SEOに関する実験やデータ分析などを公開します

SEOの疑問を実験で解明しブログ配信【SEOラボ】

SEOで設定するべきキーワードの数について

SEOするキーワード数は、1ページにつき1個にすることが望ましいと考えます。

理由として、キーワードとページ評価に大きな関わりがあるからです。

一方、「複数のキーワードで上位化するにはどうしたらよいか?」というご相談が多くあります。

このような悩みを持つ方は、1ページで複数キーワードの上位化を狙うケースが良く見られますが、極論を言うと上位化は難しいです。
SEOは、基本的に1ページ1キーワードなので、複数キーワードの場合は対策するページを増やす必要があります。

この点踏まえて、今回は、SEOするキーワード数は、1ページあたり何個がいいのか?について中心に、初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。

SEOするキーワード数は、1ページあたり何個がいいのか?

キーワードとページ評価の関係

ページを評価する際に、Googleは以下のようなキーワードを見ます。

  1. 重要キーワード
    ページ内容を理解するために「ページ内の重要キーワード」を見る
  2. ニーズのあるキーワード
    検索ユーザーの知りたい情報が存在するか確認するため、ページ内の「ニーズのあるキーワード」を見る

公式でも以下のように言及してます。

読者が求めているものを把握して提供する

ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうなキーワードを考えてみましょう。
そのトピックについてよく知っているユーザーは、よく知らないユーザーとは異なるキーワードを検索クエリで使用するかもしれません。

検索行動におけるこのような違いを予測し、(キーワードの語句を上手く取り入れて)コンテンツを記述するときに考慮すれば、よい結果をもたらす可能性があります。

※引用元:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド – Search Console ヘルプ

このことから、テーマを明確にし、テーマに沿った必要な情報を提供することが大切です。

つまり、1つのキーワードに絞ってタイトルやコンテンツを作り、専門的なページを検索ユーザー向けに提供することが重要といえます。

1ページ1キーワード(ページごとに1つのキーワード)を設定する(※具体例あり)

ページごとにSEOするキーワード数を1つだけに設定した方が、良い結果が得られやすい傾向があります。

つまり、1キーワードごとに1ページで対策する必要があります。
なので、3キーワードで上位化させたい場合は、3ページ必要になるということです。

1キーワードごとに1ページで対策する

上記のように、上位化させたいキーワードが3つ(①SEO対策、②SEO対策 基本、③内部対策)ある場合、それぞれ各ページにキーワードを振り分けて、そのキーワードに特化して対策します。

そうすることで、各ページのテーマが絞れて明確になるので検索クエリとの関連性が高まり、Googleに評価されやくなるというわけです。

例えば、宝石店のTOPページを複数のキーワードを上位化することができるか?という質問に対しては、以下のような回答となります。

質問
札幌で宝石をしている鈴木 宝石店と申します。
当社では 「ネックレス」「結婚指輪」「真珠」などを取り扱っています。
全国のデパートでも商品を販売しています。この度WEBサイトでも商品の販売を強化しようと思っています。
TOPページで「ネックレス」「結婚指輪」「真珠」で上位化させることができますか?
回答
TOPページで「ネックレス」「結婚指輪」「真珠」を上位化させることは基本的に難しいです。
理由は、「ネックレス」「結婚指輪」「真珠」のキーワードで検索するユーザーは、それぞれ欲しい商品が異なるためです。

このような場合、ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうなキーワードをまず考え、検索行動における違いを予測することが大切です。
この考え方は、検索順位に良い結果をもたらすことを、Googleが公式に言及してます。

つまり、キーワード数を1つだけ(例えば、「ネックレスのみ」)に絞って設定し、ユーザーが検索したキーワード(検索クエリ)と整合性の高いページを提供しながら、上位化を目指すことが重要です。

実際にGoogleは、各キーワード検索した際に、その商品に特化した専門ページ(検索クエリと整合性の高いページ)を、以下のようにTOP10に表示させています。

「ネックレス」「結婚指輪」「真珠」の各キーワード検索結果TOP10

ネックレス、結婚指輪、真珠の検索結果画面

上記のように、「ネックレス」と検索する人は、ネックレスが欲しく、結婚指輪は不要です。

このような検索行動を考えながら、以下のような方法でページごとに1つのキーワードを設定しましょう。

ページ作成方法

上記のように、どのキーワードがどのページで集客できてるかを明確にし、ページごとに1つのキーワードを設定してSEO対策を進めるといいでしょう。

どのキーワードがどのページで集客できてるかは、Google Analyticsとサーチコンソールを活用することで、ある程度を把握することが可能です。

また、新たなキーワードをページに設定する場合、検索ボリュームを確認しニーズのあるキーワードかどうかを把握することが大切です。

検索順位を上げたり、検索流入を増やすにはSEOが重要!

関連記事

【2021年版】SEOとは?基本や重要な対策など初心者にわかりやすく解説!

