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モバイルファーストインデックスとは~Google言及・影響・対応まとめ

2016/10/17[最終更新日]:2017/03/31
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2016年10月17日、モバイル向けページを主要インデックス(モバイルファーストインデックス[MFI(mobile first index)])、PC向けページをセカンダリに移行計画であることをGoogle公式に言及しました。
※参考:海外SEO情報ブログ「Googleがモバイル ファースト インデックスを導入予定、影響は?対応は?

今回は、モバイルファーストインデックスのTOPICS、考えられる影響と対応等について中心に紹介したいと思います。

【Google公式】モバイル向けページを主要インデックス基準(モバイルファーストインデックス)に移行

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モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスとは、モバイル向けページを主要インデックス基準にすることです。
つまり、モバイル向けページに、重要なコンテンツを掲載しなければならないということです。

モバイルファーストインデックスは、英語表記で「mobile first index」、略称「MIF」と呼ばれてます。

2016年10月17日時点で、モバイルファーストインデックスについて移行計画発表段階であることを、GoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏がPubCon Las Vegas 2016で言及しました。

2016年11月5日に、モバイルファーストインデックス導入を正式にアナウンスしてます。
これにより、近いうち(数か月以内)にモバイルファーストインデックスが確実に実施されることとなりました。
※参考:海外SEO情報ブログ「Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?
※参考:海外SEO情報ブログ「Googleのモバイルファーストインデックスに関するQ&A第2弾

2016年11月14日~15日に米ダラスで開催された「State of Search Conference 2016」では、モバイルファーストインデックスに関する新たな言及がありました。
※参考:海外SEO情報ブログ「モバイルファーストインデックスで、まだ明らかになっていない疑問をGoogle社員に独自に質問してきた #StateOfSearch
※参考:海外SEO情報ブログ「Googleのモバイルファーストインデックスで特に重要なことのまとめ #StateOfSearch

2016年12月7日の「ウェブマスターオフィスアワー」では、Youtube上で、モバイルファーストインデックスの疑問についてグーグル社員が回答してます。
※参考:MFIへの疑問はこれで99.9%解消!? グーグル社員が20の質問に回答

2016年12月27日、Youtube上の「英語版ウェブマスターオフィスアワー」では、モバイルファーストインデックス時の「ページの表示速度」について、グーグルJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が回答してます。
※参考:Googleのモバイルファーストインデックスではページ表示速度はランキング要因にならない

2017年1月13日の「英語版のウェブマスターオフィスアワー」で、モバイルファーストインデックスに関する新たな言及がありました。
※参考:Googleのモバイルファーストインデックス導入は今年後半? 対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知予定

2017年1月27日の「英語版のウェブマスターオフィスアワー」で、モバイルファーストインデックスの導入に際し、モバイル向けページとPC向けページの差異について、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が言及してます。 ※参考:モバイルファーストインデックスにおいてGoogleが重視する2つの要素ーーメインコンテンツとリンク構造

2017年2月8日のIn-house SEO Meetup主催「Google MFI Night」にて、Google社員を通じたモバイルファーストインデックス関するさまざまな質疑応答が行われました。
※参考:モバイルファーストインデックスについてGoogleに何でも聞いてみた #inhouseseo ―― 内部リンクの評価は? 導入時期は? 分割数が異なるページネーションは? など

2017年3月21日~23日に開催された「SMX West 2017」にて、GoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏がモバイルファーストインデックス関して新たな言及をしました。
※参考:Google モバイルファーストインデックス導入はまだ数か月先、”クオリティ ニュートラル”を目指すため #SMX West 2017
※参考:「MFIでは表示速度をランキング要因にしない」をGoogleが撤回、速いページを評価する #SMX West 2017

モバイルファーストインデックスのTOPICS(情報・見解・言及)

モバイルファーストインデックスに関して、以下のような情報・見解が公開されてます。

いつから導入?・テスト
基本評価基準について
その他
内部リンク
構造化データ
ページネーション(ページ分割)
コンテンツの差異
別々のURL構成
リンク評価
ページ表示速度
レスポンシブWebデザイン

内部リンク

・内部リンクの構成がモバイルとPCで違う場合、評価という点ではおそらく影響なし
モバイルファーストインデックスでも、内部リンクの評価自体は影響なさそう(おそらくURL正規化してることが前提?)

