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被リンクとは?高いSEO効果に必要な知識についてまとめ

2016/01/28 2018/02/02

SEO対策を考える時に忘れてはいけない要素に“被リンク”が挙げられます。
この被リンクとは、外部からご自身のサイトに向けて張られてるリンクを意味します。

そして、この被リンクは検索順位に大きく影響するため、内部対策やコンテンツ対策と併せて対策しておきたい要素であり、もし順位が伸び悩んでいるサイトは、この“被リンク”が問題なのかもしれません。

ただ、この被リンクは質の悪いリンクが多く付いてしまうと順位上昇どころかペナルティとなってしまい、検索結果から表示すらされなくなってしまう可能性もあります。

そのため、被リンクに対する正しい理解の元、しっかりと対策しておきましょう。
では、今回はこの「被リンク」について詳しくご説明していきたいと思います。

被リンクとは?

被リンクとは

はじめに、被リンクとは冒頭でもご説明した通り、他のサイトからご自身のサイトに貼られたリンクのことで、設置されたリンク先のページが評価されることになります。

例えば、他人のブログ記事であなたのサイトや記事が紹介され、リンクが張られていれば被リンクとなりそのページの評価が高まります。
そのため、このような被リンクを自然に増やすためには、“ぜひリンクして紹介したい”と思われるようなユーザーにとって役立つコンテンツを作ることが大切です。

なぜ被リンクが重要なのか?

一時は被リンクの重要性が薄まったと思われていましたが、なぜ今もなお上位表示するために重要なのかと言うと、Googleの公式発表に検索順位をランキングする重要な要素の上位3つのうちにこの被リンクが挙げられていたからです。
参考:【Google公式】検索ランキング要素TOP3が明らかに!

すなわち、Googleの検索エンジンが評価の対象としているため、SEO対策するには重要な要素だというわけです。

これは、Googleのクローラーは“人”ではないため、検索クエリに対するページを評価するためにはどうしても様々な要因に頼らざるを得ないといった理由から、現在もなお被リンクはGoogleアルゴリズムで重要なSEO要因となっています。

続いてこちらをご覧ください。
これは弊社アルゴリズム分析ツールを使い、実際のGoogleアルゴリズムで上位表示と相関の高い要因を調査したものです。

弊社ディーボのGoogleアルゴリズム分析によるSEO要因

これを見ると「被リンク数」と「被リンクドメイン数」が最も評価が高い(検索順位を決定付ける要因の重要度)ことが確認できます。
このことから、被リンク数はそもそもの数も重要ですが、被リンクドメインの数も重要だということがわかりますね。

これまでも順位上昇に「被リンク」が重要視されていましたが、未だに効果の高い要因のひとつということです。

関連記事 外部対策とは?SEOで重要な要因となる理由について

効果のある被リンクの質とは?

続いて、被リンクの質についてご説明します。
昔はこの被リンクの数が多いだけで簡単に上位表示されていましたが、最近では被リンクの“質”も重要となっています。

例えば、中身がほとんどないといった自作自演のページからのリンクのように、質の低い被リンクが多く付いてしまうと評価になるどころか、ペナルティを受けることにもなりかねません。

ご存知の通り、Googleはそういったリンクの良し悪しを判断するため、何度もアップデートを繰り返してきました。そのため、現在はリンクの質も重要と言えます。

ここで言う質の低い被リンクとは、被リンク元サイトの質が低いということで、実際に動いていないサイトや内容の薄いといったページ、すなわち価値のないページからのリンクは質が低いと考えられます。

では続いて、どういった被リンクが効果的なのか?考えられるいくつかの種類についてご説明していきたいと思います。

あらゆるドメインからの被リンク

先ほどもご説明した通り、被リンクはドメインの数が増えることで評価が高まります。
それは、ひとつのサイトから大量に被リンクが付くよりも、多くのサイト(ドメイン)から指示されている方が自然であり、評価が高いということです。

しかし、被リンク総数が多くても、そもそもの被リンクドメイン数が少ないサイトを多く見受けられます。
このようなサイトは、SNSを積極的に利用して、ページを発信し、被リンクドメインを獲得するチャンスを増やすことを意識することをおすすめします。

あらゆるアンカーテキストからの被リンク

被リンクに設置するテキスト“アンカーテキスト”には対策キーワードを含めるのはもちろんですが、例えば下記の図にあるように、直接的なアンカーテキスト(上位表示させたい対策キーワードなど)からの被リンクを増やしすぎると被リンクの質が低下します。

それは作為的な被リンクと見なされるためであって、それによってページの評価が下がってしまい、順位下落の可能性が高まります。

そのため、サイトタイトルやキーワードを含んだあくまでオリジナルで、自然なアンカーテキストによる被リンクが効果的と言えます。

関連するサイトからの被リンクについて

被リンクは、関連するサイトからの方がSEO効果が高いのでは?と感じられる方も多いかと思いますが、実はそうとも言い切れません。

弊社が行う被リンク実験によれば、必ずしもそういった傾向は見られず、むしろ被リンク元サイトの運用の方が重要であることが実証されています。

しかし、あまりにも関係のないサイトからの被リンク数が多ければ不自然となってしまい、逆効果となることが想像できるかと思います。
このことからもやはり被リンクは、被リンク元サイトの質が重要だということがおわかりいただけるかと思います。

質の低いリンクを否認する

上記でご説明したように、被リンクは質も重要です。そのため、質の低いリンクを除外することも場合によっては必要となってきます。

これは、ご自身のサイトの被リンクをサーチコンソールなどで定期的にチェックして、もし質の低いサイトからの危険なリンクがあれば、そのリンクを否認して、サイト全体の被リンクの質を高めることが大切です。

このように被リンクは数とともに質も大切です。
注意点として、「リンクの否認」は検索順位に直接影響する可能性がありますので、必要なリンクまで否認してしまわないよう慎重に行いましょう。

関連記事リンク否認ツールとは?使い方と効果について

まとめ

ということで、今回は検索順位に重要な「被リンク」についてご説明してきましたが、この対策が一番と言ってもいいほど重要なため、順位を上げたい場合や、急に順位が下降した場合があればまず確認しておきたい項目と言えます。

Googleからの評価が高い被リンク対策をして、順位上昇を目指しましょう。

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