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SEO内部対策とは?13の効果的な施策など徹底解説!

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SEO内部対策とは、Webサイトを構成するHTMLや制御するファイルなどのサイトの内部構造に対して行うSEOの施策のことです。
この内部対策を適切に行えば、SEOの良い効果が期待できます。

一方、内部対策を誤れば、Googleに評価されづらくなります。
具体的には、HTMLの記述ミスをしたり、内部リンク構築など疎かにすれば、クローラーが理解しづらいコンテンツ(ブログ記事)になります。
そうしたコンテンツはインデックスされづらくなったり、検索順位が上がりづらくなるでしょう。

こうした良くない状況を回避する為に、SEO内部対策の基礎を抑えて、適切な施策をしましょう。

この点踏まえて今回は、SEO内部対策の定義や効果的な施策など中心に、初心者にもわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。

SEO内部対策とは?13の効果的な施策など徹底解説!

SEO内部対策とは?

SEO内部対策とは、Webサイトを構成するHTMLや制御するファイルなどのサイトの内部構造に対して行うSEOの施策のことです。

例えば、検索順位がなかなか上がらないので、該当のWebページのリンク階層やHTML構造を見直すとします。
リンク階層では、該当のWebページをカテゴライズしたりタグ付けして、そのカテゴリ名やタグ名のアンカーテキストをサイドカラムなどの全ページ共通部分に表示させます。
そうして、どのページからでもカテゴリ名やタグ名のアンカーテキストを経由して該当のWebページがクロールされるようにします。
また、HTML構造では、該当のWebページのタイトルタグのキーワードの位置を前方にしたり、検索意図に合わせた文言に変更します。
つまり、クロール最適化やインデックス最適化を行います。
これらの最適化が、内部対策というわけです。

SEO内部対策の目的

SEOの内部対策の目的は、クローラビリティを良くしてインデックスされやすくすることです。

例えば、サイト内のあるWebページが、他のページから全くリンクされてないとします。
リンクされてないので、クローラー(Googlebot)は、サイト内のあるWebページの発見に至らず、かつコンテンツ内容を理解できません。
つまり、サイト内のあるWebページはクローラビリティが悪いのでインデックスされづらい状況です。
この状況を回避する為に、XMLサイトマップやパンくずリスト、ページネーションを設置したり、サイトの階層構造や内部リンクを最適化などしてクロール最適化します。
また、タイトルタグを最適化したり、メタディスクリプションタグや見出しタグ、画像にalt属性を設定するなどしてインデックス最適化します。
そうすれば、クローラビリティが良くなってインデックスされやすくなるので、Googleに評価されやすくなるというわけです。

このように、クローラビリティを良くしてインデックスされやすくすることが、SEOの内部対策の目的です。

SEO内部対策

SEOの内部対策は、主に2つあります。

  1. クロール最適化
  2. インデックス最適化

クロール最適化

SEO内部対策のクロール最適化がいくつかあります。

  • XMLサイトマップを送信する
  • リンク階層を浅くする
  • パンくずリストを設置する
  • 内部リンクを最適化する
  • ページネーションを設置する
  • robots.txtで不要なクロールを拒否する

XMLサイトマップを送信する

クロールを最適化するには、XMLサイトマップを送信します。

「sitemap.xml Editor」などの専用ツールで作成してサーバーにアップロードしたXMLサイトマップや、「Google XML Sitemaps」などのWordPress専用プラグインをインストールして有効化した仮想のXMLサイトマップがあるとします。
これらのXMLサイトマップのURLをGoogleサーチコンソールのサイトマップ機能から送信します。
つまり、XMLサイトマップを送信します。
そうすれば、Webサイト(ブログサイト)内のすべてのURLの存在をGoogleのクローラーに知らせてクロールを促進できるので、内部対策につながるというわけです。

