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検索品質評価ガイドラインとは?要点や有効な活用方法など徹底解説!

検索品質評価ガイドラインとは、Googleが採用した評価者が、検索結果の品質を評価するためのガイドライン(マニュアル)のことです。
General Guidelines」という題名で英語版のみのPDFファイルで提供されてます。

この検索品質評価ガイドラインの要点をうまくSEO対策に落とし込めば、サイトの品質が高まります。
結果的に、Googleから評価されやすくなるでしょう。

一方、検索品質評価ガイドラインの要点を知らなければ、SEO対策に活かせません。
そうなれば、Googleに評価されづらいでしょう。
こうした悪い状況を回避する為に、検索品質評価ガイドラインをうまく活用して、サイトの品質を高めましょう。

この点踏まえて今回は、検索品質評価ガイドラインの定義や要点、活用方法など中心に、初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。

検索品質評価ガイドラインとは?要点や有効な活用方法など徹底解説!

検索品質評価ガイドラインとは?

検索品質評価ガイドラインとは、Googleが採用した外部評価者が、検索結果の品質を評価するためのガイドライン(マニュアル)のことです。

例えば、Googleが採用した外部の評価者は、検索結果の品質を評価するために特定のWebサイトを訪問します。
そして、訪問したらサイトの品質を実際に見て評価します。
このときに、評価基準として用いるガイドラインが「検索品質評価ガイドライン」となります。

この検索品質評価ガイドラインは、本来Googleの極秘資料でした。 ですが、過去なんらかの経路で度々流出した経緯があり、最終的に現在は「General Guidelines」という題名の英語版のみのPDFファイルで一般閲覧できるようになってます。

また、検索品質評価ガイドラインは、とくにウェブマスター向けガイドライン検索エンジン最適化スターターガイドといった他のGoogleガイドラインと混同されやすいです。
それぞれアクセスして閲覧すればわかりますが、見ての通り書いてる内容が異なるので、それぞれ全く別物のガイドラインとなります。

検索品質評価ガイドラインの特徴

検索品質評価ガイドラインの特徴は、定期的に内容が更新されることです。
また、基本的に日本語版はなく英語版のみの提供で、ページ数が多くボリューミーです。
さらに、評価者の評価が検索順位に直接影響しません。

定期的に内容が更新される

検索品質評価ガイドラインは、定期的に内容が更新されます。

例えば、ガイドライン「General Guidelines」の1ページ目を見ると、”October 14, 2020″のように日付が書かれてます。
これはガイドラインの内容を更新した最終日付(最終更新日)です。
この更新は過去に幾度もあり、2017年からさかのぼると現時点(2021年1月29日確認時点)で計7回あります。

  1. 2017年3月14日更新
  2. 2017年5月15日更新
  3. 2018年7月20日更新
  4. 2019年5月16日更新
  5. 2019年9月5日更新
  6. 2019年12月5日更新
  7. 2020年10月14日更新

このように、定期的に内容が更新される点が、検索品質評価ガイドラインの特徴の1つです。

日本語版はなく英語版のみ

検索品質評価ガイドラインは、日本語版はなく英語版のみです。

例えば、ガイドライン「General Guidelines」にアクセスすると、全て英語で書かれた内容となります。
この英語以外の言語(日本語など)で書かれた内容のガイドラインはありません。

このように、英語版のみの点が、検索品質評価ガイドラインの特徴の1つです。

ちなみに、この英語版を独自に翻訳してるサイトがあります。
例えば、アイレップ株式会社が「検索品質評価ガイドライン アイレップ私訳版」として、独自に翻訳して日本語で見れるように提供してます。

ボリュームが多い

検索品質評価ガイドラインは、ボリュームが多いです。

例えば、ガイドライン「General Guidelines」にアクセスして、目次を見ます。
そして、各目次の横には1から順番に番号が振ってあります。
最後まで見ると、175と書いてあります。
つまり、全175ページの大容量であるとがわかります。

