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検索エンジン最適化スターターガイドとは?

2017年12月12日、大改訂し、「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」を最新の内容に更新したことを、Googleが公式発表しました。
※参考:Official Google Webmaster Central Blog: A revamped SEO Starter Guide

この検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドに書かれてるポイントに沿って、SEOに取り組めばGoogleから評価されやすくなります。
また、他に用意されてるいくつかのGoogleガイドラインも併用しましょう。
そうすれば、Googleの評価基準が見えてくるので、より効果的なSEO対策につながります。

この点踏まえて、今回は、検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドの定義について中心に、初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。

検索エンジン最適化スターターガイドとは?

検索エンジン最適化スターターガイドとは?

検索エンジン最適化スターターガイドとは、検索エンジンに認識されやすいサイトを構築するための基本的な技法(検索エンジン最適化「SEO」)に関する、Googleの公式ガイドラインです。

SEO対策を検討してる初心者から上級者の幅広い層において、確実に役立つガイドラインです。

従来の検索エンジン最適化スターターガイドは、PDFファイル「Google検索エンジン最適化スターターガイド(PDF)」で提供されてましたが、今回の更新と合わせて、ヘルプページ「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド – Search Console ヘルプ」へ内容が移行となります。

ヘルプページへ内容が移行

Googleのゲイリー・イリーズ氏の言及

検索エンジン最適化スターターガイドについて、デジタルマーケティングマネージャーのEric Serdarさんの質問に対し、Googleのゲイリー・イリーズ氏が以下のようにツイッター上で回答してます。

翻訳:
Eric Serdarさんの質問
だから、私はちょうどGoogleのSEOスターターガイドを発見した。日付は2010年、情報はまだ関連している/ベストプラクティスは言う?

Googleのゲイリー・イリーズ氏
はい

上記のやりとりから、2010年の古い日付の検索エンジン最適化スターターガイドが、2017年現在の今でも、最も効率良いSEO技法であることが確認できます。

つまり、検索エンジン最適化スターターガイドを参考に、サイトの品質を向上させながらSEO対策を進めることが基本的に大切と言えそうです。

以前の検索エンジン最適化スターターガイドと何が変わったの?

最新の「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」は、従来(PDFバージョンやウェブマスターアカデミー)の内容を踏襲して、以下のような仕様となってます。

  • 従来のPDFからヘルプページに移行

    PDFファイルで閲覧できたことを知ってる方多いかもしれません。

    従来のPDF

    このPDFファイルの記述内容が、今回新しくヘルプページ「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド – Search Console ヘルプ」に変わって閲覧できるようになりました。

  • 従来のPDFとウェブマスターアカデミーの内容を踏襲

    重複し、かつ役立つ内容のため、2つのリソースを最新の「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」に活かしています。

    従来のSEO初心者ガイド(PDF)には、検索エンジンがウェブ上のコンテンツをクロール、索引付け、理解することを容易にするベストプラクティスが掲載されています。
    ウェブマスターアカデミーには、ウェブマスターにサイトの作成方法を教える情報とツールがあり、それをGoogle検索で見つけることができます。

  • 「検索エンジンの最適化」に関する記述追加

    ヘルプページの冒頭に「検索エンジンの最適化」に関する内容が新しく追加されてます。

    「検索エンジンの最適化」に関する記述追加
  • 「構造化データ」に関する記述追加

    「Google(とユーザー)がコンテンツを理解できるようにする」のセクションで、「構造化データ」に関する新たな内容が確認できます。

    「構造化データ」に関する記述追加
  • 「モバイルフレンドリー」に関する記述追加

    「サイトをモバイル フレンドリーにする」のセクションで、「モバイルフレンドリー」に関する新たな内容が確認できます。

    「モバイルフレンドリー」に関する記述追加
  • 9ヶ国語(英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語、ポルトガル語、ロシア語、トルコ語)で利用可能、最終的に16言語対応のよう

    Webページに踏襲することで、多言語化しやすくなったようです。

検索エンジン最適化スターターガイドに1ページ版がある

検索エンジン最適化スターターガイドは、先述したGoogle公式サイトに掲載されてるページ以外に「1ページ版のPDF資料」が存在します。
以前は以下のように「サイトの最適化」で検索し、表示されたサイトリンクをクリックしてPDFをダウンロードできました。

検索エンジン最適化スターターガイドに1ページ版がある イメージ

現在は、「SEO が必要なケース – Search Console ヘルプ」にアクセス後、上部に表示される「お急ぎの場合、こちらの 1 ページにまとめたガイドをご覧ください。」のテキストリンクから、1ページ版の検索エンジン最適化スターターガイド「サイトの最適化」のPDFファイルがダウンロードできます。