SEOの基本を押さえて対策しよう。とくにユーザーの利便性を考慮することが重要で、これを無視すればGoogleに評価されない(検索順位や検索流入が向上しない)…

続きを見る

1ページで複数キーワードの対策は控えよう

1ページで複数キーワードの対策は控えよう

1ページで3つも4つも上位化したいキーワードを入れると、テーマがぶれて検索クエリとの関連性が下がります。
結果としていずれのキーワードも上位化しないケースが多いので、1ページで複数キーワードの対策は基本的に控えたほうがいいです。

ポイントとなるのが「検索クエリとの関連性」です。
ユーザーが検索する語句(検索クエリ)にマッチしたコンテンツをGoogleは評価して、上位に押し上げます。

このようなコンテンツにするには、キーワードを1つに絞って一貫したテーマを持つ内容にする必要があります。
つまり、1ページで複数キーワードの対策は控えて、1キーワードに絞ったユーザーファーストのページを提供することが重要です。

ドメインパワーが上がれば、複数キーワードで上位化しやすくなる

良質なページが増えると、サイトの質が上がりドメインパワーが向上します。

ドメインパワーが上がることで、対策キーワード以外に認識されるキーワードが増えてより、複数キーワードの上位化が見込めます。
もう少し言うと、ドメインパワーが上がれば、ページ内に書かれてる語句がよく認識されるようになります。
そうなれば、対策キーワードに関連する語句(ロングテールキーワード)でインデックスされたり、上位化が期待できるようになるというわけです。

ドメインパワーが上がれば、複数キーワードで上位化しやすくなる

このような状態にするには、1ページ1キーワードの継続的な対策を続けることが重要です。
この対策によってサイトが強くなり、ページごとに含まれる複数のキーワードが新たに認識されて上位化する可能性があるということです。

タイトルタグやmetaタグのキーワードの数について

タイトルタグやmetaタグに、キーワードをどの程度入れたらよいか正確な数は決まってませんが、以下のようなポイントを抑えておきましょう。

  • 前方に1つ以上入れる
    タイトルタグやmeta descriptionタグの文言の前方に入れ、文章全体でキーワードを1つ以上含めるようにする
    タイトルタグやmetaタグのキーワードの数

    このように、検索結果上で際立つように設定しながらキーワードの数を調整しましょう。

  • 過剰に入れない
    タイトルタグやmeta descriptionタグの文言に、過剰な数のキーワードを詰め込まない

    例:
    当店では、カスタムメイド葉巻ケースを販売しています。当店のカスタムメイド葉巻ケースは手作りです。カスタムメイド葉巻ケースの購入をお考えでしたら、当店のカスタムメイド葉巻ケース スペシャリストまで custom.cigar.humidors@example.com 宛てにお問い合わせください。

    ※引用元:キーワードの乱用 – Search Console ヘルプ

    上記例では、「カスタムメイド葉巻ケース」という同じ単語や語句を不自然に感じられるほどに繰り返してることがわかります。

    このように、過剰な数のキーワードを詰め込む行為は、「キーワードの乱用」でGoogleペナルティとなり、サイト評価が落ち、検索順位下落やインデックス削除を招きます。

キーワードの数がわかる「キーワード出現率チェックツール」

キーワードの数をチェックするには、「キーワード出現率チェックツール」を以下のように活用します。

キーワード出現率チェックツールのページにアクセス後、「URL」と「キーワード」を入力し、「Check!」ボタンをクリックします。

キーワード出現率チェックツールでキーワードの数を確認①

②「キーワードの出現数」「出現数」から、キーワードの数が簡単にチェックできます。

キーワード出現率チェックツールでキーワードの数を確認②

このように、キーワードの数が多いか少ないかチェックし、ユーザーが検索したキーワード(検索クエリ)と整合性の高いページかどうか判断しましょう。

キーワードの数が多いと、キーワード乱用でGoogleペナルティを受け、ページの評価が落ちる可能性があります。
ページの品質を保つために、キーワードの数をチェックすることがSEOにおいて重要です。

まとめ

ページごとにキーワードの数を1つに設定して、SEO対策しましょう。

1ページ1キーワードで対策するには、タイトルとコンテンツに上位化したい1つのキーワードを際立たせていくことがポイントです。

タイトルは、キーワードを軸としたシンプルな文言にします。
他に上位化したいキーワードを盛り込まないように、1つのキーワードを際立たせるようなタイトル名にしましょう。

コンテンツは、ページの冒頭文章・文末や見出し、各セクションの説明文の冒頭、文末などに、キーワードを含めてタイトル(ページテーマ)との整合性をとるようにしましょう。

こうして、テーマを明確にし、検索クエリと整合性の高いページにしながら、上位化を目指すことが重要です。

検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位が上がらない理由は、SEO対策の質が低いからです。

例えば、ユーザーの検索意図を無視したり、関連性の低いコンテンツを増やして内部リンクの最適化を疎かにします。
この場合、SEO対策の質が下がります。
結果、検索順位が上がらないというわけです。

こうした悪い状況を回避する為に、サイトの欠点を調査して上位化に必要な対策を洗い出しましょう。

SEO対策無料ご提案はこちら