・サイト内リンクの評価もモバイルになる
モバイルファーストインデックス時、サイト内リンク(内部リンク)の評価もモバイルサイトが対象となる。

・内部リンクがaタグではなくボタン形式の場合、内部リンクと評価されない
ボタンは、リンクではないとのことです。
モバイルファーストインデックス関係なく、ボタンはボタンで、リンクはリンクだと思います。

・内部リンク評価よりもUXを優先する
モバイルファーストインデックス時、モバイル向けページで内部リンクを省く(サイドバーのナビゲーションやフッターなどでPCページには存在するリンクを、モバイル向けページでは省略する)ことによる評価の影響はない。 それよりも見やすさ・使いやすさといったユーザー体験を優先してほしいとのことです。

構造化データ

・構造化データは両方(モバイル・PC向けページ)に記述しておく
モバイルファーストインデックス時、レスポンシブウェブデザイン、動的配信、別々URLすべてのバージョンにおいて、モバイル向け・PC向けページに同一の構造化データを記述しておくとよさそうです。

モバイルファーストインデックス時に、モバイル向けページにも構造化データを設定し、処理してもらえるよう対応しましょう。

ちなみに、AMPカルーセル(モバイル検索のトップニュース等)の掲載には、AMPページに専用の構造化データを記述しておく必要があるようです。
参考:海外SEO情報ブログ:「構造化データを設置するのはどのページ? モバイル向け?、PC向け?、AMP?

・ブラウザで表示しないコンテンツは、構造化データのマークアップ必要なし。
モバイルファーストインデックス時に限らず、ユーザーに見えるものに対してマークアップしなければならない。

・モバイルで非表示のパンくずリストは、構造化データを使った方がよい?
モバイル向けページで非表示することが多いパンくずリストを構造化データ「JSON-LD」でマークアップし、「検索結果にパンくずリスト表示」といった、検索ユーザー体験を高める効果があると考えられてます。
パンくずリストについては、見えるものに対してマークアップする考えから外れますが、ユーザーや検索エンジンをだますことが目的ではなく、あくまでもUX(ユーザー体験)を重視することから発生した考えのもと、Googleで現在検討中のようです。

ページネーション(ページ分割)

・ページ分割表示の際、きちんとマークアップする
基本的には、モバイルファーストインデックスになったからここをこう変えるという項目はあまり多くない。
これまで通り、きちんとマークアップすればページ分割表示の際もあまり大きな問題は発生しない。

・ページネーションの長さをそろえるべき
基本的には、モバイル向けページとPC向けページのページネーションの長さを揃えるとよいようです。
しかし現状、PC向けよりも細かくページネーションしてるモバイル向けページが多く、そのようなサイトは、以下のような対処方法を参考にしましょう。 ・「rel=”prev/next”」を使う(モバイルとPC向けページ両方に設置) ・「rel=”alternate”」を使う(PC向けページに設置) ・「rel=”canonical”」を使う(モバイル向けページに設置)

コンテンツの差異

・モバイル向けページとPC向けページのソース・デザイン違いによる影響ほぼなし
モバイル版がPC版と大きく異るケースを覗き、そんなに気にせず、モバイルファーストインデックスに対応しましょう。

・サイドバーコンテンツの省略による影響なし
モバイルファーストインデックスでも、サイドバーコンテンツを、PC版では表示、モバイル版では省略しても基本的に評価に影響はないようです。
このことから、メインコンテンツ中心に評価判断されてるといえそうです。

・アコーディオンコンテンツ(初期状態で隠れてるコンテンツ)が評価される
PCページの場合は、評価されない(重要度が下がったりインデックスされなかったり)が、モバイルページ(モバイルファースト)の場合、完全に評価されるようです。(モバイルでは普通に使われるUIのため)
一方、「取り組んでいる最中」「その問題に関しては解決すべきことがたしかにある」との言及もなされてます。 スパム利用してはいけません。

モバイルファーストインデックスによる、アコーディオンコンテンツの評価は今までと変化がありそうです。

・ハンバーガーメニューは基本的に問題ない
ハンバーガーメニュー、つまりアコーディオンメニューがどのように実装されてるかも大事ですが、基本的には問題ないようです。
モバイルの場合、デスクトップと違い、UX上の配慮として隠れてるコンテンツ・リンクがあることがわかってるので、モバイルファーストインデックス時、問題が発生することがないように進めているようです。

・モバイル向けページでコンテンツを省略しない
モバイル向けページでコンテンツを省略せず、主にメインコンテンツをちゃんと表示させながら、モバイルファーストインデックスに対応しましょう。

