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SEOキーワード選定方法と無料ツール活用事例

2018/02/28 2018/03/15

SEOで一番初めに重要なのが、キーワードを選定することです。

選定したキーワードを設定し、ジャンルに特化したページを作りながら、上位化を目指しましょう。

今回は、キーワード選定方法(※無料ツール活用のコツ)、キーワードの設定(入れ方)中心に解説したいと思います。

SEOキーワード選定方法と無料ツール活用事例

キーワード選定とは

キーワード選定とは、インターネット検索結果で上位表示したいキーワード(SEOキーワード)を選ぶことです。

SEO対策では、まずどのキーワードで上位表示するか決め、決めたキーワードでページを最適化することが大切です。

キーワード選定により、検索トラフィックの集まりやすさが決まり、売り上げを左右します。

競合分析や無料ツール等活用し、競合の強弱・検索ボリューム多少を見極めながら、集客できそうなキーワードを選定しましょう。

キーワード選定方法(※無料ツール活用のコツ)

キーワード選定は、基本的に以下2つの方法で行います。

  1. 検索数(検索ボリューム)を把握する
  2. 競合性を見る

検索数(検索ボリューム)を把握する

キーワードの検索数(検索ボリューム)は、以下のような無料ツールを使って把握します。

キーワードプランナー

キーワードプランナーでキーワードの検索数を確認するには、以下のような手順となります。

キーワードプランナーにログイン後、「新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得」の、「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」をクリックします。

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②上昇させたいキーワードもしくは、宣伝する商品やサービスを入力し、「候補を取得」をクリックします。

例として、ここではキーワード「SEO対策」を入力

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③入力したキーワード「SEO対策」の関連キーワード、月間検索ボリューム、競合性が表示されます。
月間検索ボリュームはキーワード選定において、とても重要な指標の一つです。月間検索ボリュームが多いキーワードを選ぶことで、上位化したときに多くの検索トラフィックを集めることが可能です。

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以下、キーワード候補タブから確認できるキーワード「SEO対策」の月間検索ボリュームは、22,200 あり、検索数が確認できます。

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aramakijake

aramakijakeで検索数を把握するには、以下のような手順となります。

aramakijakeの「検索予測ツール」にアクセス後、検索数を調査したいキーワードを入力し、「Check!」ボタンをクリックします。

「検索数予測ツール」の使い方①

すると以下のように、入力したキーワードの「関連語」「月間推定検索数」「検索順位別の月間検索アクセス予測数」が簡単に確認できます。

「検索数予測ツール」の使い方②

上記より、キーワード「seo対策」の場合、全体で「19880」の検索数となり、検索順位が1位なら「8452」が1ヶ月間のGoogle検索からの予想アクセス数という見方になります。

このような無料ツールを活用し、検索トラフィックが集まりやすいキーワードや、実際に検索ユーザーが入力してるキーワード把握することが大切です。

基本的に、月間検索ボリュームが10000以上のキーワードはビッグキーワードと呼ばれ、多くの検索トラフィックが集まる可能を秘めていますが、その分競合性が高く上位化が難しい傾向です。

なので、ビッグキーワードより月間検索ボリュームが減りますが、関連キーワード、ロングテールキーワードを選定し、上位化しやすいキーワードを選定する方法もあります。

競合性を見る

上位化しやすいキーワードかどうか?がわかる「競合性」を見るには、以下のような方法があります。

キーワードプランナーの「競合性」を確認する

キーワードプランナーにログイン後、キーワードを入力し、「候補を取得」することで以下のように「競合性」が確認できます。

キーワードプランナーの「競合性」を確認する

上記では「中」と表示されてるので、ある程度競合が多いことが把握できます。「低」なら競合が少なく、「高」なら競合が多いということになります。

この「競合性」は、Googleの広告サービス「アドワーズ」で入札している広告主の多さを相対的に示す「低」「中」「高」の3つの指標から、上位化しやすいキーワードを判断する目安として役立ちます。

キーワード難易度ツールを活用する

キーワード難易度チェックツールのサイトのアクセス後、キーワードを入力してチェックすると、表示されるSEO難易度から「競合性」が把握できます。

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SEO難易度が高いと、競合が強く、上位化が難しいキーワードとして判断することができます。SEO難易度が低ければ、競合が少ないもしくは弱いと判断できます。

SEO難易度の数値を基準に、競合性が把握でき、上位化しやすいキーワードを判断する目安として役立ちます。

サイトのオーソリティを確認する

SEOで有名なahrefsやmozのツールバーで確認できる、ドメインオーソリティやページオーソリティといったサイト・ページの強さを示す数値から、競合性が確認できます。

サイトのオーソリティを確認する

UR(ページオーソリティ)は、ページ単体の強さを示し「0~100」の数値で表示されます。
DR(ドメインオーソリティ)は、サイトの強さを示し「0~100」の数値で表示されます。

数値の高いサイトが多ければ、競合性が高く上位化しずらいキーワードとして判断の目安になります。数値が低いサイトが多ければ、競合が弱いと判断できます。

UR(ページオーソリティ)やDR(ドメインオーソリティ)の数値を基準に、競合性が把握でき、上位化しやすいキーワードを判断する目安として役立ちます。

ちなみにahrefsやmozに無料会員登録し、アドオンや拡張機能をインストールすることで期間限定で利用できます。
使い続けるには、有料会員になる必要があります。

ポイント このように、「検索されやすいか?」「上位化しやすいか?(競合性)」の2つを判断基準にして、キーワード選定するのがおすすめです。

キーワードを設定する(入れ方)

