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コンテンツマーケティングとは?7つの基礎知識を簡単に解説!

コンテンツマーケティングとは、ユーザーの意図に沿った有益なコンテンツを提供して、自社商品やサービスに対するユーザーの関心や興味、購買行動を促す(見込み顧客を獲得する)手法のことです。
このコンテンツマーケティングをうまく実施すれば、自社商品やサービスと親和性の高い潜在顧客にアプローチできます。
結果的に、申込や問い合わせをする可能性の高いユーザー「見込み顧客」を引き寄せることができます。
つまり、売り上げに直結するコンバージョンの増加が期待できるというわけです。

一方、コンテンツマーケティングを実施しても、失敗することがあります。
もう少し言うと、コンテンツマーケティングには、いくつかタイプがあり、その中でもコンテンツSEOの手法を主軸に実践するケースが多いです。
このコンテンツSEOに失敗することで、コンテンツマーケティングの成果が出ないケースが多いというわけです。

こうした良くない状況を回避するために、コンテンツを練り上げて、質の高いコンテンツマーケティングを目指しましょう。

この点踏まえて、今回は、コンテンツマーケティングの定義含めた7つの基礎知識について中心に、初心者にもわかりやすく簡単に解説したいと思います。

コンテンツマーケティングとは?7つの基礎知識を簡単に解説!

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、ユーザーの意図に沿った有益なコンテンツを提供して、自社商品やサービスに対するユーザーの関心や興味、購買行動を促す(見込み顧客を獲得する)手法のことです。
このコンテンツマーケティングは、アメリカのコンテンツマーケティングインスティチュートによって定義された概念です。

Content marketing is a strategic marketing approach focused on creating and distributing valuable, relevant, and consistent content to attract and retain a clearly defined audience — and, ultimately, to drive profitable customer action.
※引用元:What is Content Marketing?

翻訳
コンテンツマーケティングは、明確に定義されたオーディエンスを引き付けて維持し、最終的には収益性の高い顧客行動を促進するために、価値があり、関連性があり、一貫性のあるコンテンツを作成および配布することに焦点を当てた戦略的マーケティングアプローチです。

また、コンテンツマーケティングは、インバウンドマーケティングの一種となります。
例えば、ユーザーの検索意図に沿って作成したコンテンツ(有益なコンテンツ)を検索エンジンにインデックスし、上位表示させて待ち構えます。
そうすれば、そのコンテンツを検索ユーザーに見つけてもらえます。
結果的に、Web上の潜在顧客を引き寄せて、見込み顧客の獲得を促すことができるというわけです。
このように、主にオンラインの顧客(消費者)自ら、自社を見つけれるプル型マーケティング「インバウンドマーケティング」の一つとして、有益なコンテンツの提供に焦点をあてるマーケティング「コンテンツマーケティング」があります。

ちなみに、インバウンドマーケティングの対義には、テレマーケティングやダイレクトメール、マス広告などで、オフラインの顧客を追いかけるプッシュ型マーケティング「アウトバウンドマーケティング」があります。

コンテンツマーケティングの目的

コンテンツマーケティングの目的は、収益性の高い顧客行動を促すことです。
この目的は、コンテンツマーケティングのパイオニアである、コンテンツマーケティングインスティチュートによって定義された概念で先述してます。

例えば、無料で有益なレポートを提供する代わりに、フォームにメールアドレスを入力して会員登録することを必須とします。
この場合、ユーザーのメールアドレスのリストを増やすことができます。
そうすれば、リストに対して定期的にメルマガ配信し、潜在顧客の興味・関心・信頼性等を育てて、見込み顧客を増やすことに繋がります。
結果的に、商品サービスに関する申し込みや問い合わせといったコンバージョンが増えるので、売り上げに直結するでしょう。

このように、収益性の高い顧客行動を促すことが、コンテンツマーケティングの目的となります。

コンテンツマーケティングのメリット

コンテンツマーケティングでは、ユーザーに提供するためのコンテンツが必要です。
提供するために作成したコンテンツは、削除しない限りそのまま残るので資産になります。
また、作成したコンテンツをうまく活用すれば、最終的に売り上げ向上が期待できる点が大きなメリットです。