こうして、XMLサイトマップを送信してクロールを最適化することが、SEOの内部対策です。

リンク階層を浅くする

クロールを最適化するには、リンク階層を浅くします。

例えば、運営情報のリンクやプライバシーポリシーのリンクだけでなく、カテゴリ一覧ページやタグ一覧ページへのリンク、トピッククラスターを形成してるピラーページへのリンクなどグローバルメニューやサイドバー、フッターに設置します。
つまり、内部発リンクが多いページへのリンクをボイラープレートに設置して、リンク階層を浅くします。
そうすれば、どのページからでも1クリックでリンクの数が多いページへアクセスして、そのページからサイト内のすべてのページへ1クリックで辿り着けます。
結果、クローラーがサイト内のページを見つけやすくなってクロールを促進できるので、内部対策につながるというわけです。

こうして、リンク階層を浅くしてクロールを最適化することが、SEOの内部対策です。

パンくずリストを設置する

クロールを最適化するには、パンくずリストを設置します。

例えば、「SEOとは?目的や対策方法など徹底紹介」というタイトル名のブログ記事があるとします。
この記事の最下部に「ブログトップ > SEOの記事一覧 > SEOとは?目的や対策方法など徹底紹介」のようにサイト内での位置関係を行で書きます。
そして「ブログトップ」と「SEOの記事一覧」の部分はリンクを付けてアンカーテキストにします。
つまり、パンくずリストを設置します。
そうすれば、「ブログトップ」と「SEOの記事一覧」のページへのクロールを促進できるので、、内部対策につながるというわけです。

こうして、パンくずリストを設置してクロールを最適化することが、SEOの内部対策です。

内部リンクを最適化する

クロールを最適化するには、内部リンクを最適化します。

例えば、「SEO」というキーワードに特化したページを作成して、「SEO」の関連キーワードの「SEO メタタグ」でページを作成します。
これらの作成したページ同士を相互にリンクします。
つまり、内部リンクを最適化します。
そうすれば、関連ページへのクロールを促進できるので、内部対策につながるというわけです。

こうして、内部リンクを最適化してクロールを最適化することが、SEOの内部対策です。

ページネーションを設置する

クロールを最適化するには、ページネーションを設置します。

例えば、書籍では次のページを見たり、前のページに戻るためにページめくりの動作が必要です。
この動作ができるようにブログ記事ページの下部に、同じカテゴリ内の記事へのリンクを「次のページ」「前のページ」のアンカーテキストで書きます。
つまり、ページネーションを設置します。
そうすれば、同じカテゴリ内の関連記事へのクロールも促進できるので、内部対策につながるというわけです。

こうして、ページネーションを設置してクロールを最適化することが、SEOの内部対策です。

robots.txtで不要なクロールを拒否する

クロールを最適化するには、robots.txtで不要なクロールを拒否します。

例えば、WordPressで構築したときに自動生成される仮想のrobots.txtがあるとします。
このrobots.txtをWordPress専用プラグインを導入して編集し、すべてのクローラーに対して「/wp-admin/」のクロールを許可しないように制御するコードを記述します。

つまり、robots.txtで不要なクロールを拒否します。
そうすれば、クロールを浪費せずにほかの重要なファイル(ページ)へのクロールが促進できるので、内部対策につながるというわけです。

こうして、robots.txtで不要なクロールを拒否してクロールを最適化することが、SEOの内部対策です。

インデックス最適化

SEO内部対策のインデックス最適化がいくつかあります。

  • タイトルタグを最適化する
  • メタディスクリプションタグを設定する
  • 見出しタグを設定する
  • 画像にalt属性を設定する
  • noindexタグを活用する
  • URLを正規化する
  • 構造化データをマークアップする