選定したキーワードをページの以下要素に設定していきます。

タイトル

選定したキーワードをページのタイトル(titleタグ)の前方に設定します。

選定したキーワードが「SEO対策」の場合

ページのタイトル(titleタグ)の前方にキーワードを設定

このように重要なキーワードを前方に含め、検索クエリとの関連性を強調することが大切です。

後方に記述すると、タイトルの内容が長いければ重要なキーワードが省略される可能性があるので、慎重にキーワードを設定しましょう。

ディスクリプション

選定したキーワードをディスクリプション(meta descriptionタグ)の前方に設定します。

選定したキーワードが「SEO対策」の場合

ディスクリプション(meta descriptionタグ)の前方にキーワードを設定

このようにタイトルと同様、重要なキーワードを前方に含め、検索クエリとの関連性を強調することが大切です。

後方に記述すると、ディスクリプションの内容が長ければ重要なキーワードが省略される可能性があるので、慎重にキーワードを設定しましょう。

見出し

選定したキーワードをページの見出し(hタグ)に設定します。

選定したキーワードが「SEO対策」の場合

ページの見出し(hタグ)にキーワードを設定

このように、見出しの文言にキーワードを含めながら、検索クエリとの関連性を高めることが大切です。

hタグで囲み、ページの見出しを検索エンジンに伝えましょう。

本文(コンテンツのテキスト文章内)

選定したキーワードをページの本文(コンテンツのテキスト文章内)に設定します。

選定したキーワードが「SEO対策」の場合

ページの本文(コンテンツのテキスト文章内)にキーワードを設定

このように、本文となるテキスト文章内にキーワードを設定しながら、検索クエリとの関連性を高めましょう。

また、画像の場合、alt属性に画像の説明をわかりやすく簡潔に記述し、キーワードは文脈に合わせて適切に設定しましょう。

ポイント 適切にキーワードを含め、あくまでも自然な文言、文章を意識し、ユーザーが理解しやすい内容にすることが重要です。
数は決まってませんが、不自然な程の過剰なキーワード設定は、Googelガイドライン違反によりペナルティを課され、サイトの評価が落ち、検索順位の下落、インデックス削除を招きます。

関連するキーワードを選定する

関連するキーワードを選定して、専門性の高いサイトにすることが大切です。

Googleは、専門性の高いサイトを評価することを、以下のように公式に定義してます。

3.1 ページ品質評価:

最も重要な要素全体のページ品質評価を選択する際に考慮すべき最も重要な要素は次のとおりです。

  • 専門性、権威性、信頼性:
    これは重要な品質特性です。あなたの評価を知らせるために、以下の追加要因に関する調査を使用してください。
(中略)

ウェブページ/ウェブサイトが有する専門性、権威、信頼性(EAT)の量は非常に重要です。 メインコンテンツの質と量、ウェブサイト情報、ウェブサイトの評判はすべてEATにウェブサイトを知らせる

※引用元:General Guidelines – Google 日本語翻訳

専門性の高いサイトにするために、以下のような方法で関連キーワードを選定して、ジャンルに特化したページを増やします。

キーワードプランナーを使う

キーワードプランナーでは検索数だけでなく、以下のように「関連性の高いキーワード」も確認でき、キーワード選定に役立ちます。

キーワードプランナーで関連するキーワードを選定

サジェスト機能を使う

サジェスト呼ばれるGoogleオートコンプリート機能を使うことで、関連キーワードが表示されます。

このサジェストに表示される関連キーワードが、キーワード選定に役立ちます。

サジェスト機能で関連するキーワードを選定

サジェスト機能では、一部の関連ワードしかわかりませんが、Keyword Toolなどの専用のツールを使うことで、さらに掘り下げて関連キーワードを選定することが可能です。

専用のサジェストツールで関連するキーワードを選定

関連する検索キーワードを確認する

Google検索結果の下部に表示される「関連する検索キーワード」が、キーワード選定に役立ちます。

Google検索結果の下部に表示される「関連するキーワード」から関連キーワードを選定

競合上位サイトの傾向を確認する

競合上位サイトの傾向を以下のように確認し、関連キーワードを把握することがキーワード選定に役立ちます。

①上位化させたいキーワードで検索し、表示される競合上位のページをターゲットにします。

競合上位サイトの傾向から関連キーワードを選定①

②競合上位のページのタイトルやディスクリプション、コンテンツ内容をそれぞれ確認し、共通のキーワードや自分のサイトに無い関連キーワードを見つけます。

競合上位サイトの傾向から関連キーワードを選定②

上記のように、競合上位のページにどんなキーワードが使われてるか確認し、関連キーワードを選定する方法があります。

選定した関連キーワードを以下のように見出しに充当させましょう。

また、検索数や競合性、ユーザビリティを考慮し、見出しを独立させて単体ページとして運用することも検討してみましょう。

ポイント 関連性の高いキーワードを選定し、検索数や競合性、利便性を考慮してページ作成しながら、サイトの専門性を高めましょう。

まとめ

適切にキーワード選定し、集客できるサイトを構築しましょう。

質の高いページを増やし、専門的なサイトにしながら、上位化を目指すことが重要です。

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