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SEO内部対策とは?効果的な対策について

2015/12/24 2018/03/15

SEO対策は、大きく外部と内部の対策に分けて考えられます。
そのため「内部対策」はSEOにとって重要な要素のひとつとなります。

外部対策には主に被リンク対策が考えられると思われますが、内部対策については内部リンクをはじめ、見出しタグ(h1~6)やドメインの正規化、タイトルやコンテンツに対策キーワードがどのように入っているか?など多岐に渡ります。

そのため、こういった内部対策は効果の高い施策に優先順位を付けて実施・効果測定・改善を繰り返すことが大切です。
そして内部対策とは、サイトを運営・管理するには基本的なものが多いのでしっかりと覚えておきたいところです。

では、今回は上位表示に効果的なSEO内部対策についてご説明したいと思います。
また、内部対策だけでは大幅な順位上昇は期待できませんのでぜひ「外部対策」と一緒に対策しましょう。

【SEO】2016年にすべき内部対策教えます

内部対策とは

内部対策とは、ホームページを構成するHTMLタグやテキスト文章、画像やリンクといったサイト内部の要素を改善するSEO対策のことです。

内部対策の目的は、クローラーやユーザーが認識しやすいページにするためであって、過度なキーワードの詰め込みなどは要注意です。
あくまでユーザーの利便性などを考慮した上で構築することが大切だと言えます。

そして、適切に内部対策を行うことで、クローラーも巡回しやすくなり、タイトル・ディスクリプションなどユーザーにとってもわかりやすいコンテンツ作りによってサイト全体の価値が高まり、その結果、検索順位が上がりやすくなります。

とは言っても、その内容はさまざまです。
例えば下記のような内部要素を見直し、ターゲットページの価値を高めましょう。

  • コンテンツは重複してないか?
  • タイトルは重複してないか?
  • 内部リンクが偏ってないか?
  • 隠しテキスト、隠しリンクなどのSEOスパムがないか?
  • リンク切れはないか?
  • 使いやすい構造になってるか?
  • 見やすいデザインか?
  • サイト内で評価されてるか?(site:●●●.jp キーワード)など

では、優先させたい内部対策についてご説明していきたいと思います。

内部リンク

内部対策において、この内部リンクは非常に重要です。
コツとしては関連性の強いコンテンツに内部リンクで繋いでいき、サイト全体のテーマに沿った脈絡ある構造にする必要があります。

例えば、サーチコンソールでどういったキーワードで流入しているのかを調査して、検索ニーズに合わないキーワードで流入している場合は、そのテーマを別のコンテンツとして用意して、内部リンクで繋ぐ、といった感じでテーマを構成していきます。

関連記事 内部リンクとは?内部リンクを最適化するためのポイントについて

内部リンクは重要なページに集める

そして、この内部リンクはサイト内の重要なページに集めることが基本となります。
しかし、先ほどもご説明した通り関連性の強いページ同士を繋げる必要があることから、順位を上げたいページに無関係な内部リンクを設置しても効果は期待できません。

そのため、順位を上げたいページに関係する複数のページを作り、そこから内部リンクを集めるといった対策が必要となります。
その場合も、しっかりと質の高いコンテンツを作り上げることが重要となります。

サーチコンソールにも内部リンクの数を確認できる「内部リンク」という項目が用意されていますので、検索順位を改善したい場合などにチェックしてみて内部リンクを見直してみても良いかもしれません。
内部リンクは単純に数が多ければ良いというものではありません。しっかりと質にこだわった効果的な内部リンクを設置しましょう。

内部リンクはテキストで簡潔に

また、内部リンクはクローラーがそのページへ巡回するための指標ともなりますので、そのページにどういった内容のコンテンツがあるのかをテキストで簡潔に設置する必要があります。

これは、そのテキストリンクが重要なワードだということにもなり、そのキーワードと内容、そして検索してくるユーザーのニーズを合致させることが重要です。
そのため、適切なテキストリンクを設置する必要があり、先ほどもご説明したように関連するコンテンツに内部リンクを張り巡らせましょう。

このことから、内部リンクはサイトの共通パーツとなるテンプレート部分ではなく、メインとなるコンテンツ内に設置した方が効果的であることがわかります。
ユーザー目線でどういった内部リンクを設置することが利便性が高いのかを考慮した上でしっかりと対策しておきましょう。

ページ内の基本的な内部対策

次にコンテンツ内に関する内部対策をご説明していきます。
最も重要と思われるページタイトルやh1からはじまる見出しなど、優先して対策しておきたい内部対策なので、しっかりと覚えて上位表示を目指しましょう。

基本はユーザーの検索意図を考慮した上で、その答えとなるコンテンツをしっかりと作り上げることが大切ですが、こういった基本の内部対策のポイントを抑えて検索ユーザーやGoogleに評価されるページにしておきましょう。