クローラー・ユーザー回遊時におけるURL(webページ)の発見において差が生じると思われるが、サイトマップを設置しておくことでカバーできそう。

・ファーストビューで見られない場合でも、きちんとコンテンツがあれば、きちんとインデックスされる
例えば、モバイルサイトで「続きを読む」で全文が見られるようなコンテンツでも、きちんとコンテンツがあるのであれば、モバイルファーストインデックス時も、きちんとインデックスされるようです。

・メインコンテンツは同等に、ナビゲーションはデバイスに合わせる
モバイルファーストインデックスにおいて、「メインコンテンツ」は、モバイル向けページ・PC向けページ・AMPページすべて同等にし、「ナビゲーション」は、ユーザーが利用するデバイスの種類に合わせて設計(デザイン/レイアウト)するとよいとのことです。

・コンテンツの差異があってもペナルティは受けない
コンテンツが違っていてもペナルティなどというものはない。
そもそもペナルティという概念はGoogleになく、ガイドラインの違反に対して「手動の対策」という手段を取ることはある。

別々のURL構成

・(別々URL構成の場合の)rel=”canonical”とrel=”alternate”を入れ替える必要なし
モバイルファーストインデックスでも、入れ替える必要はなく、alternateタグcanonicalタグのように機能し、評価を統合するようGoogle側で賢く処理するようです。

リンク評価

・PCサイトしかないサイトからリンクを受けている場合、評価は下がらない
モバイルファーストインデックス時、PCサイトしかないサイトからリンクを受けている場合、評価は下がらないようです。
PCサイトしかない場合、PCサイトがインデックスされますし、そのインデックスのされ方もこれまでと基本的に変わらないとのことです。

・リンクに関して
まさに進行中なので、モバイルファーストインデックスのリンク(被リンク)についての確実な言及は控えてるようです。

・URL正規化を行ってれば、外部リンクの評価は分散しない
「別々のURL」構成の場合、PC向けページとモバイル向けページそれぞれ「canonical」「alternate」を設定し、リンク評価を統一しておけば、リンク評価分散の心配はいらない。

ページ表示速度

・ページ表示速度をランキング要因に組み込む計画(当初のランキング要因から外す発言を撤回)
2017年3月21日~23日に開催された「SMX West 2017」で、Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)氏は当初の発言を撤回し、ページ表示速度を再びランキング要因に組み込んだ上で、モバイルファーストインデックスを導入する計画を言及してます。

ページ表示速度はランキング要因にならない
2016年12月27日時点、検索ランキング要因の1つだった「ページの表示速度」は、モバイルファーストインデックス時、ランキング要因から外れるようです。
・ページの表示速度がより重要なランキング要因になるかも
モバイルファーストインデックス時における「ページ表示速度」を、より重要なランキング要因にするかは難しい問題で、まさに検討中のようです。

いつから導入?・テスト

・モバイルファーストインデックスへ移行計画理由
1年前の2015年に全世界で、スマホからの検索がPCを上回り、モバイル検索が多くなったことが考えられます。

・モバイルファーストインデックスへ移行時期
Googleのイリェーシュ氏は明らかにぜず、具体的な導入時期は未定で、適切な時期がきたら発表するようです。
2016年11月5日時点で「数か月は先」「モバイルファーストインデックスのテスト結果次第」「最長で4か月くらいあれば大丈夫」などの追加言及がなされてます。

2016年11月14日~15日時点で、「まだテスト中。テストの結果を見ながら決めていく」との追加言及がGoogleマイリー・オーイェ氏よりなされてます。

さらに2016年11月14日~15日時点で、モバイルファーストインデックスの実験はすでに始まってるが、小さなグループを対象にしているため、モバイルファーストインデックスの結果だとは気付きづらいようです。

2017年1月13日の英語版のオフィスアワーで、「今年の後半あたりになるのではないだろうか」と、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、個人的に予想しているようです。

2016年12月7日のウェブマスターオフィスアワーでは、実施時期はまだ決まってないとの言及がなされてます。
また、発表時期についても、今お伝えできることは少ないとのこと。
モバイルファーストインデックスに対応される時間はご用意したい、今こうした時期にご対応いただきたいとのです。

2017年2月8日のIn-house SEO Meetup主催「Google MFI Night」では、モバイルファーストインデックス(MFI)はまだ開発中で、仕様も議論中とのことです。