このように、ボリュームが多い点が、検索品質評価ガイドラインの特徴の1つです。

上位表示させるための基本的対策をご紹介しています。

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検索順位に直接影響しない

検索品質評価ガイドラインは、検索順位に直接影響しないです。

例えば、検索品質評価ガイドラインは、評価者がサイトを評価するための基準です。
この評価者が、あるサイトを良いと評価したとします。
この良いという評価によって、検索順位が上昇するわけではないというわけです。
また、逆も然りで、評価者が悪いと評価したことで、検索順位が下落するわけではありません。

このように、検索順位に直接影響しない点が、検索品質評価ガイドラインの特徴の1つです。

検索品質評価ガイドラインの要点

検索品質評価ガイドラインは、英語版であり、かつボリュームが多いので全てを読んで理解するのが大変です。
そこで、そのガイドラインから特に重要となるポイント(要点)をまとめて、解説したいと思います。

需要との一致(Needs Met)

需要との一致(Needs Met)は、検索ユーザー求めてる情報とコンテンツ内容に書かれてる情報との一致のことです。

例えば、ユーザーが「サーチコンソール 使い方」で検索したとします。
この場合、サーチコンソールの使い方についての情報が書かれたコンテンツがあれば、需要との一致があると言えます。
この需要の一致があれば、評価者に評価されやすくなるというわけです。
一方、需要との一致が無ければ、評価者に評価されづらくなります。

このような需要との一致が、検索品質評価ガイドラインの要点の1つとなります。

ページ品質(Page Quality)

ページ品質(Page Quality)は、主にE-A-T(専門性・権威性・信頼性)が関わります。

例えば、特定のトピック「サッカー」に絞ってページを増やしたとします。
この場合、サッカーに関する情報のみが掲載されたサイトになります。
また、その情報を掲載する人がサッカー歴20年以上だったり、サッカー審判の資格保有、少し指導歴もあるとします。
そうなれば、専門性や権威性、信頼性があるので、ページ品質の良いサイトと言えます。
このページ品質が良ければ、評価者に評価されやすくなるというわけです。

このようなページ品質が、検索品質評価ガイドラインの要点の1つとなります。

ちなみに、E-A-Tは、YMYLのサイトにおいてより厳しく関わります。

使いやすさ

使いやすさは、PCのみならずモバイルでの使いやすさも含まれます。

例えば、スマホの幅に合わせたコンテンツやタップしやすいボタンを採用したデザインがあるとします。
この場合、画面をわざわざ拡大縮小したり、リンクのタップミスがないので、スマホで使いやすい(使い勝手が良い)と言えます。
このスマホでの使いやすさが、評価者に評価されやすくなるというわけです。

このような使いやすさが、検索品質評価ガイドラインの要点の1つとなります。

検索品質評価ガイドラインの活用方法

検索品質評価ガイドラインを活用するには、主にガイドラインの要点を考慮してSEO対策します。

検索意図を満たす

検索意図を満たすには、まず競合上位サイトの傾向を考慮します。
例えば、上位表示したいキーワード(SEOキーワード)で検索して、上位表示される競合サイトのタイトル名やコンテンツ内容の傾向を見ます。
そして、その傾向を自身のコンテンツに盛り込みます。
このときに、タイトル名にはSEOキーワードを入れます。
そうすれば、ユーザーの求めてる情報が盛り込まれた(検索クエリと関連性のある)コンテンツに仕上がります。
結果的に、ユーザーの需要と一致するので、Googleに評価されやすくなるというわけです。

こうして、検索意図を満たすことが、検索品質評価ガイドラインを活用するためのポイントとなります。

E-A-Tを高める

E-A-Tを高めるには、専門性を考慮します。
例えば、「背泳ぎ」「バタフライ」「平泳ぎ」など水泳に関連するキーワードでページを増やします。
そうすれば、水泳の情報に特化したサイトに仕上がります。
また、そのサイトを作った人が水泳歴30年だったり、現役の水泳コーチであれば、綴られてる情報の説得力も増します。
こうしたサイトは、評判が良くなりやすいので、ポジティブな口コミ(サイテーション)、参照リンク(被リンク)も増えやすくなります。
結果的に、専門性や権威性、信頼性が高まるので、Googleに評価されやすくなるというわけです。

