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Googleアナリティクスでユニークユーザー(UU)数を調べる方法について

Googleアナリティクスでは、自身のサイトにどの程度ユーザーが訪れてるか?を「ユーザー(ユニークユーザー)」という指標から調べることができます。
そのユニークユーザーの数が増えれば、申込や問い合わせといったコンバージョンに関与する見込みユーザーの増加に直結しやすくなります。

かといって、ただユニークユーザーが増えるだけでは意味がありません。
例えば、ユーザビリティを強化してリピーターやページセッションを増やし、セッション数やページビュー数も右肩上がりに積み上がるようなサイトに仕上げます。
そうすれば、新規訪問ユーザーや再訪問したユーザーがコンバージョンしやすくなるので、より売り上げ増加が期待できます。

こうした良い状況を作り出すためにも、まずは自身のサイトのユニークユーザーの数を把握することから、SEO対策を進めるのがポイントとなります。

Googleアナリティクスでユニークユーザー(UU)数を調べる方法について

ユニークユーザーとは?

ユニークユーザーとは、サイトに2回以上訪問する重複を排除したユーザーのことを意味します。
英語表記でUnique Userとなり、略して「UU」とも呼びます。

このユニークユーザーは、アクセス解析ツールのGoogleアナリティクス上で、「ユーザー」という指標で表示されます。 Googleアナリティクスの指標「ユーザー」について

このようにユニークユーザーと比較されやすい指標として、「セッション数」「ページビュー(PV)数」「アクティブユーザー(AU)数」があります。
これらとの違いを把握することで、よりユニークユーザーについて理解を深めることができます。

ユニークユーザー数とセッション数・ページビュー数の違いについて

ユニークユーザー数とセッション数・ページビュー数は、数をカウントする対象物に大きな違いがあります。
ユニークユーザー数は、サイトに訪問した「ユーザーの数」が対象です。
一方、セッション数とページビュー数は、サイトに訪問した「ユーザーの行動の数」が対象です。

例えば、1ユーザーが月曜日から水曜日まで毎日サイトに訪問した場合

このようにサイト訪問した場合、以下のようにユニークユーザー数、セッション数、ページビュー数をカウントします。

  • “利用したデバイス”がスマホとPCの2つなので、それぞれ別のユーザーとしてカウントすることから、ユニークユーザー数が「2」。
  • “訪問状況”が合計3回なので、セッション数が「3」。
  • “閲覧したページ”が合計7ページなので、ページビュー数が「7」。

このように、デバイスが切り替われば、新たにユニークユーザーの数がカウントされます。
また、上記の例では1ユーザーですが、さらにユーザーが増えて複数のデバイスを利用することになれば、その分ユニークユーザーの数が増えていくというわけです。

アナリティクスで User-ID を使用しないと、コンテンツにアクセスするユーザーが複数のデバイスを使用するたび、または新しいセッションが発生するたびにユニーク ユーザーとしてカウントされます。たとえば、スマートフォンで検索した 3 日後にノートパソコンで購入し、1 か月後にタブレットでカスタマー サービスを利用した場合、一連の操作が同一のアカウントにログインして行われたとしても、標準的な設定のアナリティクスではユニーク ユーザー数が 3 とカウントされます。
※引用元:User-ID 機能について – アナリティクス ヘルプ

ちなみに、ユーザーのサイト訪問状況や閲覧したページは「ユーザーの行動の数」となるので、それぞれセッション数やページビュー数に充当してカウントします。

ユニークユーザー数とアクティブユーザー数の違いについて

ユニークユーザー数とアクティブユーザー数は、数をカウントする対象物は同じですが、集計期間の定義に違いがあります。
もう少し言うと、ともに、サイトに訪問した「ユーザーの数」をもとにカウントするので、対象物が同じとなります。
また、ユニークユーザー数は、厳密に特定の期間を設けて集計しない一方、アクティブユーザー数は、特定の期間を設けて集計するので、集計期間の定義に違いがあります。

  • 1 日のアクティブ ユーザー数: 1 月 28 日(指定期間の最後の日)にサイトまたはアプリでセッションを開始したユニーク ユーザーの数。
  • 7 日間のアクティブ ユーザー数: 1 月 22 日から 1 月 28 日までの間(指定期間の最後の 7 日間)にサイトまたはアプリでセッションを開始したユニーク ユーザーの数。
  • 14 日間のアクティブ ユーザー数: 1 月 15 日から 1 月 28 日までの間(指定期間の最後の 14 日間)にサイトまたはアプリでセッションを開始したユニーク ユーザーの数。
  • 28 日間のアクティブ ユーザー数: 1 月 1 日から 1 月 28 日までの間(指定期間の最後の 28 日間)にサイトまたはアプリでセッションを開始したユニーク ユーザーの数。
※引用元:アクティブ ユーザー – アナリティクス ヘルプ

