SEOに関する実験やデータ分析などを公開します

SEOの疑問を実験で解明しブログ配信【SEOラボ】

【Google大変動】2019年11月5日からGoogleで大きな順位変動

2019年11月5日から、namazで通常より大きな変動があり、大変動が続く中さらに目立った動きを観測してます。

海外アルゴリズムツールや情報サイトでも確認かつ取り上げられ、Googleで大きなアルゴリズム調整が行われてることが考えられます。

【Google大変動】2019年11月5日からGoogleで大きな順位変動

今回の順位変動に関するGoogleの公式アナウンスについて

今回の順位変動に関して、GoogleがTwitter上で公式アナウンスしてます。

ツイート翻訳:
先週、Google検索の更新があるかどうかを尋ねる人もいました。ある週に定期的にいくつかの更新があるように、実際にはいくつかの更新を行いました。このスレッドでは、特定の更新に関する具体的なガイダンスを提供する時期と理由を思い出させます。

このように、アップデートのうわさが話題になってたことを踏まえたうえで、公式アナウンスを行ったようです。
そして、このアナウンスによって、2019年11月4日週から、実際にいくつかの更新を行っていたことが明確となりました。
つまり、2019年11月5日からの大変動は、Googleによって特段、検索アルゴリズムに大きな調整が加えられたことによるものと断定できます。

海外ツールの順位変動状況

海外ツールの一部でも、2019年11月5日から通常より大きな順位変動が確認できます。

MozCastの2019年11月5日からの順位変動

※出典:MozCast

SERPmetricsの2019年11月5日からの順位変動

※出典:SERPmetrics

SEMrushの2019年11月5日からの順位変動

※出典:SEMrush

キーワードジャンル別の順位変動幅状況

今回の大変動によって、「IT総合」「日用品・家財」「旅行、観光」「住宅、引越し」系のキーワードを筆頭に各ジャンルの順位変動幅が大きくなってます。
また、「健康と医学」といったYMYL系のキーワードジャンルの順位変動幅も通常より大きめにシフトしてます。

一方、「企業間取引(BtoB)」「美容、ファッション」といったジャンルでは順位変動幅が小さくなってます。

こうした状況から、今回の順位変動は全体的なものではなく、特定のジャンルに焦点を絞って調整が行われた可能性が考えられます。

今回の大変動前後の平均順位変動幅(ジャンル別)

このように、namazや海外ツールにおける順位変動幅を見る限りでは、今回の順位変動はそこまで大規模なものではありません。
そしてこれは、先日のBERTアップデートによる順位変動の傾向と似ています。

ということは、今回の順位変動でも「文章型のクエリ」に対する調整を絡めてる可能性があります。
こうしたロングテールクエリは、順位変動幅を計測するツールに基本的に組み込まれてないケースが多いです。(ショートクエリのみ組み込まれてることが多い)

なので、ロングテールキーワードまで組み込んだと仮定すれば、今表示されてるツールの順位変動幅以上に、大きな順位変動幅が計測される可能性があるでしょう。

この変動によるキーワード順位への影響

2019年11月5日からの順位変動により、一部キーワードの検索順位にも以下のように影響が出てます。

キーワードA:キーワードボリューム100~1000 キーワードジャンル「医療系」 キーワード語数「地域名含む2語の複合ワード」 5位から1位に上昇!
当初2位だったページが6位まで下落後、今回の順位変動で5位から1位まで上昇。

2019年11月5日からの順位変動によるキーワードAの順位への影響

キーワードB:キーワードボリューム1万~10万 キーワードジャンル「暮らし系」 キーワード語数「単ワード」 2位から1位に上昇!
当初の3位だったページが徐々に2位をキープするようになり、今回の順位変動で2位から1位まで上昇。

2019年11月5日からの順位変動によるキーワードBの順位への影響

キーワードC:キーワードボリューム1000~1万 キーワードジャンル「Web制作系」 キーワード語数「単ワード」 10位から37位に下落!
一時8位まで上昇後、少し下落して10位付近で停滞し、今回の順位変動で10位から37位まで下落中。

2019年11月5日からの順位変動によるキーワードCの順位への影響

また、今回の順位変動によって、大手の旅行予約サイト「エクスペディア・グループ」と「トリップアドバイザー」のキーワード順位が大きく落ち込んでる模様です。

このように、今回の順位変動により、キーワード順位がいつもより大きく上昇、下落してるケースが目立ちます。

また、当ブログ「SEOラボ」のキーワード順位への影響をサーチコンソールの検索アナリティクス「掲載順位」から見てみると、大変動前(2019年11月3日)に「7.8位」だったのが、大変動後(2019年11月10日)は「7.5位」まで上昇しています。