以下のような、より重視された3つの項目が確認でき、サイトの質を上げるための重要な情報を手に入れることができます。

  1. 検索結果での見栄えを良くする
  2. 画像がGoogleに認識されるようにする
  3. 更新を頻繁に行う

この1ページ版は、簡易版です。
なので、本格的にSEOに取り組む場合は、詳細版にあたるGoogle公式サイトに掲載されてる「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」のページを読み解くことをおすすめします。

検索エンジン最適化スターターガイドだけでは足りない

検索エンジン最適化スターターガイドは、基本的なSEO技法が中心に記載されてますが、優先すべき対策がわかりずらいです。
なので、他のガイドラインも併せてチェックしながら、GoogleのSEOを進めることがポイントとなります。

上位表示させるための基本的対策をご紹介しています。

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他のGoogleのガイドラインをチェックしよう

検索エンジン最適化スターターガイド以外にも、チェックしておきたいGoogleガイドラインが3つあります。

  1. Googleが掲げる10の事実
  2. ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
  3. 検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)

これらのガイドラインは、サイトを最適化する上でのルールやサイトの評価基準(評価項目)などが記載されてます。

Googleのサイト評価基準

Googleのサイト評価基準は、主に、「検索アルゴリズム」と「E-A-T」と呼ばれるものから成り立ってます。

検索アルゴリズム

検索アルゴリズムは、「SEO要因」や「SEO要素」「検索ランキングシグナル」などとも呼ばれてます。
この検索アルゴリズムは、200以上の要素から構成されており、とくに重要となるのが「リンク」「コンテンツ」「RankBrain」の3つです。

また、近年は検索アルゴリズムの大きな変更によって、ユーザー体験(UX)も重視されてます。

E-A-T

もう一つ、Googleのサイト評価基準として、「E-A-T」があります。
E-A-Tは、検索品質評価ガイドラインで定義されており、サイトの専門性や権威性、信頼性を評価するための基準です。
この基準をより満たすようにサイトを最適化すれば、Googleから評価されやすくなるというわけです。

GoogleのSEOにおけるポイント

検索エンジン最適化スターターガイド含めたGoogleガイドラインからわかるサイトの評価基準をもとに、SEOを進めましょう。
そうすれば、Googleから評価されやすくなるので、検索順位や検索流入の向上が期待できます。

ユーザーファーストを意識する

GoogleのSEOにおいて、もっともベースとなるのがユーザーファーストです。
これは、「Google が掲げる 10 の事実」で定義されてます。

ユーザーファーストは、ユーザーがより満足するコンテンツを提供することを第一に考慮することです。

この考え方を念頭に置いたうえで、全てのSEOを行う必要があります。

被リンクを集める

良質なコンテンツは、宣伝することで他サイトで紹介されるなど参照されやすくなるので、被リンクも自然と集まりやすくなります。
このように自然と集まる被リンクを獲得することが、GoogleのSEOにおいて重要ポイントとなります。

被リンクは、Webページの人気を測る指標としてGoogleは重要視してます。

つまり、自然な被リンクが多いほど、Webページはより評価されて検索順位が上がりやすくなるということです。

コンテンツの質を上げる

GoogleのSEOで、昨今、被リンクと並んで重要視されてるのがコンテンツです。

ユーザーファーストを考慮するために、検索クエリとの関連性を高めながらコンテンツを作成することが重要なポイントとなります。

このポイントをベースに、「E-A-T」や「オリジナリティ」「使いやすさ」を考慮しながら、コンテンツの質を上げましょう。

Googleペナルティに注意する

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反することで、Googleペナルティとなります。
Googleペナルティを受けると、サイトの評価が下落して、「検索順位の急下落」「インデック削除(Googleの検索結果からサイトが削除)」される可能性があります。

つまり、SEOで高めたサイトの評価が落ち、最悪は水の泡になるということです。

ウェブマスターガイドラインに違反するような対策は、ブラックハットSEOとも呼ばれ、絶対やってはいけないSEO対策となります。
このような対策を控えて、ガイドラインに準拠したホワイトハットSEOを行いながら、Googleペナルティのリスクを回避してサイト運用することがGoogleのSEOで重要となります。

E-A-Tを考慮する

検索品質評価ガイドラインでは、とくに「E-A-T」が定義されており、サイト・ページの専門性、信頼性、権威性を高めることが重要となります。

E-A-Tを考慮することでユーザーの利便性を高めることにつながるので、Googleにサイトが評価されやすくなります。

また、E-A-Tは、コンテンツの質を上げることと関わりが深くなります。

まとめ

Googleの検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドをフル活用し、評価されやすいサイトにしましょう。

コンテンツを最適化し、ユーザビリティを高めながら、リンクが集まりやすいサイトを構築することがSEO対策で上位表示を目指すためのポイントとなります。

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