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スパムリンクとは?増加したスパムリンクの対処法について

2018/09/11 2018/09/11

スパムリンクとは、リンク集などのテーマ性の乏しい低品質コンテンツを持つWebページからの悪質な被リンクのことを指します。
このスパムリンクは、長らくサイト運用してるページであれば勝手に付いてる可能性があり、気付かないうちにプログラムで自動生成された質の低いWebサイトからのスパムリンクが増えてる場合があります。
結果的に、その悪質なスパムリンクによってサイトの評価が落ちれば、検索順位が上がりずらい状態になりかねません。

なので、このようなリンクが自分のサイトに付いてるか?定期的にチェックして、必要に応じてスパムリンクを対処していくことがSEOにおいて重要となります。

今回はこの点踏まえて、増加したスパムリンクの対処法について中心に初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。

スパムリンクとは?増加したスパムリンクの対処法について

スパムリンクとは?

Googleガイドラインに抵触した低品質コンテンツからの悪質なリンクを 俗に「スパムリンク」と言う

スパムリンクとは、リンク集のみなどテーマ性の乏しい質の低いコンテンツを有するWebページ(ブログ記事)からの悪質な被リンクのことを指します。
もう少し言うと、プログラムで自動生成された薄っぺらい低品質コンテンツを有するGoogleガイドラインに抵触したWebページからのリンクがスパムリンクとなります。

このようなWebページからリンクされることで、自サイトの評価が下落する可能性が高まり、結果的に検索順位が上昇しづらくなったり、最悪ペナルティによるインデックス削除もあります。
なので、このようなスパムリンクが自分のサイトに増えてないか?を定期的にチェックして、必要に応じて、その悪質なリンクを削除・否認していくことがSEOにおいて重要となります。

ちなみに、なぜこのようなスパムリンクが横行するのか?
それは、スパムリンクによるネガティブSEOを行うことで、競合上位サイトや関連サイトの順位を下落させて、それらのサイトが獲得していた検索トラフィックを略奪する狙い(目的)が1つとしてあるでしょう。

次のセクションでは、実際に弊社管理サイトに付けられたスパムリンクについて事例付きで紹介していきたいと思います。

スパムリンクが実際に増加した事例

外部リンク(被リンク)が急増したら、スパムリンクが増えてる可能性あり!

弊社管理サイトでは、唐突なタイミングで外部リンクが急増したことがあり、その外部リンクの中身(URLやコンテンツ内容等)を確認すると、スパムリンクであることがわかりました。

実際にこのようなケースが複数あったので、それぞれどのようなスパムリンクが増加したか2つの事例交えて紹介していきます。

クローキングサイトからのスパムリンクが増えた事例

クローキングサイトからのスパムリンクが増加

まずは1つめの事例として、以下のような複数のクローキングサイトからの被リンクが急増していました。
もう少し言うと、外部リンク(被リンク)のドメイン数が160本から、たった半月で265本となり、短期間で100本増加したため、詳細に被リンクのチェックを行ったという経緯になります。

クローキングサイトの見た目①
クローキングサイトの見た目②
クローキングサイトの見た目③
クローキングサイトの見た目④

上記のように、ユーザーが普通に見ると、弊社管理サイトと全く無関係なコンテンツを提供してるのにも関わらず、以下のように、Googleロボット(検索エンジン)が見ると、コピーされた弊社管理サイトのコンテンツが表示されており、検索エンジンに認識されてる状況です。

Googleロボットから見たクローキングサイト①
Googleロボットから見たクローキングサイト②
Googleロボットから見たクローキングサイト③

このように、ユーザー(人間)と検索エンジンにそれぞれ異なったコンテンツを提供するサイトは、Googleガイドライン違反の対象となるクローキングをしてるサイトとなります。
このようなサイトから大量にリンクされていたため、弊社管理サイトの外部リンクが急増、つまりスパムリンクが増加したという事例が1つ目になります。

