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【Google大変動】コアアルゴリズムアップデートによる2018年8月1日の順位変動について

2018/08/02 2018/10/11

2018年8月1日に、Google公式に「コアアルゴリズムのアップデート」が実施され、namazで通常より変動が大きくなっており、大変動が続く中さらに目立った動きを観測してます。

このコアアルゴリズムアップデートは、今年の3月上旬(2018年3月2日)に実施されたものと同様の大規模なもので、現に最大級の順位変動が起こってます。

この点踏まえて、今回はコアアルゴリズムアップデートの概要や影響、今後のSEO対策方針について中心に解説したいと思います。

【Google大変動】コアアルゴリズムアップデートによる2018年8月1日の順位変動について

コアアルゴリズムアップデートの概要

コアアルゴリズムアップデートとは、Googleが検索アルゴリズムのベースとなる部分を大きく見直して内容を更新することです。
これは、年に数回実施されており、前回は2018年4月18日、その前は2018年の3月2日付近で行われました。

そして、今回が2018年で3度目となり、2018年8月1日に実施したとGoogle公式のTwitterでそのことがつぶやかれてます。

翻訳すると、以下のなります。

今週は、1年に何回も行うように、幅広いコアアルゴリズムのアップデートをリリースしました。このようなアップデートについての私たちのガイダンスは、3月と同じままです。

このように、コアアルゴリズムアップデートによって検索アルゴリズムに大きな調整が入るため、順位変動も最大規模となり基本的には数日間最大級の順位変動が続きます。

海外ツールの順位変動状況

海外ツールの一部でも、2018年8月1日付近から通常より大きな順位変動が確認できます。

MozCastの2018年8月1日時点の順位変動

※出典:MozCast

SEMrushの2018年8月1日時点の順位変動

※出典:SEMrush

このように、急激に順位変動幅の値が大きくなっており、コアアルゴリズムアップデートによる影響が及んでることが確認できます。

この変動によるキーワード順位への影響

2018年8月1日付近の順位変動により、一部キーワードの検索順位にも以下のよう影響が出てます。

キーワードA:キーワードボリューム「1000~1万」 キーワードジャンル「車系」 キーワード語数「単ワード」 11位から6位に上昇!
13位だったページが、検索結果1ページ目に行くか行かないかあたりをしばらくうろつき、今回の変動で11位から6位まで上昇中。

キーワードAの順位への影響

キーワードB:キーワードボリューム1000~1万 キーワードジャンル「楽器系」 キーワード語数「単ワード」 41位から13位に上昇!
56位から徐々に41位まで上昇後、今回の順位変動で一気に13位まで上昇中。

キーワードBの順位への影響

キーワードC:キーワードボリューム1万~10万 キーワードジャンル「医療系」 キーワード語数「単ワード」 10位から3位に上昇!
13位から11位をうろついてたページが、今回の順位変動で10位から3位まで上昇中。

キーワードCの順位への影響

このように弊社管理サイトでは、いつもより急上昇、急下落してるキーワードの数が増えて、順位の動きが通常より活発になってます。

その他、大変動の影響を受けずに緩やかな順位の動きを見せてるキーワードもあります。

この傾向から、やはり強いキーワードになればなるほど、対策ページだけでなく、ドメイン単位で質の高いサイトが評価されて上昇してる傾向が強いように感じました。

今回の順位変動の特徴と対策方針

弊社の管理サイトや上位化してるサイトの傾向から、今回の順位変動には以下のような特徴がありそうです。

  • 検索クエリと関連性の⾼いページが評価されてる
  • 関連する内部リンクを多く受けてるページが評価されてる
  • ドメイン内の各ページの質が⾼いサイトが評価されてる
  • 被リンクを獲得してるページが評価されてる