2017年3月21日~23日開催された「SMX West 2017」では、依然としてモバイルファーストインデックス導入テストは続いており、導入時期も決まってないと言及されてます。
少なくとも数週間後ということは絶対になく、まだ数か月かかるとのことです。

モバイルファーストインデックスのテストに時間を費やしてる理由は、MFI導入により、大きな順位変動を検索結果に起さないことを目指してるためです。
つまり、検索結果の品質を現在と同じ状態「Quality Neutral(クオリティニュートラル)」を目指すことをGoogleは前提にしてるようです。

・モバイルファーストインデックスのテストは、グローバルでの実施されるとのこと
モバイルファーストインデックスの実験はモバイル検索とPC検索、両方に影響するようです。

・モバイルファーストインデック(MFI)の影響が発生するタイミングは、再クロール後になる
クロール頻度が少ない(数か月に1回、半年に1回など)ページは、モバイルファーストインデックス(MFI)に切り替わるのにかなり時間がかかると思われます。

基本評価基準について

・モバイルファーストインデックスではモバイル(スマホ)向けページが評価の基準に
現在は、PC向けページの評価を基準にして検索結果ができあがります。
それが逆転し、モバイル向けページの評価に主に基づいて検索結果ができあがります。

「PCで検索したとき」「モバイルで検索したとき」、両方、モバイルサイトが評価対象となる。

・検索結果を分けるわけではない
モバイルファーストインデックス時、少なくともPC検索用の検索結果とモバイル検索用の検索結果を別々に作るわけではないようです。
PCユーザーにはPC向けのインデックスを提供しモバイルユーザーにはモバイル向けのインデックスを提供する、こういうことは起きないとのこと。
単一のインデックスとなり、ベースになるのは、どちらも同じ、モバイル(スマホ)向けページの評価に基づく検索結果です。

・PCページの価値が下がる
モバイルファーストインデックスへの移行で、PCページの価値はずっと低くなるようです。

・PC向けサイトのみでも検索結果にインデックスされ、評価される
モバイルファーストインデックス時に、PC向けサイトしかなくても検索結果に表示(インデックス)され、サイトを見つけてもらえるとのことです。 また、PC向けページのコンテンツにもとづいてランク付けされるようです。

・モバイルフレンドリーアルゴリズムの評価基準に変更はない
モバイルファーストインデックス時に、インデックス対象がPCページからモバイルページに変わるだけのようです。

・AMPページとモバイル向けページ両方提供している場合、モバイル向けページが評価対象となる
モバイルファーストインデックス時に、検索結果のスニペットにAMPページが使われることはなく、通常のモバイル向けページがあれば、そちらで評価するようです。

・PC向けページとAMP向けページだけを提供した場合、PC向けページが評価対象となる
モバイルファーストインデックス時、AMPページはモバイル向けページとして扱われず、PC向けページがインデックスされ評価対象になるようです。
※参考:海外SEO情報ブログ「モバイル向けページを持たない「PC向けページ+AMPページ」構成ではPC向けがモバイルファーストインデックスの評価対象に #StateOfSearch

・AMPページだけの場合、AMPページが評価対象となる
AMPページだけの場合、別ページ(別URL)は存在しないため、PC向けページもモバイル向けページもAMPページとなります。
つまり、モバイルファーストインデックス時、モバイル向けページ(兼AMPページ)がインデックスされ評価対象になるようです。
AMPページを単独で公開することが可能です。

・PC向けページだけの場合、ランキング上昇しずらい
PC向けだけのページでもインデックスされるが、モバイル用Googlebotのようにクロールする(モバイルサイトとしてみなす)ため、ランキング上昇のための重要な要因を手にできないとのことです。
PC向けだけだったとしてもGoogleペナルティになることはないようです。

レスポンシブWebデザイン

・レスポンシブウェブデザインの場合にSearch Console(サーチコンソール)で再度サイト確認は必要ない

・レスポンシブウェブデザインの場合、ほぼ影響なし
レスポンシブウェブデザインの場合、モバイルファーストインデックスの影響はほぼないという認識で問題ないようです。

その他

・AMPページに設置するrel=”canonical”はPC向けページに向けたままで大丈夫
モバイルファーストインデックスでも、すでにPC向けページに向けてれば、そのままでも大丈夫のようです。
canonical関連はすべて現状のまま大丈夫とのことです。

・AMPは今まで通りに扱われる
AMP対応することで、モバイル向けページの高速化に役立てることができ、モバイルファーストインデックスでも今までと同じように扱われる。

