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WEBライターになるには?プロのWEBライターに聞いてみた

2015/10/01 2018/03/16

記事協力:遠藤美華(えんどうみか)ライター

ライターのえんどうです。15年間主婦業に専念したのですが、昨年秋からフリーライターに。40代からの新しいスタート。ライティングキャリアのない自分がどうやってプロのWEBライターのなったのか。

WEBライターになるには?プロのWEBライターに聞いてみた

WEBライターとは

WEBライターとは、WEB上のあらゆる文字を書く作業をする人のこと。媒体としてWEBがこれだけ世の中に浸透していれば、ライターはWEBライターも兼ねているのも当然のこと。WEB上にあらゆる情報は、文章で表現されることではじめて読者に伝わり、世の中に出ていきます。

WEBライターは、ITがここまで充実している今、稼げる稼げないはともかくとして、仕事は増えることはあっても、減ることのない、決してなくなることのない職業です。年齢、キャリア、場所も関係なくはじめられるのが魅力。最近では、クラウドソーシングで初心者でもOKという募集が多数出ています。

ライターはもともと資格などありませんし、名乗った者は誰でもなれる職業です。書くことが好きであれば、はじめることはすぐできるのがWEBライターです。

実際のWEBライターの仕事とは

実際のWEBライターの仕事は、WEB上のあらゆる文章のライティングです。取材に基づくライティング、調べてまとめるライティング、専門的に特化したライティング、リライト記事の作成、原稿作成の代行などがあります。

 

取材に基づく仕事は、インタビューや人物を取材して書きあげる記事、セミナーや催しのレポートの作成、お店の紹介記事などです。お店の取材や人物取材は、実際は伺わず、電話で行う場合もでてきました。最近ではスカイプなどを利用し対面と変わらない取材を行えるような場合もあります。地方にいても、海外にいてもどこにいてもできるのが魅力です。

調べて記事にまとめる仕事は、様々あります。美容コラムや食の記事、いわゆる一般的な情報記事やまとめ記事などです。インターネット上に情報として出ているものや書籍などから資料や読者が気になりそうな内容を集め、記事にまとめます。HP制作のコンテンツ作りも資料を集めてつくるので、この部類に入るかもしれません。

専門的に特化した仕事は、専門知識をお持ちの方が書く場合が多いです。WEBライターの仕事というより、専門知識を持つ方がライターとして記事を書くということです。例えば、医師がWEB上で、健康についての記事を書く場合などです。

リライト記事の仕事は、一度WEB上で掲載されている記事を、同じ内容だけれどちがう言葉や文章で表現するライティングです。特にWEB制作でよくあるのが、同じ職種で、言い回しを変えてリライトし作成することもしばしばです。

原稿作成の代行の仕事もあります。メルマガ記事作成の代行、ブログ記事の作成代行などWEBライターは、依頼された方の考えや意図を自分のなかに落とし込んで翻訳し書いていくような感覚です。

WEBライターの実際の仕事は、幅広く限りなくあります。インターネットの世界が続く限り、なくなることはありません。

WEBライティングのコツ

WEB記事の読者は、日々の忙しい中で情報をとりにきています。WEBライターとして、やはりWEBに掲載した記事は、多くの読者に読んでほしいところ。早いスピードでスクロールされて、目に留まった文字や写真しか目に入らないのが実情かもしれません。WEBは見た目が9割。記事に興味を持っていただけるかどうかは、読みたいと思っていただける見出しや写真を使えているかどうかが、分かれ目になります。

読まれる記事にするための工夫としては、まずは読者ターゲットを絞ってイメージしてます。読者は女性か男性か。年齢はいくつくらいか。何に興味がある人にむけて書くのか、とても重要です。シニア層にむけて子育ての記事を書いても読んでもらえませんし、男性にコスメの話を書いても興味はもってもらえません。

次に、記事タイトルや見出しにはフックのある言葉をいれるようにします。目を引く記事タイトルや見出しづくりが重要です。なんだろう?気になる!面白そう!と読者の気持ちを書きたてることができるかどうかで、クリック率が大きく変わってしまいます。

人はWEB画面をみて、視覚で9割を判断します。選ぶ写真も、目を引くインパクトのあるものを選んだり、美しいものや誰もが見たくなる画像を選ぶことが大切です。また段落をつくって余白をつくったり、行替えも効果的です。読みやすさを視覚で訴えます。

文章の書き方としては、WEBに限りませんが、一文は短めに。ワンセンテンスを短くすることです。主語と述語がひと目でわかるくらいがちょうどよいと思っています。回りくどいとスッとは読んでもらえません。

また、専門性のあるWEBページ以外では、WEBページに初めて訪れても、誰が読んでもわかるように内容や言葉を選ぶこと。初めてWEBページに来た人に、じっくり読んでもらいたいですから。書きたいことだけ書くような、独りよがりの記事にならないように気を付けます。

ネガティブな言葉も、できるだけ同じ意味で前向きな言葉を用いることで、記事全体の印象を明るくすることもできます。

大切なことは、WEBで情報を集める忙しいかたの読者目線で記事を書くことです。

WEBライターの収入

さて、世の中でなくなることのない仕事が、WEBライターの仕事だとお話してきました。ところでWEBライターの仕事は、儲かるのでしょうか?