このような特徴から、それぞれ以下のような対策⽅針が⾒出せます。

  • 検索クエリと関連性の高いWebページを提供する
    これはもっとも必須の要素です。ユーザーの利便性を考慮するために、ユーザーの検索意図に沿ったWebページを提供する必要があります。
    そのためには、競合上位サイトに表示されてるタイトルやコンテンツ傾向に沿ったWebページを作成して、検索クエリにマッチした内容を提供することが上位表示のポイントです。
    ※参考:キーワードの検索意図を把握する簡単な方法
  • サイト内の関連ページからリンクを集める(内部リンクの最適化)
    とくに特化型ブログなどの専門的なサイトでは、サイトのテーマに沿ってWebページを増やすことで関連ページも増えやすくなるので、内部リンクの質も向上させやすいです。
    また、雑記ブログなどのテーマが多岐にわたるサイトでも、カテゴリ分けして関連ページを固めて増やし、それらのページから上位表示させたいページに向けて内部リンクを張るとよいでしょう。
    このように多くの関連ページから内部リンクを受けることで、対策ページが強化できます。
    また、関連ページのコンテンツの質や、関連ページから対策ページにアクセスが流れてるか︖もSEOにおける重要なポイントと言えます。
    ※参考:内部リンクとは︖内部リンクを最適化するためのポイントについて
  • サイト内の各ページの質を上げて、サイト自体の力を強くする
    競合性が低いキーワードでは単体ページでも上位化できる可能性が高いですが、競合性が強いキーワードは、対策ページ以外の各ページも対策してサイト自体の質を上げることが上位表示を目指すうえで必要になります。
    競合性が強いキーワードというのは、検索ボリュームが多いキーワードということではなく、ドメインパワーが強いサイトが競合上位に多いかどうかということになります。
    ドメインパワーが強いとコンテンツが優ってても、サイトの強さで順位が負ける場合があります。
    このような場合に、対策ページ以外のページの質を上げてドメインの価値を⾼めることがSEOでは重要となります。
    ※参考:ドメインパワーを上げる方法教えます
  • SNSサービスを活用して外部リンク(被リンク)のリンクビルディングを強化する
    これまではコンテンツに関する話題ばかり先⾏してましたが、やはり被リンクはGoogle公式でも言及してる通り、ページ・サイトの価値を上げるために重要な要素となります。
    主な対策としては、ソーシャルメディアを活用して、質の高いページを定期的に宣伝してより多くの人に認知させることです。
    このように仕向けて、良く参照されるようにリンクビルディングすることが、ナチュラルリンクを増やすことにつながり、良質な被リンクを獲得することに繋がります。
    良質な被リンクが増えれば、、検索順位の上昇に直結するので、SEOにおいて被リンクの獲得を意識することが重要となります。
    単体ページで被リンクを増やしても上位化しなければ、関連ページの質を上げてそのページの被リンクを増やすことも検討しましょう。
    このように、サイト全体で被リンクを増やすことがドメインの価値を上げて、ドメインパワーを上げることに繋がります。
    ※参考:被リンクとは?被リンクを調べる方法と増やす方法について

このような対策を強化して、ページ単位、サイト単位でSEOを進めていきましょう。

単体ページで対策して順位が上がらなければ、サイト自体を強くする必要があります。
まずは競合上位サイトの傾向を⾒たうえで、ユーザーの検索意図に沿ったコンテンツを提供しましょう。
そのうえで、上記で紹介したような対策中心に強化して、上位表示を目指していくのがSEOを進めうえでのポイントとなります。

最新の順位変動の特徴とSEO対策方針については、以下ページから最新の無料SEOレポートをダウンロードしてご参照ください。

関連ページ無料SEO対策レポート

今回の順位変動の関連情報

今回の順位変動に関して、以下の関連記事が公に公開されてます。

弊社が調査したデータ(namaz.jpの順位変動データ)

また、今回の大変動に関して、以下のようなつぶやきも見られます。

このように、SEOに敏感な人も、今回の大変動の影響についてピックアップしてる状況です。
これらのつぶやき以外にも、数多く関連ユーザーが大変動や検索順位への影響に関する内容をつぶやいてます。

例えば、順位下落した、サイトが吹っ飛んだ(世は圏外)、上昇した、無風などサイトのジャンルや状況によって、受けてる影響も大きく違うようです。

まとめ

コアアルゴリズムアップデートによる影響がやはりかなり大きく、キーワードジャンル関係なしに全体的に順位変動が活発であることが確認できます。

なので、まず自サイトのキーワード順位を確認して、上昇・下落・停滞なのか?をチェックしましょう。
とくに順位が下落した場合は、今までの対策方針に問題が生じてるので、対策ページを今一度見直す必要があります。

弊社ではサイトの欠点を調査して無料アドバイスを実施してますので、お気軽にご相談ください。

ご相談SEO対策無料ご提案はこちら⇒

また、対策ページだけが下落してるのか?他のサイト内のキーワードも下落してるのか?を確認して、ページ単位もしくはサイト単位でSEO対策すべきか考慮することも重要です。

根底のSEO対策ポイントは、ユーザーファーストを考慮することです。
この点をベースにして、まずはコンテンツの質を上げ、被リンクを獲得していくことが、上位表示を目指すうえで重要となります。

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