このことからわかるように、アクティブユーザー数は、特定の期間を設けて集計しています。
そして、アクティブユーザー数は、ユニークユーザー数をカウントの対象物としてます。
つまり、数をカウントする対象物が、ユニークユーザーとアクティブユーザーでは同じであるということも読み取れます。

こうした中、基本的にアクセス解析では、指定した期間における指標を分析するので、結果的にユニークユーザー数とアクティブユーザー数は同じ数になります。

例えば、2016年7月18日~2016年8月16日の30日間で分析すると、ユニークユーザー数とアクティブユーザー数がともに「41,626」と同じ数になります。

ユニークユーザー数

Googleアナリティクスでユニークユーザー数を分析

アクティブユーザー数

Googleアナリティクスでアクティブユーザー数を分析

このように、ユニークユーザー数とアクティブユーザー数は、大まかに言ってしまえば、大きな違いは無いということになります。

Googleアナリティクスでユニークユーザー数を調べる方法について

Googleアナリティクスでユニークユーザー数を調べるには、「サイト全体」もしくは「ページごと」のいずれかで分析することができます。
なので、状況に応じてそれぞれの方法からユニークユーザー数を確認しましょう。

サイト全体のユニークユーザー数を調べる

サイト全体のユニークユーザー数を調べるには、Googleアナリティクスにログイン後、左メニューの「オーディエンス」>「概要」をクリックすると、サイト全体のユニークユーザー数を調べることができます。

サイト全体のユニークユーザー数を調べる方法

また、期間を指定して、指標を「ユーザー」に切り替えれば、推移グラフ含めて、特定期間におけるサイト全体のユニークユーザー数を調べることができます。

特定期間におけるサイト全体のユニークユーザー数を調べる方法

ページごとのユニークユーザー数を調べる

ページごとのユニークユーザー数を調べるには、Googleアナリティクスにログイン後、左メニューの「カスタム」>「カスタムレポート」をクリックして、「新しいカスタムレポート」をクリックします。

ページごとのユニークユーザー数を調べるために、新しいカスタムレポート機能を選択

すると、カスタムレポートの作成画面が表示されるので、タイトルは、”ページごとのユニークユーザー数” と記入しましょう。(わかりやすければどんなタイトルでもよいです)
指標で「ユーザー」>「ユーザー」を選択し、ディメンションで「行動」>「ページ」を選択したら、「保存」をクリックします。

ページごとのユニークユーザー数を調べるために、新しいカスタムレポートを作成して保存する

そうすれば、各ページのURLと共に、それぞれのユニークユーザー数が表示されるので、ページごとのユニークユーザー数を調べることができます。

カスタムレポートが完成するので、ページごとのユニークユーザー数を調べることができる

まとめ

Googleアナリティクスでユニークユーザーを調べて、Webマーケティングに活かしましょう。
具体的には、Googleアナリティクスで数や推移など把握して、サイトに訪問するユニークユーザーを増やすようにSEO対策やSNS対策、広告配信やメルマガ配信などのWebマーケティングを行います。

その中でも、ユニークユーザーの増加が最も期待できるSEO対策に注力しましょう。
SEO対策では、とくに、ユーザーの検索意図を考慮したWebページを作成することが重要です。
また、ユーザーの求める情報の量(網羅性/包括性)や手に入れやすさ(簡便性)、信憑性、独自性を加味してより良質なWebページに仕上げましょう。

こうした良質なページを増やして、E-A-Tやユーザビリティ、クローラビリティを織り交ぜたより信頼できるサイトにすることが、SEO対策を進めるためのポイントとなります。

こうしてSEO対策を進めて、かつ、SNS対策、広告配信やメルマガ配信を副次的に導入すれば、Webマーケティングの成功に近づいていきます。
成功を収めるためには、Googleアナリティクスでユニークユーザーの数がどの程度増加・減少してるか?を定期的に調べることが重要な施策の1つとなります。
もし減少していれば、Webマーケティングを強化するという判断を下すことができるので、必要な施策を的確に打つことに繋がるでしょう。

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