コンテンツを資産化できる

コンテンツマーケティングでは、ユーザーに提供するためのコンテンツが必要です。
そのコンテンツを作成すれば、削除しない限り残るので資産となります。

この資産にも価値があります。
例えば、ユーザーの意図を組んで作成したコンテンツをそのまま放置して、数年経過したとします。
この場合、作成したコンテンツに対して、当初と同じようにユーザーの需要があるとは限りません。
仮に需要が落ちてれば、コンテンツの価値も下がってることになります。
つまり、一度作ったコンテンツを残しても、途中で資産価値が下がる可能性があるということです。
このようなコンテンツは、資産とは言い難いでしょう。

こうした状況を回避するために、作ったコンテンツを定期的に見直して、有益なコンテンツを提供するようにしましょう。
そうすれば、資産価値を維持しながらコンテンツを残すことができます。
こうして、コンテンツを資産化できる点が、コンテンツマーケティングのメリットの1つとなります。

売り上げ向上が期待できる

コンテンツマーケティングを行えば、売り上げ向上が期待できます。
例えば、ユーザーの検索意図を考慮したブログ記事を作成して、コンテンツSEOに取り組んだとします。
そうすれば、検索エンジンを利用する親和性の高い潜在顧客にアプローチして、商品サービスの認知拡大に繋がります。
結果的に、見込み顧客が増えて、商品に関する問い合わせや申し込みといったコンバージョンの増加が期待できるというわけです。

こうして、売り上げ向上が期待できる点が、コンテンツマーケティングのメリットの1つとなります。

また、作成したブログ記事へ多くランディングさせるために、広告やSNS、無料オファーで収集したリストに対してメルマガ配信など絡めます。
そうすれば、さらに潜在顧客や見込み顧客を増やして、売り上げを拡大させることに繋がるでしょう。

上位表示させるための基本的対策をご紹介しています。

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コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違い

コンテンツマーケティングは、インターネットを利用するユーザー全般を対象にします。
そして、それらのユーザーのニーズに合った有益な情報(コンテンツ)を提供し、潜在顧客や見込み顧客を引き寄せて、購買行動を促す手法のことです。

一方、コンテンツSEOは、インターネットを利用するユーザーの中でも検索ユーザーを対象にします。
そして、そのユーザーのニーズに合った情報を提供(コンテンツを作成)し、潜在顧客や見込み顧客を引き寄せて、購買行動を促す手法のことです。

このように、メインターゲットとなるユーザー層が異なる点が、コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの大きな違いとなります。

コンテンツマーケティングの実践方法

コンテンツマーケティングを実践するために、まず、有益なコンテンツを作成します。
そしてそのコンテンツをメディアへ公開・配信して、ユーザーへの認知拡大を試みます。
そうすれば、潜在顧客や見込み顧客の獲得につながります。
さらにこうした顧客の購買行動を促すために、それらの顧客のメールアドレスを活用して効果的なメルマガ配信をしましょう。
結果的に、商品に関する申し込みや問い合わせが増加して、売り上げ向上が期待できるというわけです。

また、どのコンテンツやメディアからどの程度コンバージョンされたか、購入されたか?などの具体的な数値を分析しましょう。
それをもとにコンテンツを見直して改善を繰り返すことがコンテンツマーケティングを進めるうえで重要です。

  1. 有益なコンテンツを作成する
  2. コンテンツをユーザーへ認知させる
  3. 潜在顧客を見込み顧客にする
  4. 見込み顧客の購買意欲を高める
  5. コンテンツの分析と改善を繰り返す

有益なコンテンツを作成する

有益なコンテンツを作成するには、ユーザーの意図を考慮します。
例えば、ユーザーが抱えてる悩みや困りごとなどの疑問に対する答えを書いたWebページを作成します。
SEOの観点であれば、検索クエリ(検索キーワード)の関連ワードやYahoo!知恵袋など参考にして、ユーザーの疑問に対する答えを書いたWebページを作成します。
そうすれば、ユーザーの求める情報が盛り込まれます。
結果的に、ユーザーの疑問を解決する役立つコンテンツに仕上がるというわけです。

こうして、有益なコンテンツを作成することが、コンテンツマーケティングを実践するポイントとなります。

また、ユーザーの意図を無視して、ゲーム性やビジュアルに特化した面白いコンテンツを作ったとします。
こうしたコンテンツは当たり外れがありますが、ユーザーの関心を掴んでバズれば、有益なコンテンツとなります。