海外のリンク集サイトからのスパムリンクが増えた事例

海外のリンク集サイトからのスパムリンクが増加

2つ目の事例として、まず被リンクのパフォーマンスがチェックできる専用ツール「Ahrefs(エイチレフス)」で、以下のように「タイトル名が英語」「ドメイン名だけ異なるURL」「発リンク数が多い」といった特徴をもつ参照ページ(被リンク)が急激に増加してることがわかりました。
もう少し言うと、被リンクドメイン数が345本から約3週間で484本となり、短期間で139本も増加したため、詳細に被リンクのチェックを行ったという経緯になります。

Ahrefs(エイチレフス)でスパムリンクを調査

これらのサイトの中身をそれぞれ確認したところ、ファーストビューはどれも一緒ですが、下部までスクロールしてみるとURLだけが記載されたリンクだけがずらっと並んでおり、ページとして明らかに質の低さを物語ってることがわかります。

海外のリンク集サイトイメージ① 海外のリンク集サイトイメージ②

これらのページは、テーマ性に乏しく、かつリンク集だけの利便性が低いコンテンツであり、Googleガイドライン違反に該当する低品質なWebページである可能性が高いと言えます。
このようなWebページからの被リンクが急増、つまり弊社管理サイトのスパムリンクが増加したというのが2つめの事例となります。

スパムリンクの対処方法について

主に、Googleのリンク否認ツールを活用してスパムリンクを対処しよう!

先述の事例のように増加したスパムリンクは、自サイトの評価を下げて、検索順位に悪影響を及ぼすことが考えられます。
なので、このようなリンクがあるか?「サーチコンソールのサイトへのリンク」や「Ahrefsなどの被リンクチェック専用ツール」で確認し、Googleガイドライン違反サイトからのスパムリンクを取り除いた状態の自サイトをGoogleに認識させることが重要です。

実際に付いてしまったスパムリンクを取り除くには、主に2パターンあります。

  1. スパムリンク元のサイト管理者にリンク削除依頼を申請する
  2. Googleが提供するリンク否認ツールを使って、スパムリンクを否認する

これらのいずれかを選択して、スパムリンクの対処を進めますが、サイト管理者と連絡をとることが難しい場合、2番のリンク否認ツールでスパムリンクを否認しましょう。
実際のところは、このリンク否認ツールを使ってスパムリンクを対処するケースがほとんどです。
なぜかというと、サイト運営をある程度行ってると大概膨大な被リンクやスパムリンクが付いてるケースが多く、これらを都度そのサイト管理者にリンク削除依頼するよりも、リンク否認ツールを使った方が自分の都合で効率よくスパムリンクを対処できるからです。
ちなみに、被リンク数やスパムリンクが少なくても、このようなリンクにはプログラムで自動的に付けられてるものも多数あり、実際ところサイトの管理者を特定しづらく、削除依頼に至りずらい場合が多いです。

このようなことから、基本的には、スパムリンクを取り除くために、端からリンク否認ツールを活用することが望ましいです。

このような方法でスパムリンクを取り除き、サイト評価への悪影響を軽減することが重要です。
そうすれば、良い対策によって、良い順位が付きやすくなるでしょう。

ちなみに、このようなスパムリンクをペンギンアップデートなどのアルゴリズムによってGoogleが無効化することも考えられます。
つまり、スパムリンクをプログラムによって省いて自動的に評価対象に含めないようにし、そのようなリンクをプラス評価にもマイナス評価にも寄与させないということです。

ですが、そのようなリンクが全て対象外になり無効化されるのか?と言えば、何とも言えません。
もしスパムリンクが見落とされて、残ってしまえば、そのリンクがマイナスに働きサイト評価に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
このような観点から、自らスパムリンクを特定して、対処していくことがSEOにおいて必要な対策の1つと言えます。

まとめ

今回紹介したようなスパムリンクがあれば、その低品質なリンクを適宜取り除くこともSEO対策の1つです。

Googleガイドラインに抵触するWebページからの低品質なリンクを減らして、良質なリンクの割合を増やしながら、Googleに評価されるように被リンクを管理しましょう。

また、良質な被リンクを獲得するために、良質なコンテンツが欠かせません。
高品質なコンテンツを提供して、被リンクが集まりやすいサイトにしながら、上位化を目指すことがSEO対策のポイントです。

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