タイトルタグを最適化する

インデックスの最適化をするには、タイトルタグを最適化します。

例えば、「SEO」というキーワードで検索したときの競合上位サイトのタイトル名には、「SEO」や「SEO対策」「基本」「チェックリスト」といった文言が多くみられます。
これらの文言は、「SEO」というキーワードでユーザーが検索するときに考えていること(検索意図)です。
この検索意図を「SEO」というキーワードで上位表示を狙ってる自身の該当ページのタイトル名に含めます。
つまり、タイトルタグを最適化します。
そうすれば、関連性が高まってコンテンツの品質が上がります。
結果、インデックスされやすくなるので、内部対策につながるというわけです。

こうして、タイトルタグを最適化してインデックスの最適化をすることが、SEOの内部対策です。

メタディスクリプションタグを設定する

インデックスの最適化をするには、メタディスクリプションタグを設定します。

例えば、「SEO」というキーワードで検索したときの競合上位サイトのメタディスクリプションには、「SEO」や「SEO対策」「基本」「チェックリスト」といった文言が多くみられます。
これらの文言は、「SEO」というキーワードでユーザーが検索するときに考えていること(検索意図)です。
この検索意図を「SEO」というキーワードで上位表示を狙ってる自身の該当ページのメタディスクリプションに含めます。
また、検索意図を含めながらページの概要を正確にかつユニークな説明となるようにメタディスクリプションを書きます。
つまり、メタディスクリプションを設定します。
そうすれば、設定したメタディスクリプションがインデックスされやすくなって、ユーザーの関心を惹き検索でのクリック率向上が期待できます。
結果、内部対策につながるというわけです。

こうして、メタディスクリプションタグを設定してインデックスの最適化をすることが、SEOの内部対策です。

見出しタグを設定する

インデックスの最適化をするには、見出しタグを設定します。

例えば、「SEO」というキーワードで検索したときの競合上位サイトのコンテンツ内の見出しには、「SEOとは」「SEOのメリットやデメリット」「SEOで検索順位が決まる仕組み」などの文言が多くみられます。
これらの文言は、「SEO」というキーワードでユーザーが検索するときに考えていること(検索意図)です。
この検索意図を「SEO」というキーワードで上位表示を狙ってる自身の該当ページの見出しに含めます。
また、検索意図を含めながらわかりやすい内容となるように見出しを書きます。
つまり、見出しタグを設定します。
そうすれば、重要なテキストが目立ってユーザーが文章を読みやすくなったり、求める情報にすぐ辿り着けるようになります。
結果、コンテンツの品質が上がってインデックスされやすくなるので、内部対策につながるというわけです。

こうして、見出しタグを設定してインデックスの最適化をすることが、SEOの内部対策です。

画像にalt属性を設定する

インデックスの最適化をするには、画像にalt属性を設定します。

例えば、猫がジャンプしてる画像があるとします。
この画像を表示してるHTMLファイルのimg要素のalt属性の属性値に「床からテーブルの上に向かってジャンプしてる猫」のように簡潔でわかりやすい文言(altテキスト)を記述します。
つまり、画像にalt属性を設定します。
そうすれば、画像の情報を音声で読み上げることができるので、スクリーンリーダーのようなサポート技術を使ってサイトを閲覧するユーザーが画像について理解しやすくなります。
また、画像のaltテキストがテキストリンクのアンカーテキストと同様に扱われるので、クローラーがリンク付きの画像のaltテキストをクロールしたときにリンク先のページを理解しやすくなります。
結果、コンテンツの品質が上がってインデックスされやすくなるので、内部対策につながるというわけです。

こうして、画像にalt属性を設定してインデックスの最適化をすることが、SEOの内部対策です。

noindexタグを活用する

インデックスの最適化をするには、noindexタグを活用します。

例えば、

文字数について

文字数に関しては簡潔に、かつクリックしたくなる魅力的なタイトルを考えて30文字前後に収めておくことが大切です。

というのも、それ以上長いタイトルを記述してしまうと検索結果では省略されてしまうためであって、そのページに何が書かれているのか?コンテンツの内容を十分に伝えることができません。

