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サブドメインとサブディレクトリ、SEOに有利なのはどっち?

2018/08/01 2018/08/01

サブドメインとサブディレクトリ、サイト運用においてどちらでSEOを進めたらよいか?有利・不利なのか?議題に上がることがしばしあります。

結論から言うと、どちらがSEOに有利、不利ということは基本的にありません。
しいて言えば、サブドメインに優位性を持たせるために、サブディレクトリ運用でルートドメインのドメインパワーをまず強くするということです。

このように、SEO視点でのサブドメインとサブディレクトリの運用に関しては、「ドメインパワー」が強く関わってます。

この点踏まえて、今回は、サブドメインとサブディレクトリ、SEOに有利なのはどっちか?について中心にポイントをまとめて解説したいと思います。

サブドメインとサブディレクトリ、SEOに有利なのはどっち?

そもそもサブドメインとサブディレクトリとは?

サブドメインとサブディレクトリの意味をおさらいしよう

サブドメインとは、ルートドメイン(例:seolaboratory.jp)に対して、さらにオリジナル名を冒頭に付加したドメイン(例:sub.seolaboratory.jp)のことを指します。

ルートドメイン:seolaboratory.jp
サブドメイン:sub.seolaboratory.jp

このように、「sub」のように、ドメインの下位階層レベルでオリジナル名を付加することでサブドメインとなります。
また、サブドメインは別ドメインの扱いとなり、ルートドメインに対して副次的に利用するドメイン形式となります。

一方、サブディレクトリとは、ドメインの配下(ドメイン内)で作成したディレクトリまたはカテゴリ(例:seolaboratory.jp/sub/)のことを意味します。

ドメイン:seolaboratory.jp
サブディレクトリ:seolaboratory.jp/sub/

このように、ドメイン内でカテゴリを作る、ディレクトリを切るなどしてページ作成することでサブディレクトリが生成できます。
ドメイン内ですべて管理できるので、サイト運用も一貫してスムーズに行えるのがサブディレクトリとなります。

また、最近は、拡張子付きのURLでなく、サブディレクトリと似たディレクトリ型URLで運用するサイトが増えてるため、一覧ページなのか個別(記事)ページか?URLからは見分けが難しくなってます。

拡張子付きのURL:https://seolabratory.jp/sub/seo.html
ディレクトリ型のURL:https://seolabratory.jp/sub/seo/

このようにディレクトリ型のURLでは、サブディレクトリと類似した文字列になります。これは、拡張子が無い分URLが短縮できるので、運営側が好んでこのようなURL形式にするパターンが増えてます。
なので、URLに実際にアクセスしてみたら一覧ページではなく、個別ページだったというケースが多くみられるようになってます。
この点を考えると、URLが短くなることにおいては良いですが、URLからページが予測できない部分があるので、ユーザービリティが高いかというと何とも言えないところです。

サブドメインとサブディレクトリの違いについて

サブドメインとサブディレクトリの違いとは?

これまでに少し触れたように、サブドメインとサブディレクトリはURLの形式が大きく異なります。

サブドメイン:sub.seolaboratory.jp
サブディレクトリ:seolaboratory.jp/sub/

基本的には、ルートドメインを運用して、そのルートドメインのサービス(商品)から派生した関連サービスを展開するなどの際に副次的に利用するのがサブドメインとなります。
なので、その商品をサブドメインもしくはサブディレクトリのどちらで展開するか?でサイト運用コストに違いが生じてきます。

また、サブドメインになると、別ドメインとしてGoogle(検索エンジン)に見られることになるので、SEO評価もルートドメインとは違う扱いになってきます。

サブドメインとサブディレクトリはどう使い分けたらいいのか?

基本的には役割に沿って、 サブドメインとサブディレクトリを使い分けよう

サブドメインとサブディレクトリの使い分けとしては、基本的にそれぞれ役割があるので、それに沿った使い方をするとよいでしょう。

サブドメインは、ルートドメインに関連するサービス(関連テーマ)があればサブドメインとして運用します。
例えば、価格.comを参考にすると、ルートドメイン(kakaku.com)が商品販売サイトに対して、サブドメイン(bbs.kakaku.com)では商品の掲示板サイト(商品の口コミやレビュー、QAなど)を運用してます。
このように、メインサイトに関連する別のサービスをサブドメインで運用するように使い分けるのが一般的と言えます。

方や、商品に関連する情報(商品の特徴、商品の実績、商品の価格など)は、サービスに特化した深い内容なので、それぞれサブディレクトリにコンテンツを落とし込んで運用するのが、理想的な使い分けと言えます。

つまり、1つの商品に対してどんな関連情報(関連性のある情報)を発信するか?によって、サブドメインとサブディレクトリを使い分けることがポイントと言えます。

サブドメインとサブディレクトリ、SEOに有利なのはどっち?

サブドメインにSEOの優位性を持たせよう

サブドメインとサブディレクトリのどちらがSEOに有利、不利ということは基本的にはありません。

なぜかというと先述したように、サブドメインとサブディレクトリにはそれぞれ役割があるので、それに沿った使い分けをすることがユーザーのためになりSEO的にも良い結果を生み出すからです。

その中で、SEO観点だけを見れば、ドメインパワーが深く関わってくることを認識しておきましょう。
どういうことかというと、サブドメインの運用を開始すると、通常のWebサイトと同様にドメインパワーが低い状態から始まるため、検索順位も付きづらい状況となります。
※ルートドメインからの直接的な恩恵もあるとされてますが、基本的には新規サイトと同様のドメインパワーが弱いSEO状況と考えておきましょう。

つまり、この時点では順位が付きづらいので、SEOにおいて不利な状況と言えるでしょう。

しかし、ルートドメインのドメインパワーが強ければ、そのルートドメインからサブドメインに向けてリンクを張りSEO効果を流すことができるので、サブドメインのドメインパワーをすぐに強化できます。
つまり、サブドメインを運用してもすぐに順位が上がりやすくなりSEO(SEO対策)に有利な状況を作り出せるというわけです。

このことからも分かるように、ルートドメインのドメインパワーが強いことが絶対条件です。

一般的なブログやホームページのSEO状況を考えれば、圧倒的にSEOが成功してるサイトの方が少ないので、そのような不利なサイトはサブディレクトリでサイト運用してまずは、ルートドメインのドメイン力を高めると良いでしょう。
一方、amazonや楽天、Yahoo、Googleなどのドメイン力が申し分ないサイトは、関連サービスをサブドメインで展開してもルートドメインからSEO効果をリンクで流すことができるので、サブドメインのSEOが強化できます。
さらにこのような大規模サイトは人員リソースも十分なので、運用コストを惜しみなく割いてサブドメインのSEOを効率的に強化できるでしょう。

このように、サブディレクトリでのサイト運用によりルートドメインのドメインパワーを強くした上で、サブドメインの運用に優位性を持たせることがSEOにおける重要な考え方となります。

関連記事ドメインパワーを上げる方法教えます

まとめ

ルートドメインとなるメインサイトをしっかり確立しながら、サイト運用しましょう。

重要なのはメインサイトのドメインパワーです。
軸となるメインサイトのコンテンツを強化し、順位が付きやすいようにそのサイトのドメインパワーをまず上げながらSEO対策を進めることが重要となります。

そうしたうえで、サブドメインによる横展開を進めて行けば、SEOによる集客ビジネスも加速するのでWebマーケティングの成功率も高まるでしょう。

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