クラウドソーシングなどで募集されたWEBライティング記事は、正直単価が安いものが多くてびっくりします。実績をつくるにはいいと思いますが、WEBライターの仕事で生活をしていこうと思うのであれば、依頼者との出会いの場、もしくは実績を積む場、ととらえて仕事を引き受けるならいいでしょう。

WEBライターとして、ある程度の収入を得るには、実績をつくっていくことが大切です。
依頼する方も実績をみて、できあがってくる文章の質や内容を加味してくれることも出てきます。また、実績があれば自分から見積もりを出すこともできます。見積もりをだして、先方がOKしてくだされば、契約は成立。難しければ、お断りするしかありません。

単価の安いWEBライティングの仕事はたくさんありますが、小さい単価の仕事を忙しくこなして疲弊するより、実績を積みながら文章スキルをあげて、WEBライティングで単価のよい仕事を受注できるWEBライターになりたいものです。

実際、WEBライティングの受注いただく場合に、単価の高いものは、WEBライターの気持ちの入れ方も変わってきます。いいものをつくろう、その単価に見合ったものを全力でつくろう。と自然に思えてきますし、それだけスキルも磨かれていくわけです。

自分自身もあまりにも法外に安い単価の仕事は、受けないようにしています。なぜかというと、単価が安い分、たくさんの仕事をこなさなくては収入をえられないことから、たくさんの案件を抱えることになります。自信を持ったクオリティーのものを提供していくためには、やる気も時間も必要だからです。また、スキルをあげるために、それなりに自己投資をして勉強をしていることもあります。

単価を上げるためのスキルアップの方法は、単価の安いWEBライティングで実績を積むこと、ライティングの師匠に弟子入りすることや、ライター養成塾などにはいるなど、それなりの力あるライターから現場で学ぶことは必須です。

私自身、ライターを名乗りはじめたときは、知り合いのWEB制作会社のお手伝いから入りました。初心者でしたし、初めてのWEBライティング記事はびっくりするほどの安い単価でした。その後、プロライター養成講座を受講し、敏腕コピーライターのもとで学びながら仕事を受注できるようになり、いまではそのときよりはるかに高い見積もりをだしても受注をとれるようになってきました。

結局は、自分自身がどのくらいの収入を得るWEBライターになるのかを、自分で決めることで単価は決まってきます。

まとめ

WEBライターは、誰でもなれる職業です。免許も資格試験も必要ありません。かといって、「WEBライターになりました」といっても誰かが仕事をくれるわけではありません。

自称WEBライターが、仕事を受注できるWEBライターになるには、いくつか方法はあります。

●クラウドソーシングなどに登録し、受注した仕事を丁寧に仕上げするなかで実績を積む。
●プロのライターに弟子入りし学びながら、実績を積ませてもらう。
●知り合いにお願いして、無料で仕事を請け負って実績をつくる。
●自分のWEBメディアをもち、WEBライターとしてつくった実績の発信を続ける。

何にしても、実績を積まないことには、単価のよい仕事はいただけるチャンスはめぐってきません。

実績とともに、必要なことは好奇心と学びです。基本は好きな文章を書くライターの本を読む。いいコピーライティング記事を書きうつしてみる。そして、とにかく書き続けることです。好奇心は、書くモチベーションを上げてくれます。

WEBライティングは、誰でも簡単にはじめられる仕事です。しかし、稼ぐWEBライターになるまでには、実績作りとスキルアップは欠かせません。何事も簡単に収入をえることは難しいのです。

これからWEBライターを目指す方には、WEBライターになって何をしたいのかを決めることが肝心です。お金を稼ぐことなのか、自分の持っているものを発信することなのか、社会に良質のコンテンツを送り出すことなのか。まずは自分の目指すバックエンドを決めることをオススメします。

仕事の幅の広いWEBライティングの仕事で、単価の高いWEBライティングの仕事を受注できるWEBライターになれるかどうかは、バックエンドがあるかないかの違いかもしれないと感じています。

この記事を書いた人

遠藤美華(えんどうみか)ライター
公式ブログ:http://endomika.com/
アメブロ:http://ameblo.jp/gogowriter/
Email:enmika1023@gmail.com

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