そのため、一目で内容がわかるような、そしてそのページを見たくなる内容のタイトルを30文字程度にまとめる必要があるということです。

しかし、この30文字というのはPCで表示した場合のことを想定していますので、スマホの場合も考慮して、重要なキーワードはできるだけ先頭に持ってくるようにしてください。

他にも様々なキーワードを入れすぎないという点がポイントで、あくまで重要なキーワードを際立たせるタイトルが理想です。

ファイルサイズについて

続いて公開しているページを読み込む際の表示速度についてです。
最近ではレスポンシブデザインを導入することによってPC用ファイルをそのままスマホ用ページに読み込んでいるケースも多く、こういった場合は読み込み速度の遅延が原因でユーザーの直帰を誘発してしまいます。

この辺りに関してはGoogleウェブマスター向け公式ブログからページの読み込み速度を検索順位の要素に使用するとの発表がありましたが、適度にファイルサイズなどに関して軽いものを心がけるようにしましょう。
参考:ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します

特に画像ファイルの書き出しは、表現する画像によって適宜画像形式を変えて適切なファイルサイズでページを見せることができるため、ユーザーに無駄な読み込み時間を待たせることなく閲覧してもらえるようになります。

URLを正規化する

URLの正規化もサイトを公開して、なるべく早めに対策しておきたい内部対策のひとつです。

例えばドメインはデフォルトだとwwwあり・なしどちらでもアクセスできたり、index.htmlのあり・なしなど複数のURLが存在するまま管理してしまうと、別々の被リンクが付いたり、それぞれがインデックスされたりと、正しく評価されなくなってしまう可能性があります。

これをひとつにまとめて正しく評価してもらうためのものが「ドメインの正規化」と呼ばれるもので、これは正規化したいURLへリダイレクト、もしくはcanonicalなどを合わせて利用することが重要です。ただしドメインを正規化したからといって検索順位が上がるものではなく、あくまで正しく検索エンジンに評価してもらうために必要な対策と覚えておくべきです。

正規化のチェック方法について

上記の通りドメインの正規化は基本的に.htaccessファイルに正規化させたいURLへ301リダイレクトする記述だけで完了します。

しかし、当然こちらは正しく動いていることが前提となりますので、正規化を行った後はしっかりと「リダイレクトチェック」などを活用して動作確認するようにしてください。せっかくリダイレクトしても失敗したままサイトを運営してしまってはトラフィックの機会損失を出してしまう可能性も0ではありません。

また、上記の内部対策のポイントとして一気に進めるのではなく、できればひとつずつ対策した日をメモしておいて、後ほど順位の推移を照らし合わせて効果があったのかどうかを検証してみるのも今後の知識として大切です。

まとめ

ということで今回はSEO対策の中でもご自身で対策・調整可能な「内部対策」について重要な要素やそのポイントをご説明しました。

このように内部対策は上位表示のために重要な要素ではありますが、検索順位だけを考慮しても良い結果にはなりません。あくまでユーザーに役立つコンテンツや使いやすいサイト設計を心がけると自ずと内部リンクや見出しのテキスト内容など適切な対策が見えてくるはずです。

そのため、サイトにとって都合の良いように内部対策をしてしまうと最悪スパムと判定されてしまったり、対策キーワードとして正しく評価されない可能性も十分ありますので、クローラーとユーザーにコンテンツを正しく伝えられるように対策していきましょう。

SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位の推移

SEO対策しても検索順位が上がらない…なぜ?

検索順位が上がらない理由は、SEO対策の質が低いからです。

例えば、ユーザーの検索意図を無視したり、関連性の低いコンテンツを増やす、内部リンクの最適化など疎かにします。
この場合、SEO対策の質が下がります。
そうなれば、ページやサイト自体の品質が上がらないので、Googleに評価されづらくなります。
結果、検索順位が上がらないというわけです。

こうした悪い状況を回避する為に、サイトの欠点を調査して上位化に必要な対策をご案内します(無料)。

検索順位を上げたり、検索流入を増やすにはSEOが重要!