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タイトルを変更して、21位から4位へ上昇したサイトのSEO事例

2018/07/26 2018/10/30

弊社が管理するお客様のサイトの中で、20位前後で順位が停滞してたページがあり、そのページのキーワード順位を上げるべく、SEO対策をしました。

その対策内容は、「タイトルの変更」です。
この対策によって、サイトの順位が21位から4位へ上昇し、検索上位化に成功しました。

今回は、この上位化したサイトの概要と具体的な対策内容について中心に、ポイントをまとめて解説したいと思います。

タイトルを変更して、21位から4位へ上昇したサイトのSEO事例

上位化したサイトの概要

対策キーワードのSEO難易度は、それなりに高い

このサイトの対策キーワードは、地域ワードを含む2語の複合キーワード(地域 + ●● )で、検索ボリューム(月間検索数)は「100~1000」のスモールキーワードです。
ビッグやミドルキーワードに比べると上昇しやすいキーワードですが、競合上位にはドメインパワーの強いメジャーなサイトも複数あり、SEO難易度がそれなりに高い(簡単に上位化できない)と言えます。

実際には、対策を始める前圏外でしたが、基本的な対策によって検索順位が20位程度まで上がり、その後はしばらく20位付近で停滞が続きました。

そこで、新たな強化対策として、タイトル変更を実施したところ、21位だったサイトがすぐ6位まで上昇し、その後さらに4位となり上位化に成功しました。

では、このようなキーワードでどのように対策をして上位化に至ったか?具体的な対策経緯を紹介していきます。

上位化したサイトの順位推移と対策内容

上位化したサイトは、当初圏外から対策をはじめて、21位付近で停滞後、2018年7月16日にタイトルをさらに最適化した結果、次の日に6位に上昇し、結果的に4位まで上昇しました。

上位化したサイトの順位推移

このように、まず対策当初は、SEOの基本的となる部分を見直して、全体的に要所を以下のように改善していきました。

  • タイトル名の不要な文言を削除して、対策キーワードが際立つようにタイトル名を変更した
  • 被リンクが少ないので、ドメイン数を考慮して徐々に計20本程度上乗せした
  • 画像のalt属性に、その画像の内容がわかる簡潔な文言を記述した(クローラー[Googlebotなど]や音声読み上げが必要な視覚障害のユーザーに対応するためのアクセシビリティ対策において重要)
  • コンテンツのテキスト文章の重要な文言を太字や色を付けて際立たせ、ユーザーにとっての利便性を高めた
  • ファーストビューに伝えたい要素(文言や画像)がちゃんと打ち出されるように、コンテンツの位置を調整して重要な部分が最初に見えるように際立たせた(PCサイト・スマホサイトでそれぞれ対応)

このような対策を経て、圏外から徐々に順位を上げて20位程度まで上昇しました。
しかし、2018年6月17日に記録した20位からその後なかなか順位が上がらなかったため、2018年7月16日に新たな対策として、タイトルをさらに最適化しました。

お客様のサイトなので、実例は公開できませんが、極端に言うと以下のようなイメージでタイトル名を変更し、対策を行いました。

「変更前」のタイトル名:★★ + ★★★★○○○○○○○○○

「変更後」のタイトル名:★★ + ★★★★

★は、地域ワード含む2語の対策キーワードです。○は付属の文言です。
変更前は、対策キーワードに付属となる複数のユニークな単語や付属語が絡んで、対策キーワードの際立たせに少々欠けるタイトル名でした。

そこで、付属となる文言(ユニークな単語や付属語)を削除して、対策キーワードをより際立たせたのが、変更後のタイトル名となります。

そして、タイトル名で削除した付属となる文言(ユニークな単語)をディスクリプションの文章内に追記して、ページの概要がちゃんと示された文脈内容に整えました。

このように、当初の基本的な対策も一定の効果はありましたが、当初の対策で欠けていたタイトルのキーワードの際立たせを強化したことが、4位までの上位化に大きく起因したと言えます。

しかし、この対策はコンテンツ内容が伴ってることが前提となりますので、これについて以下「タイトルの変更で、なぜ上位化したのか?」で詳しく解説していきます。

タイトルの変更で、なぜ上位化したのか?

タイトル変更で、なぜ上位化したのか?

今回、サイトが4位まで上位化に至った理由は、検索クエリと関連性の高いWebページ(タイトルとコンテンツ)が提供できたからです。

どういうことかというと、元々コンテンツ内容は質が高くユーザーの求めてる情報が記載されていたので、そのコンテンツと検索クエリはマッチしてたが、タイトルがマッチしておらず、Webページとして検索クエリと関連性が低かったということです。

つまり、タイトルの内容がダメで足を引っ張ってたということです。
※Webページはタイトルとコンテンツで成り立ってるので、どちらか欠如すると、検索クエリとの関連性が下がり、Googleに評価されずらくなることを認識しておきましょう。

そのタイトルを最適化し、コンテンツとの整合性が取れたことで、Webページとしての質が上がり、結果としてそのWebページと検索クエリの関連性が高まって上位化に至ったというわけです。

上位化させるために必要な考え方

上位化させるには、ユーザーファーストを考慮したWebページが必要

今回の事例のように、サイトを上位化させるには、ユーザーファーストを考慮したWebページを作ることが不可欠です。

これは、GoogleにWebページを評価されるための重要な考え方です。
公式にも定義されてます。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。

※引用元:Google が掲げる 10 の事実

この考えのもとWebページを作るには、対策キーワードで競合上位サイトの傾向を確認することがまず必要となります。
なぜかというと、上位表示されてるサイトは、実際にGoogleが評価してるWebページであり、つまりユーザーファーストを考慮したタイトルとコンテンツを持ってると言えるからです。

なので、その上位サイトの傾向からページのテーマを固めて、タイトルに落とし込み、そのタイトルに沿ったコンテンツを作ることが上位化を目指すためのポイントです。
今回のSEO事例を充てると、タイトルの整合性だけが低いケースを極力なくすために、競合上位ページの傾向を調査して、テーマを明確にしたうえでタイトルを作り、そのタイトルに沿ったコンテンツを作ることが重要と言えます。

そうすれば、評価されやすいWebページが提供できるので、SEO対策による上位化もより期待できるようになります。

まとめ

今回のSEO事例では、タイトルの変更による上位化したケースを紹介しました。
これは、ユーザーファーストのコンテンツを持っていたからこそ、適切なタイトル変更によって検索順位が上昇したケースになります。

順位を上げるためには、タイトルとコンテンツが一貫したWebページを作り、そのページが検索クエリとマッチしてる必要があります。
しかし、検索クエリと関連性が高いWebページでも競合の強さやドメインパワーによって上昇しずらいケースがあります。

なので、ページ単位で上昇しなければ、サイト内の他ページに手を加えて関連ページを強化しながら、サイト自体の質を時間をかけて高めていく必要があります。

このように、ユーザーファーストを考慮した基本的な対策を施したうえで、順位状況に応じて必要なSEO対策を行うことが上位化させるために重要となります。

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