・アルゴリズム対象が、モバイル向けページになるかも
モバイルファーストインデックスとなれば理論的に、パンダ・ペンギンなどのアルゴリズム対象が、PC向けページからモバイル向けページになりますが、まだ明らかでない。

・モバイルファーストインデックスを試せる開発版のモバイル検索について提案を試みる段階

・スマホからアクセスすると404を返すページ(404エラー)は、PCページ向けのGooglebotが認識してくれるようである

・hreflangもPC向けページに設置したままで問題ない、もしくはサイトマップでhreflangを設定する
hreflang属性は、「複数言語でコンテンツ提供、地域別にコンテンツを提供する場合に設置する」HTMLファイルに記述するlink要素の属性です。
モバイルファーストインデックス時に、モバイル向けページに設置する必要はなく、PC向けページにすでに設置してれば、基本的に現状維持で大丈夫なようです。

PC向けページに設置したままで問題ないが、モバイルファーストインデックスにより、モバイル向けページにhreflang設置する人が増える可能性があります。
この場合、サイトマップでhreflangを設定することで、多言語サイト公開・アルゴリズム変更などにスムーズに対応できそうです。

・モバイルファーストインデックス移行時の順位変動は極力抑えたい
実験の今の段階では違いは出ないようで、なるべく大きな差が出ないよう目指してるようです。

・モバイルとPCの検索結果でタイトルが異なることは今後も起きる
別のプロセスで処理してるため、モバイル検索ではPC検索よりもtitleタグの書き換えが発生しやすく、モバイルファーストインデックス時もその仕様は変わらないようです。

・「わずらわしいインタースティシャル」で評価が下がれば、モバイル検索順位下落により、PC検索順位も下落の可能性あり
「わずらわしいインタースティシャル」によりモバイル向けページの評価を下げる措置は、2017年1月10日実施予定です。
これにより評価が下がれば、モバイルファーストインデックス時、モバイル検索順位が下落により、PC検索順位も下落する可能性があるようです。

・PCページのみ登録してるサイトマップの変更は必要なし
現在、PCページのみサイトマップ登録してる場合、モバイルファーストインデックス時、特に変更は必要ないようです。

・新しいサイトマップも引き続きPCページを登録する
モバイルファーストインデックス時も、引き続きPCページを登録し、そのうえで、もし別URLでスマートフォン用のページがある場合は、これまで通り、rel=”alternate”メディアで示す。
基本的には変わらないとのことです。

・モバイルサイト用のタイトル、meta descriptionを作成する必要がある
これまで、モバイルサイト用のタイトル、meta descriptionを作成していないのであれば、モバイルファーストインデックス時、きちんと付ける必要があるとのことです。

・モバイル対応した方がよい
モバイルに対応してないからモバイルユーザーが増えない、だから、モバイルに対応しなくてよいと思う。という負のサイクルになってるサイトが意外とあるようです。
モバイル対応したら、モバイルユーザーもすごく増えた。という可能性はあるとのことです。

事実として、スマートフォンのユーザーが増え、モバイルでWebに触れるユーザーが増えてるので、モバイル対応し、モバイルファーストインデックスに備えた方がよさそうです。

・ユーザーエクスペリエンスを考慮して、パンくずリストを用意するか決める
モバイルファーストインデックス時に用意した方がいいかは、ユーザーエクスペリエンスとして、何が一番いいのかを基準にして決める。

用意しないとGoogleが順位を下げるといったような対応を基本的にするわけではないとのことです。
ただ用意しない場合は、パンくずリストがひょうゆう?されなくなるようです。

また、モバイルにおいて有用なパンくずの作り方があるので、それを考慮しながら作るとよいようです。
UX上の配慮としてパンくずリストをモバイルで作らないのは有りで、モバイルファーストインデックス時、大きな問題にはならないとのことです。

・データハイライターもモバイルで設定する
モバイルファーストインデックス時、データハイライターをモバイルで設定しないと表示されなくなるので、表示させたい場合はモバイルで設定するとよさそうです。

・モバイルページだけにnoindexが入っている場合、検索結果に出なくなる可能性はある
モバイルファーストインデックス時、モバイルページだけにnoindexが入っている場合、検索結果に出なくなる可能性があるようです。
noindexが入ってるページは、常に検索結果に出さないので慎重に扱いましょう。