こうして、E-A-Tを高めることが、検索品質評価ガイドラインを活用するためのポイントとなります。

ちなみに、E-A-Tは、とくにYMYLサイトにおいて重要視されます。

ページエクスペリエンスを高める

ページエクスペリエンスを高めるには、使いやすさを考慮します。
例えば、画像の形式を最適化して、ファイルサイズを軽くしたり、キャッシュを活用します。
または、AMP対応するなどします。
そうすれば、ページの読み込み時間が短縮されて、ユーザーのストレスが軽減されます。
結果的に、ユーザーが使いやすくなる(ユーザー体験が向上する)ので、Googleに評価されやすくなるというわけです。

こうして、ページエクスペリエンスを高めることが、検索品質評価ガイドラインを活用するためのポイントとなります。

ちなみに、ウェブに関する主な指標、モバイル フレンドリー、セーフ ブラウジング、HTTPS、煩わしいインタースティシャルがないといった項目が、ページエクスペリエンスに関わります。

検索品質評価ガイドラインを活用するときに避けたいこと

検索品質評価ガイドラインを活用するときに、要点を抑えてSEO対策しなければうまくいきません。

検索ユーザーの需要を無視する

検索ユーザーの需要を無視すれば、必要な情報が盛り込まれません。
例えば、競合上位サイトのタイトル名やコンテンツ内容の傾向を見ないとします。
この場合、検索ユーザーがどんな情報を求めてるのかわかりません。
その状態で、自分の想像だけでコンテンツを作り上げます。
そうすれば、ユーザーの求める情報が欠如したコンテンツに仕上がります。
結果的に、需要との一致がなくなるので、Googleに評価されづらくなるでしょう。

こうして、検索ユーザーの需要を無視することが、検索品質評価ガイドラインを活用するときに避けたいポイントとなります。

品質の低いページを増やす

品質の低いページを増やせば、サイト自体の品質が低下します。
例えば、サイト内にコンテンツ内容が類似・重複したページを増やします。
この場合、ユーザーが同じコンテンツを何度も見る可能性が高まります。
そうなれば、ユーザーの利便性低下につながります。
結果的に、サイトの信頼性が欠如してE-A-Tが上がらないので、Googleに評価されづらくなるというわけです。

こうして、品質の低いページを増やすことが、検索品質評価ガイドラインを活用するときに避けたいポイントとなります。

ちなみに、品質の低いページを増やせば、それらのページに対してクロールが浪費されます。
そうなれば、重要なページにクロールが行き届かない可能性が高まります。
結果的に、重要なページの内容がしっかりインデックスされないので、その分Googleに評価されづらくなるでしょう。

使いづらくする

使いづらくすれば、ユーザーエクスペリエンス(UX)が低下します。
例えば、メインコンテンツの閲覧を邪魔するような広告を設置します。
この場合、ユーザーがランディングしてもスムーズに目的のコンテンツに辿り着くことができません。(直帰や離脱しやすい)
そうなれば、使いづらいサイトとなります。
結果的に、ユーザーエクスペリエンスが低下して、Googleから評価されづらくなるというわけです。

こうして、使いづらくすることが、検索品質評価ガイドラインを活用するときに避けたいポイントとなります。

また、コンテンツの閲覧を邪魔するような広告は、ページエクスペリエンスシグナルに関わります。
なので、直接的な順位下落につながる可能性があるでしょう。

まとめ:検索品質評価ガイドラインをうまく活用して、サイトの品質を上げよう

検索品質評価ガイドラインをうまく活用して、サイトの品質を上げましょう。
そのためには、ガイドラインの要点を抑えてSEO対策します。
具体的には、検索意図やE-A-T、ページエクスペリエンスを考慮してコンテンツを作成し、Webサイトを運用します。
そうすれば、サイトの品質が上がりやすいので、Googleに評価されやすくなるでしょう。

一方、ガイドラインの要点を抑えなければ、SEO対策しても効果が期待できません。
つまり、検索順位や検索トラフィックの上昇が期待できないということです。

こうした悪い状況を回避するために、検索品質評価ガイドラインをうまく活用して、サイトの品質を上げましょう。

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