  • 動画
  • テキスト
  • 画像
  • 音声

こうした素材をうまく活用して、ユーザーの疑問を解決したり、関心を引き寄せる有益なコンテンツを生み出しましょう。

コンテンツをユーザーへ認知させる

有益なコンテンツを作成しても、ユーザーに認知されなければ意味がありません。
コンテンツをユーザーへ認知させるには、メディアへ露出します。
例えば、ドメインやサーバーを購入して、そのサーバー上に自身が作成したコンテンツ(オウンドメディア)をアップロードします。
そして、サイト内のコンテンツを充実させたり、サイトマップや内部リンクの設置やサーチコンソールのURL検査ツールなど活用します。
そうすれば、クローラビリティが高まるので、インターネットの検索結果にインデックスされやすくなります。
結果的に、検索ユーザーに作成したコンテンツが見つかりやすくなるというわけです。

こうして、コンテンツをユーザーへ認知させることが、コンテンツマーケティングを実践するポイントとなります。

  • オウンドメディア(ブログ、製品・サービスページ、ケーススタディ)
  • ソーシャルメディア(Twitter、Facebook、YouTube、Instagram、ポッドキャスト)
  • 広告メディア(Google広告、Yahoo!広告)
  • 掲載メディア(プレスリリース、ホワイトペーパー)
  • ライブ配信メディア(ウェビナー[オンラインセミナー])

こうした、Webメディアやメルマガなどうまく活用して、より多くのユーザーへ認知させましょう。

潜在顧客を見込み顧客にする

コンテンツを認知させれば、すぐに興味・関心を持ち、商品サービスの購入に至る可能性が高い見込み顧客の訪問が期待できます。
ですが、そうもいかない、潜在顧客も訪問します。
こうした潜在顧客を見込み顧客にするには、顕在化(ファン化)させます。
例えば、有益なコンテンツを配信し続けたり、会員登録限定のコンテンツを誘い水にしてメールアドレスを獲得し、そのリストにメルマガ配信します。
そうすれば、潜在顧客の訪問回数が増えてリピーター化(顕在化/ファン化)し、専門知識や興味や関心が高まります。
結果的に、信頼性が構築できるので、潜在顧客を商品サービスの購入に至る可能性が高い見込み顧客にすることができるといわけです。

こうして、潜在顧客を見込み顧客にすることが、コンテンツマーケティングを実践するポイントなります。

また、ソーシャルメディアを活用することでも潜在顧客を見込み顧客にできます。
例えば、Twitterのみでしか配信しない限定的で有益な情報を毎日つぶやきます。
そうすれば、潜在顧客がリピーター化して専門知識が増えたり、そのアカウントを管理する運営会社や人物に対する興味・関心が高まります。
結果的に、そのアカウントを管理する運営会社や人物が信頼できれば、見込み顧客になるというわけです。

見込み顧客の購買意欲を高める

見込み顧客には、繰り返し商品購入してくれるユーザーや興味・関心があって商品購入を検討してるユーザーがいます。
こうしたユーザーの購買意欲を高めるには、オファーを提供します。
例えば、商品に対して、期間限定割引や返金保証、購入者限定特典(クーポンやebook、ポイント付与など)といったオファーでキャンペーンを実施します。
そして、そのキャンペーン情報をWeb上(TOPページや商品・サービスページ、CTA周りなど)にベネフィットとして明記したり、メルマガ配信します。
そうすれば、キャンペーン情報を認知したユーザーの心理が揺さぶられます。
結果的に、商品購入に至るユーザーが増えやすくなるというわけです。
こうした購買意欲の高いユーザーに対して、クロスセルやアップセルも効果的です。

このように人の心を掴む言葉や企画などで心理を揺さぶれば、購買意欲を高めることが可能です。

こうして、見込み顧客の購買意欲を高めることが、コンテンツマーケティングを実践するポイントとなります。

一方、ベネフィットの明記や企画など実施しなければ、ユーザーの心を揺さぶることができません。
結果的に、見込み顧客の購買意欲が高まらないでしょう。

コンテンツの分析と改善を繰り返す

ユーザーに提供したコンテンツが本当に有益か?分析する必要があります。
この分析は、基本的にツールを活用します。 例えば、コンテンツSEOによって作成したコンテンツなら、サーチコンソールを使って検索順位や検索流入に重点を置いて分析します。
また、SEO観点を無視したコンテンツ(面白コンテンツやケーススタディコンテンツなど)なら、Googleアナリティクスで検索流入以外のユーザー行動(参照流入や滞在時間、直帰率、離脱率)に重点を置いて分析します。
もし、平均的に数値データの悪い部分が見つかれば、欠点の可能性があります。
つまり、品質の低いコンテンツを提供してる可能性があるということです。
この場合、品質の低いコンテンツを改善して、品質を高めましょう。
このときに、ヒートマップの活用も効果的です。