・SSL化も同時に行う必要はない
モバイルファーストインデックス時に備え、モバイルフレンドリー対応とSSL化を同時に行わなくてもよいとのことです。

どちらをより重要視するかというところで決めるとよさそうです。
SSL対応はユーザーにとって良いことで、少しばかりGoogle検索結果でポジティブに評価されるため、できれば対応してほしいとのことです。

・モバイルフレンドリーテストは、両方のURLで試した方がよい
モバイルファーストインデックス時に備え、モバイルページとPCページ、両方のURLでモバイルフレンドリーテストを試した方がよさそうです。

モバイルページがモバイルフレンドリーか確認でき、PCページもモバイル対応できてるか確認できるので、両方試すとよいとのことです。

・最初に見えるものが広告のみというのは避ける
モバイルファーストインデックス関わらず、ユーザー体験にとって、どのような影響を広告が与えてるか。
検索結果から飛んできたときに、最初に見えるものが全部広告しかないということは避けるようにしたほうがよさそうです。

・対応が必要なサイトにはサーチコンソールで通知予定
PCサイトと完全に同じコンテンツや構造化データがないモバイルサイトに対し、サーチコンソールで通知する予定のようです。
この通知により、モバイルファーストインデックス対策の必要性が確認できそうです。

・JavaScriptやAjaxで生成されるコンテンツは今までと同じく評価される
JavaScriptやAjaxのコンテンツであってもきちんとレンダリングできてれば、HTMLコンテンツと区別なく評価する。
レンダリングできるかは、「Fetch as Google」で確認する。

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モバイルファーストインデックスの影響

モバイルファーストインデックスへ移行による影響として、以下のような見解が述べられてます。

レスポンシブWebデザイン
レスポンシブWebデザインでは、モバイル・PCともに同じHTMLとCSS、リソースを通常配信してるため、モバイルファーストインデックスへ移行しても影響はほとんどない
「動的配信」や「別々のURL」でレスポンシブWebデザインでない場合、ページ評価が分散し、影響受ける可能性あり

・コンテンツ
モバイル、PCともに同じコンテンツが配信されてれば、モバイルファーストインデックスへ移行しても影響はほとんどない
文字数など省略してる場合、コンテンツ評価が分散し、影響受ける可能性あり

・リンク
対策(レスポンシブWebデザイン・URL正規化)し、モバイル、PCともにリンク評価が統一されてれば、モバイルファーストインデックスへ移行しても影響はほとんどない
別々のURLで構成してる場合、被リンク評価が分散し、影響受ける可能性あり

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モバイルファーストインデックスの対応・対策

モバイルファーストインデックスへの対応で、以下のような対策が重要と考えられます。

・レスポンシブWebデザインにする
モバイル・PCともに同一URLで運用し、デバイスが変わっても同じURLで同じコンテンツを表示させる

・URL正規化する
htaccessファイルによる301リダイレクトcanonicalタグを活用し、www有無、index.html有無などのURL正規化をする

モバイルフレンドリーにする
モバイルフレンドリーテストに合格し、スマホ対応のWebページに最適化する

上記のよう、1ページ1URLにし、ページ評価を統一しましょう。

認識させるURLを一つにし、被リンク評価を統一しながら、モバイルファーストインデックスに対応することが特に大切と考えます。

また、その他のモバイルファーストインデックス対応として、以下点も合わせて見直しましょう。

・タイトルタグ
タイトルタグの文言の長さを調整し、PC・モバイル共に最適化しながら、モバイルファーストインデックスに対応する。
モバイル検索の方が表示されるタイトルが長いためです。

・モバイルページのレンダリング状況
サーチコンソールの「Fetch as Google」から「モバイル: スマートフォン」を選択後、レンダリング検証し、モバイル版Googlebot(クローラー)がモバイルページをどのように認識してるか確認しながら、モバイルファーストインデックスに対応する。

・robots.txt
サーチコンソールの「robots.txtテスター」からモバイル版Googlebotがブロックされてないか確認しながら、モバイルファーストインデックスに対応する。
ブロックされてる場合は、robots.txtの記述を改善し、モバイル版Googlebotのブロックを解除しましょう。

また、「構造化データ」対策をしてる場合、再度見直し、必要あればモバイルファーストインデックスへ向けた改善が必要と考えます。

まとめ

モバイル検索の台頭に合わせ、モバイルページの質を高めることが大切です。

リンク・コンテンツを最適化(SEO対策)し、評価されやすいサイト構成にしながら、順位上昇を目指すことが重要です。

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