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canonicalタグによるURL正規化とSEO効果について

2016/05/26 2017/10/17

SEO内部対策のひとつとして、ページの正規化による評価の統一が考えられます。

この正規化させる方法のひとつとしてcanonical(カノニカル)というタグを指定することによって、認識させたいurlをGoogleに伝え、サイトを正しく評価させることが可能です。

では今回は、canonicalタグの使い方や、そのSEO効果などをご説明したいと思います。

canonicalの使い方とSEO効果教えます

canonicalタグとは

canonicalタグとは、htmlファイルの<head>~</head>内に記述するサイトurlを統一(url正規化)するための属性値です。

「index.html」のあり・なしやパラメーター付きなどの複数アクセスできるurlを統一して評価の分散を防ぐといった効果があります。

関連記事url正規化・チェック方法とSEOについて

記述例

このcanonicalタグの記述方法は冒頭でもお伝えした通り、ページのhead内に下記のように統一させたいurlを正しく記述します。

Search Consoleのヘルプによるとこの記述は相対パスではなく、絶対パスで指定することを推奨しているようです。

エラーの回避策: rel=”canonical” リンク要素では、相対パスではなく絶対パスを使用します。

適切な構造: https://www.example.com/dresses/green/greendresss.html
不適切な構造: /dresses/green/greendress.html

引用:使用する url を rel=”canonical” リンク要素で指定する

canonicalをhtmlファイルに記述することで、301リダイレクト等でurl正規化した効果と同様の効果を得ることができます。

canonicalタグが必要なケース

canonicalタグが必要となるケースには以下のような場合があります。
間違った記述をそのままにしておくと検索順位にも影響する可能性がありますので、間違いのないようにしっかりとチェックしておきましょう。

www、index.htmlありなし複数でアクセスできる場合

サイトを立ち上げたらまず最初に設定しておきたいのがドメインの正規化です。
ご覧の通り、アクセスできるurlは統一して評価をまとめておきましょう。

この場合、「http://sample.com」で正規化し、Googleに認識させるためには、canonicalタグを以下のように記述します。

途中からSSLに対応した場合は「https」に変更しておきましょう。

スマホサイト・PCサイトでurlが違う場合

レスポンシブデザインを導入していないサイトで、PC・スマホそれぞれのページを別で用意している場合には、それぞれのページの存在をGoogleに正しく伝える必要があります。(この指定がなければ重複コンテンツと見なされてしまう可能性がありますので正しく正規化しておきましょう。)

この場合、PCサイトには、スマホページがあることをGoogleに認識させるため「alternate」を下記のように記述します。

また、スマホサイトには、PCページに評価を統一してもらうことを伝えるため、canonicalタグ を指定します。

こちらのタグの設置はPC・スマホそれぞれのページを用意している全てに必要となりますので、スマホ対応のhtmlを管理する上ではやはりレスポンシブデザインの導入がおすすめです。

関連記事レスポンシブデザインの作り方!簡単にスマホ対応する方法について

重複ページがある場合

以下のようにurlが異なるページでもコンテンツの内容が重複している場合は、その評価をひとつにまとめておく必要があります。

  • http://sample.com/category/one.html
  • http://sample.com/category/five.html

重複ページにより、サイト全体の質が低下してしまうため、Googleに認識させたいurlどちらか一方をcanonicalタグで指定します。

この場合、検索結果に表示させたいurlをそれぞれに記述しておきましょう。(優先させたいurlを記述するといった考え方です。)

httpsを優先表示させたい場合

例えばSSLに対応したサイトの場合はhttpsに正規化しておく必要があります。

  • http://sample.com
  • https://sample.com

基本Googleでは、httpsページを優先的に使用しますが、canonicalタグを使用することで確実に優先表示させることが可能です。

上記のような場合に応じて正しくcanonicalタグを使いましょう。

canonicalタグのSEO効果

canonicalタグを使用した場合のSEO効果についてですが、例えば同じ内容のページが複数のurlでアクセスできる場合、もしそれぞれに被リンクが設置されていると評価が分散されてしまっている可能性がありますので、まずはそれぞれの被リンク数をチェックし、それを元にどのページを優先させたいのかを考慮してcanonicalタグで指定すると良いでしょう。

このように被リンクが多いurlをcanonicalタグで指定し、SEO効果を高めることが可能と言えます。

canonicalタグと301リダイレクトについて

canonicalは301のような使い方をしますが、リダイレクトはされません。
あくまで優先させたいurlをクローラーに伝えているだけなので、ページの移転などの場合には301リダイレクトを使用しましょう。

そして、ページの重複にはcanonicalで対応するといった使用方法で分けて使うと良いでしょう。

まとめ

ということで今回はcanonicalタグの意味や使い方などをご説明しましたが、サイト全体を正しく評価してもらうためにもページの重複はcanonicalタグを適切に使い、評価をひとつにまとめておくことが重要です。

重複してしまった複数あるページは、その中で最も重要なページをGoogleに認識させて、順位上昇を目指しましょう。

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