適切なページタイトルを付ける

ページのタイトルは、ユーザーの検索ワード、そして検索ニーズに当てはまったものにするため、最も重要とも言える内部対策です。
もちろんキーワードを含めることも大切ですが、文字数や内容に関しても閲覧するデバイスやクリック率にも影響するため、よく考えて設置する必要があります。

タイトルに含めるキーワード

まず、タイトルには必ず対策するキーワードを入れます。
このページタイトルを変更しただけで順位が大幅に上がった例も数多く見かけますので、傾向とコンテンツを考慮した上で、効果的なタイトルを決めて効果を見ましょう。

しかし、検索順位を上げることだけを目的としたページタイトルの変更は頻繁に行うと、Googleに過剰なSEOを行っていると判断され、良い結果とならない場合もあるので、慎重に決める必要があります。

文字数について

文字数に関しては簡潔に、かつクリックしたくなるようなタイトルを考えて30文字前後におさめておくと良いでしょう。

それ以上長いタイトルを設置してしまうと検索結果では省略されて表示されてしまいます。
これではコンテンツの良さを十分に伝えることができません。
そのため、一目で内容がわかるような、そしてそのページを見たくなる内容のタイトルを30文字程度にまとめる必要があるということです。

しかし、この30文字というのはPCで表示した場合のことを言いますので、スマホの場合もっと短く省略されてしまう場合も考慮して、重要なキーワードはできるだけ先頭に持ってくると良いでしょう。

関連記事 SEOの基本となる「titleタグ」マニュアル

見出し(h1~6)を付ける

ページタイトルを決めて、コンテンツを作り込んだら、適宜見出しを付けて内容をわかりやすくしましょう。
これによって、ユーザ・検索エンジンに対して必要なコンテンツを見つけやすくなるため、適切な見出しを重要なものから順に付けていく必要があります。

そして、この見出しタグには重要な要素をh1から順に使用します。
もちろん、コンテンツの内容に合った適切な見出しにする必要がありますが、自ずとキーワードを含むものとなるかと思います。
こちらも簡潔にわかりやすい見出しを心がけるようにしましょう。

また、h1の使用は複数でも構いませんが、見出しのデザインやページ構成などの理由から、そのページにある最も重要な見出しはひとつにしておいた方が何かとわかりやすいかと思われます。

もし、そのページを表現するために大見出しが複数必要であれば適宜使用する、といった使用方法が良いでしょう。

関連記事 h1タグとは?使い方とSEO効果についてまとめ

ファイルサイズについて

最近ではレスポンシブデザインを導入することによってPC用ファイルをスマホ用ページに読み込んでいるケースも少なくありません。
そのため、読み込み速度が著しく遅くなってしまっているページはユーザーの直帰を誘発してしまいます。

また、最近ではGoogleウェブマスター向け公式ブログから、ページの読み込み速度を検索順位の要素に使用するとの発表がありましたので、極端にこだわる必要はありませんが、適度にファイルサイズなどに関して軽いものを心がけると良いかと思います。
参考:ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します

特に画像ファイルの書き出しは、表現する画像によって適宜画像形式を変えることで、適切なファイルサイズでページを見せることができます。
これによって、ユーザーに無駄な読み込み時間を待たせることなく閲覧してもらえるようになります。

URLを正規化する

URLの正規化もサイトを公開して、なるべく早めに対策しておきたい内部対策となります。

ドメインは、デフォルトではwwwあり・なしどちらでもアクセスできたり、index.htmlのあり・なしなど複数のURLが存在するまま管理してしまうと、別々の被リンクが付いたり、それぞれがインデックスされたりと、評価が正しく統一できなくなってしまいます。

これをひとつにまとめて高く評価してもらうためのものが「ドメインの正規化」と呼ばれるものです。
これは正規化したいURLへリダイレクト、もしくはcanonicalなどを合わせて利用することで行うことができます。

正規化のチェック方法について

ドメインの正規化は基本的にhtaccessに正規化させたいURLへ301リダイレクトを記述することで完了します。

しかし、これが正しく動いているかどうかチェックしておく必要があります。
せっかくリダイレクトしても失敗したままサイトを運営してしまってはトラフィックの機会損失を出す一方となってしまいます。

正規化を行った後はしっかりと「リダイレクトチェック」などを利用して動作確認するようにしましょう。

関連記事 ドメイン(URL)を正規化する方法とSEO効果について

まとめ

ということで今回は「内部対策」について重要な要素やそのポイントをご紹介してきましたが、内部対策は上位表示のために重要な対策です。

間違った内部対策をそのままにしてしまうと対策キーワードとして正しく評価されない可能性もありますので、クローラーとユーザーにコンテンツを正しく伝えられるように内部対策を行っておきましょう。

最も重要なのは被リンクですが、内部も一緒に対策することで、ドメインの価値が高まり、順位上昇しやすくなります。

Googleはドメイン単位で評価しつつあるので、サイト全体を対策しながら、順位上昇させたいページを対策することが重要です。

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