サーチコンソールの検索アナリティクスからSEOラボの掲載順位の推移を確認

掲載順位が上がったこともあり、検索でのクリック数が大変動前(2019年11月3日)の「11,619」から、大変動後(2019年11月10日)は「16,484」まで増えてます。

サーチコンソールの検索アナリティクスからSEOラボの検索でのクリック数の推移を確認

もう少し言うと、掲載順位が上がっただけでなく、新規や既存の記事で新たに複数の語句が検索エンジンに認識されたことも絡んでるでしょう。
これによって、検索でのクリック数が「11,619⇒16,484」と大幅に上昇してると考えられます。

こうした良い状況を生み出すには、質の高いサイトに仕上げる必要があります。
例えば、ブログサイト内に記事が100ページあって、そのうち90ページの記事の質を高めます。
そうすれば、サイト内の9割以上が高品質ページとなって、サイト自体の質が高まるので、Googleに評価されやすくなります。

一方、低品質ページの割合が増えれば、サイトの質が落ちるので、Googleから低評価を受けます。
こうした状況を回避するためには、低品質ページをリライトしたり、削除やnoindexして、高品質ページの割合を高めるようにSEO対策を進めることが重要です。

ちなみに、順位が上がらないサイトには、「重複」「数行のみの内容希薄なコンテンツ」「検索意図のズレ」「モバイルユーザビリティの低さ」といった特徴を持つ低品質ページが数多く見受けられます。
なので、こういった検索順位の下落と関わりが深い要素をまず見直して、低品質ページを減らしましょう。
そうしたうえで、品質の高いページをどんどん増やして、サイトの質をさらに高めるようにSEO対策を進めることがGoogleに評価され続けるためのポイントとなります。

今回の順位変動で下落した原因と今後のSEO対策方針

今回の大変動で順位下落してる原因を、一部のサイトを分析して読み解いてみました。

こうした順位下落の原因を元に、今後どのようにSEO対策を進めたらよいか?無料のSEOレポート(2019年11月5日からの順位変動で下落した原因と今後のSEO対策方針)にまとめました。

無料レポートでは、当ブログ「SEOラボ」含めた弊社の管理サイトで効果が見込めたSEO対策内容にも触れてます。

【無料SEO対策レポート】2019年11月5日からの順位変動で下落した原因と今後のSEO対策方針

レポートは、メールアドレスを登録することで無料で閲覧いただけます。
その他、80本以上複数公開してるSEOレポートが同時にご覧いただけますので、この機会にご覧ください。
2019年11月5日からの順位変動で下落した原因と今後のSEO対策方針

今回の順位変動の関連情報

今回の順位変動に関して、以下の関連記事が公に公開されてます。

また、今回の大変動に関連してTwitter上で以下のようなつぶやきが見られます。

このように、SEOに敏感なユーザーの間でも、今回の大変動の影響についてピックアップしてる状況です。

まとめ

今回の順位変動によって、一部のサイトにかなり大きな影響が及んでます。
とくに、大手の旅行予約サイトの検索流入下落が話題となってます。
こうしたサイトの権威性は、一般的なサイトよりも高いでしょう。
ですが、権威性が高くても、Googleから低評価を下される可能性があるということです。

こうした良くない状況を回避するためにも、まずは、ユーザーの検索意図を考慮したWebページを作成しましょう。
具体的には、ユーザーが求める情報の量(網羅性/包括性)や手に入れやすさ(簡便性)、独自性、信憑性(正確性)を加味した良質なページに仕上げましょう。
そうした良質なページを増やして、専門性や権威性、ユーザビリティ、クローラビリティを織り交ぜたより信頼できるサイトにすることが、SEO対策で上位表示を目指すためのポイントとなります。

もし、SEO対策しても順位が上がらない、今回のようなGoogleアルゴリズムアップデートで順位が下がった、SEO対策する時間がない等の悩みを抱えてる場合は、 弊社でサイトの欠点を調査して、上昇に必要な対策をご案内します(無料)
ぜひお気軽にご相談ください。

ご相談SEO対策無料ご提案はこちら⇒

SEOラボのおすすめ記事がLINEに届く!「SEOラボを友だち追加する」

カテゴリから記事を探す

SEO対策無料ご提案はこちら