こうして、コンテンツの分析と改善を繰り返すことが、コンテンツマーケティングを実施するポイントとなります。

一方、分析しないと、コンテンツの品質がわかりません。
そうなれば、品質の低いコンテンツを野放しにする可能性があります。
結果的に、有益なコンテンツが提供できてない分、見込み顧客が増えず売り上げ向上が抑制されるでしょう。

ちなみに、分析した数値データが悪い場合、メディア側で問題が生じてる可能性もあります。
なのでコンテンツだけでなく、流入元サイトにアクセスできるか?などの運営状況も確認しましょう。

コンテンツマーケティングの事例

コンテンツマーケティングを実践しても、必ず成功するわけではありません。
とくに、初心者であれば、成果が出るまでに数多くの失敗を繰り返すことになるでしょう。
この失敗を具体的に分析して改善することが、コンテンツマーケティングの成功率を高めることにつながります。

実際にコンテンツマーケティングを実施してる当ブログ「SEOラボ」の事例を紹介します。

当ブログ「SEOラボ」がコンテンツマーケティングを始めたきっかけ

当ブログ「SEOラボ」は、その名の通り、SEO(検索エンジン最適化)をメインテーマに掲げて情報配信するブログです。
このブログを、2014年6月に立ち上げました。
立ち上げたきっかけは、そのころ丁度ブログが盛んで、そのブログによるコンテンツマーケティングの効果的な事例を、情報サイトや検索結果上でよく見かけるようになったからです。

実施したコンテンツマーケティングの内容

当ブログ「SEOラボ」は、立ち上げ当初、手探りの状態でコンテンツマーケティングを行いました。
例えば、弊社で行っていたSEO実験の内容やGoogleアルゴリズムアップデート、他サイトでも配信されてるSEOニュースなど中心にブログ記事を投稿してました。
そして、このころは、コンテンツSEOという言葉自体も定着しておらず、その具体的なやり方も試行錯誤でした。
そのため、アクセス数が不安定で、潜在顧客や見込み顧客といったユーザー数がうまく積み上がりませんでした。
結果的に、申込や問い合わせといったコンバージョンがなかなか増えない日々が続きました。

こうした失敗を見直して、コンテンツを分析し、改善してコンテンツSEOについても勉強しました。
そのコンテンツSEOに注力するようになると、2017年5月くらいから急に検索流入が増加して、サイト全体のアクセス数が大幅に伸び始めました。
すると、アクセス数が安定し、潜在顧客や見込み顧客といったユーザー数がうまく積み上がるようになりました。

コンテンツマーケティングによるSEOラボのユーザー数とコンバージョン数の推移

結果的に、申込や問い合わせといったコンバージョンが10倍以上に増加しました。

まとめ:コンテンツを練り上げて、コンテンツマーケティングの質を上げよう

コンテンツマーケティングは、コンテンツがないと始まりません。
なので、まずはユーザーの意図を組んだコンテンツを作ることが必要です。
そして練り上げたコンテンツを複数のWebメディアに配信して、多くのユーザーに認知させましょう。
そうすれば、潜在顧客や見込み顧客を引き寄せて自身のサイトに訪問させることができます。
このときに、サイト内の顧客を無料オファーでリスト化しメルマガ配信したり、CTA最適化も考慮しましょう。

結果的に、商品サービスへの興味・関心・信頼性等が高まった見込み顧客が増えて、売り上げ向上が見込めるというわけです。

また、コンテンツを練り上げるために、コンテンツの分析と改善を繰り返しましょう。
これを怠れば、本当に有益なコンテンツか?判断できません。
この場合、品質の低いコンテンツを提供し続ける可能性が高まります。
結果的に、潜在顧客や見込み顧客をうまく引き寄せることができないので、売り上げ向上が見込めないでしょう。

こうした失敗を回避するために、コンテンツを練り上げて、コンテンツマーケティングの質を上げることが重要となります。

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ここを正しく理解しておかなければ上位表示させることは難しく、サイトを効果的に運用し、資産化することができません。

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