更新する
  • 競合上位の傾向を確認
    変化する競合上位サイトの傾向を見直して検索ユーザーが求める情報を把握しなおし、不要な情報を削除、必要な情報を追記しながら、記事を更新する
  • コンテンツの閲覧具合を確認
    ヒートマップツールで記事の読まれ具合を色で確認して、読まれてない不要な情報を削除しながら、記事を更新する

このように、上位化してない記事ごとに改善して対策キーワードの検索順位推移を追いながら、繰り返し最適化することがSEOに強い記事を作る上で重要となります。

関連記事ブログのリライトとは?ブログをリライトする方法について

まとめ 検索クエリとの関連性を高めて、ユーザーがより満足するページを提供しましょう。

そうすることで、Googleに評価されやすく上位化しやすいSEOに強い記事へと近づくことができます。

まとめ

SEOに強い記事にするために、利便性の高いページを作りましょう。

検索クエリとの関連性を高めて、ユーザーがより満足する記事にしながら、上位化を目指すことが重要です。

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