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ページランクとは?調べ方からSEOとの関係性までわかりやすく解説!

ページランク(PageRank)とは、被リンクを基準に評価して、Webサイトを「0~10」の11段階でランク付けするGoogle検索エンジン独自のランキング指標のことです。
もう少し言うと、被リンクの数や質をベースに測定してるものなので、サイトのSEO対策状況によって被リンクの質が変われば、ページランクも変化します。

このページランクは、主にGoogleツールバーで確認することができました。
補足すると、2014年10月にページランクの廃止が告知されて、2016年4月に完全廃止されて以降、Googleツールバーなどのいずれのツールを使っても目に見えるページランクが確認できないのが現状となります。

実際にページランクを見ることはできませんが、Googleの内部でページランク(リアルページランク)が管理されています。
このことから、ページランクの元となる被リンクが今でも特別な指標として扱われており、SEOにおいて気にかけるべき重要な要素と言えます。

この点踏まえて、今回はページランクの定義・調べ方からSEOとの関係性まで中心に、初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。

ページランクとは?調べ方からSEOとの関係性までわかりやすく解説!

ページランクとは?

被リンクの質を評価して、Webサイトをランク付けする Google独自に考案した指標のことをページランクと呼ぶ

ページランクとは、被リンクを評価して、「0~10」の11段階でWebサイトをランク付けするGoogleが独自に考案した指標のことで、英語で「PageRank」で表記し、略して「PR」とも言われる。
もう少し言うと、他のサイト(ブログ記事)からの参照リンクの量や質に基づいてWebサイトの重要性をGoogleが評価し、数値化したものがページランクであり、10が最も高評価、0が最低評価となります。
例えば、ページランク10などの高評価サイトには、米国政府ポータルやW3C、プライバシーマーク制度などのサイトがあり、とくに公共系のサイトのページランクが高い傾向でした。

Google検索ツールバーページランク(Toolbar PageRank)

このページランクは、主にGoogleが提供してるTBPR(Toolbar PageRank)と呼ばれる検索ツールバーで確認することができましたが、2016年4月にページランクが完全に廃止となりました。
これによって、Googleツールバーなどで目に見えてたページランクが全く確認できなくなったので、ドメインオーソリティなどのWebサイトの評価を示す新たな指標を求めていく形になりました。

ちなみに、ページランクは、現在Googleの内部だけで管理されており、そのページランクのことを「リアルページランク」とも呼びます。

リアルページランクの特徴

  • TBPR(ツールバーページランク)の数字は0〜10までの整数で表されますが、Real PageRankはもっと細かな小数点まで算出される
  • 完全廃止予定のGoogle検索ツールバーに表示されるPageRankの数値は、Real PageRankの一部のデータである
  • PageRankは、通常は数週間の間隔を経てからアップデートだが、Real PageRankは絶えずアップデートされる
  • Real PageRank(リアルページランク)が、Google検索アルゴリズムの重要なランキング要因の1つである

※参考:グーグル ページランクに憑かれているあなたへ | 海外SEO情報ブログ

このように、ページランクの重要性がリアルページランクの特徴からも見て取れます。
なので、Googleが特別扱いをしてるページランクの元となる被リンク(外部リンク)を重要視することがSEOにおいて不可欠と言えるでしょう。

ページランクの調べ方について

先述したように、目に見えるページランクが廃止されて、そのページランクがGoogle内部でのみ管理されてます。
なので、ページランクを調べて確認する直接的な方法は現在存在しません。

そこで、ページランクの代替の指標として、Mozのドメインオーソリティ(DA)やahrefsのドメインレーティング(DR)などを参考にして、Webサイトの評価を数値で把握することが出来ます。

Mozでドメインオーソリティ(DA)を調べる方法

Open Site Explorer(オープンサイトエクスプローラー)にアクセス後、サイトのURLを入力し、「Search」ボタンをクリックします。

Mozでドメインオーソリティ(DA)を調べる方法①

②Authority項目の「DOMAIN AUTHORITY」に数値が表示され、以下のよう簡単にドメインオーソリティのスコアが確認できます。

Mozでドメインオーソリティ(DA)を調べる方法②

ページランクが「0~10」の数値範囲で評価するのに対して、MozのDAの指標は「1~100」の数値範囲でWebサイトを評価し、100が最高評価、1が最低評価となります。

また、MozのOpen Site Explorerは無料から使えるツールですが、制限があるためDAを常に把握したい場合には有料版を購入する必要があります。

ahrefsでドメインレーティング(DR)を調べる方法

ahrefsにアクセス後、有料アカウントを取得して、そのアカウントを入力し「Sign in」をクリックします。

ahrefsでドメインレーティング(DR)を調べる方法①

②表示されるダッシュボードで、サイトのドメインやURLを入力して「虫眼鏡マーク」をクリックし、チェックします。
ちなみに、サイトエクスプローラーからでもチェックできます。

ahrefsでドメインレーティング(DR)を調べる方法②

③「DR」に数値が表示され、以下のよう簡単にドメインレーティングのスコアが確認できます。

ahrefsでドメインレーティング(DR)を調べる方法③

ページランクが「0~10」の数値範囲で評価するのに対して、ahrefsのDRの指標は「0~100」の数値範囲でWebサイトを評価し、100が最高評価、0が最低評価となります。

また、ahrefsのサイトエクスプローラーは基本有料となるので、DRを常に把握するためにはahrefsの有料版を購入する必要があります。

ページランクとSEOの関係性について

これまで触れたように、ページランクはGoogleの内部で管理されており、ページランクの元となる被リンクが特別に扱われてることが読み取れます。
そして、その被リンクが検索順位に関与する最重要な要素であることをGoogleは公式に言及してるため、ページランクを考慮したSEO対策は有効な手段と言えます。

なので、ユーザーがより満足するようなサイトを提供して、ページランクの高いWebサイトから参照されるようにしながら、自サイトのページランクをより高めるようにすることがSEOにおいて重要となります。
もう少し言うと、例えば、ページランクの低い3サイト(低品質なコンテンツ)に参照されるよりも、ページランクの高い2サイト(高品質なコンテンツ)に参照された方が自サイトのページランクが高まる場合があります。

ページランクの計算事例:

ページランクの計算事例

※実際のページランクの数値ではありませんが、わかりやすいようにイメージしやすい数値を用いてます。

このように、参照されてるサイト数が多いパターンAよりも、パターンBの方がページランクの高いサイトから参照されてるので、自サイトのページランクが高くなり、被リンクの価値が高いということになります。
こうしてページランクの高いサイトから参照されるようにして、自サイトの被リンクの質がより高まるように、SEO対策を進めることが上位表示を目指すうえで重要となります。

まとめ

ページランクの元となる被リンクを意識して、SEO対策を遂行しましょう。

そのためには、FacebookやTwitterなどのSNSサービスを活用して、興味・関心の高いフォロワーなどに自サイトのコンテンツを宣伝し、より多くのユーザーに認知させながら、被リンク獲得を促すことが大切です。
ここで注意しておきたいのが、高品質なコンテンツを宣伝しないと、ユーザーのレスポンスも悪くなるので被リンク獲得に繋がりずらくなるということです。

なので、まずはユーザーの利便性を考慮したコンテンツを提供して、サイト自体の質を高めながら、SEO対策を進めることが上位表示を目指すためのポイントとなります。

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